こんにちは 新卒社員の青山と申します🙇♀️
私は21卒として内定をいただき、2020年9月~2021年3月までインターン生としてオズビジョン入社、4月からは正式にオズビジョンの一員として仲間入りをしました🌸
個人的に、この記事は特にこれから色々な企業に出会って悩みながらも自分とは何かを考えているだろう22卒の就活生の皆さんに書いています。
私は大学3年の3月から就活をはじめ、8月にオズビジョンから内定をいただき、就活を終了、10月からインターンを開始しました。
インターンの総括として、オズビジョンの選考から半年間のインターンを通して学んだことを3回に分けて書きました。今回は、第一弾「選考編」です。
このような私の経験が、少しでも何か皆さんの背中をそっと押せるようなものになれば嬉しいなと思います。
①就活生の私
現在私はこうして会社員としての人生を歩み始めていますが、実は教育学部で学び、教員免許も取得、学部の友達はほとんど教員になります。
なぜ、教職ではなく民間就職の道を選んだかというと理由はとても単純で、私にとって民間就職の方が魅力的だったからです。
この記事のテーマともつながっていますが、学び続けられると感じた方が民間就職でした。
「明日社会がどうなっても必要とされる人間になりたい」
そのためには情熱をもって仕事をすることが必要!
このような軸を基に民間就職を決め、オズビジョンとの出会ったのはエージェントからの勧めで参加したオンラインミートアップでした。
②ミートアップで感じた「良い」違和感と学び
結論から言うとミートアップが終わった後、私はとてもワクワクしていました。
今までの会社説明会では感じたことが無かった驚きと学びを得たからです。
何に驚いたかというと、まず人事の方たちが会社としては公表したくないネガティブな情報までも、率直に会社説明の一部として学生に伝え始めました。
少なくとも私はそんな企業にその時点で出会ったことはなく、同時に「良い」違和感を覚えました。
そして、普通は隠したくなるようなことも正直に学生に伝える姿勢に、この人たちはそれでも来たいと思ってくれる人、本気で会社と「マッチ」する人を探そうとしているのだと感じました。
それまでは、やはり企業が新卒生に求めるものとして、優秀さや輝かしい経歴はどうしてもツキモノであると感じていて(←誰もそんなことを言ったりはしませんし、思っていない人も当然たくさんいると思います。しかし、就活に行き詰ってしまうとどうしても感じてしまうことでした。)
ここまで本気で企業に「マッチ」することが求められていることを真っ正面から感じられることは、私にとって初めてで、それが良い違和感になりました。
さらに私は新たな学びを得ました。
COOの松田さんがミートアップの最後に「事実と解釈は違う」というお話をしてくださいました。
事実として、現在の会社の現状と課題は存在しています。ですが、それに対して「良い」と思うか、「悪い」と思うかはその人次第であるということです。
そして私は前者だったということです。
ミートアップが終わった後、オズビジョンへの志望意向を提出し第一次面接の日程が組まれました。
※そして、今年もミートアップは開催中です!興味がある方はぜひ参加してみてください📣<
③選考過程で分かった本気で入りたいという気持ち
オズビジョンの選考は今考えても本当に大変でした。
特に、2次選考は一週間のグループワークで、オズビジョンの課題を分析し、その中で自分がオズビジョンに入ったら何を成し遂げたいかを最終日にプレゼンするというものでした。
一週間、グループの学生と協力し情報を集めたり、社員の方にインタビューしたりして私たちは(自分たちにとっての)オズビジョン良いところ、課題の分析作業をしました。
その時の私は、ほぼ丸一日丸々一週間をその作業に充てていました。
5日程経った頃、寝食も忘れて作業に没頭する私を見た祖母が、哀しそうに「そんな食べることも忘れるくらいなら就活なんてやらなくていい」と私に話したことを今でも覚えています。
とても申し訳なくて一人で泣いたことを覚えています。同時に「そこまでしても入りたいんだ」という自分の気持ちを自覚しました。
私が選考の中でオズビジョンの一員になりたいと強く思った理由として
「自分のやりたいことがオズビジョンで実現できると考えるから」ということと
「オズビジョンの社員さんが好きだから」という2つがありました。
ここでは感謝の気持ちも込めて2つ目についてもお話ししたいです。
グループ選考では、たくさんの社員さんにインタビューする機会がありました。
中には私の就活の話も聞いてくださる社員の方もいて、皆さんの励ましが本当に力になりました。
ある社員さんは、本気で新卒のキャリアについて考えてアドバイスしてくださり、その暖かさにまた心を打たれて泣いてしまったことを覚えています(笑)困らせてしまって本当に申し訳なかったです。
「自分のやりたいことがオズビジョンで実現できると考えるから」という点については、今回のグループワークを進める上での目標を、私は「オズビジョンで成し遂げたいことの言語化」としていました。
最終的にやりたいことの共通項と、人生をかけて成し遂げたい「挑戦したい人の背中を押したい」という目標がつながる部分を見つけ、なんとか言語化することができました。
プレゼン当日私たちのグループは、一週間で調べ上げたオズビジョンの分析と課題を発表し、「何かに挑戦したい人の背中を押せるような人間になりたい。」から始まる思い、そして「SNSを通してハピタスを多くの人に使ってもらえるようにしたいし、それが課題だと考えている」ことを伝え最終日を終えました。
そして、2次面接通過の連絡をいただき、最後は社長である鈴木さんとの面接でした。
最終面接では、私が大切にしている3つの価値観を伝え、全ての選考が終了しました。
面接を終え、結果は出先の電話で聞きました。街中で一人で泣きながら電話で話し、その時にインターンをしたいかを聞かれ「やります」と即答しました。
こうして、私の自己実現の舞台はオズビジョンとなりました。
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