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東京から1人で徳島へ来て2年。支店の立ち上げを経て、私が得た大切なもの-vol.5

今回は、グループ会社の『株式会社PIALab.』で徳島支店の責任者として活躍されているさんをインタビュー。

ピアラへ新卒入社して9年、彼女が1つの支店の責任者となるまでに、どんな苦難を乗り越え、そして新たな目標をみつけたのかに迫りました。

今回のインタビュイー

■ ソリューション本部 テレマーケティング部 所属:Iさん ■

大学卒業後、ピアラへ新卒入社。東京本社で7年ほど勤務した後、グループ会社の株式会社PIALab 徳島支店の責任者に就任。

新卒入社から6年、私がグループ会社の徳島支店で責任者になるまで。

ーーグループ会社『PIALab.』の徳島支店で責任者となるまでの経歴を教えてください

「私は2011年にピアラへ新卒入社し、入社後はオフライン媒体の広告営業を担当。最初は、新聞やチラシ、単独DMなどの紙媒体をメインで扱っていました。

そして4年前、それまで社内になかった(オフライン広告の)テレマーケティング領域を専門に扱う、『テレマーケティング室(現:テレマーケティング部)』の立ち上げに携わりました。

その後約1年ほど経った頃ですかね。グループ企業のPIALab.で、徳島支店を立ち上げることになったんです。

ピアラが元々外部へ委託していたコールセンター業務を、自社でもやろうという話しになり、2018年の5月に徳島支店がスタートしました。

支店の立ち上げから携わっているので、徳島へ来てもう少しで2年になります。」

ーーチーム・組織の立ち上げ経験があったから、徳島支店へ赴任することになったんでしょうか?

「う〜ん、そうですね。テレマーケティング室(現:テレマーケティング部)の立ち上げメンバーとしての経験があったことも、徳島支店のお話をいただけた要因の一つなのかなと思います。

実は、徳島支店のお話をいただいたときのことって、あまりよく覚えていないんです。他にも候補者がいたのかとか、どんなふうにこのお話をもらったのか、全然覚えていなくて。

でも、『他の人がやるなら私がやりたい』と思ったことや、自分ではない他の誰かが徳島へいったら『私はたぶん後悔する…』と感じたことは覚えています。」

組織を0から作っていく難しさ。

ーー徳島支店の立ち上げを行なうにあたって、プレッシャーなどはありましたか?

「徳島支店の立ち上げのために実際に手を動かす前は、わからないことばかりの状態だったので、『怖い』とか『不安』な気持ちは、もちろんありました。

ですが振り返ってみると、始まってからの方が『苦しいな』と思うことが多くて、立ち上げを行なう前の方がまだ『楽しみだ』とか『わくわくするな』とか『どんな支店になるだろう』という感覚がありましたね。」

ーー具体的にはどんなことが大変・困難だと感じましたか?

「それまで私自身、コールセンター業務を行なったことがなかったですし、多くの人数をまとめる責任者としても全てにおいて経験がありませんでした。

自分が経験していないこと、分かっていないこと、無知なことによって、うちの(徳島支店の)スタッフに迷惑がかかったり、うまくいかなかったりすることがたくさんあって。

その度に、『あぁダメだな、もっと勉強しなきゃ』って、すごく思いました。

徳島に来るまでは、営業と請求書原票にしか関わってこなかったので、管理本部業務の量の多さにはとても驚きましたね。給与の振り込みや保険料の計算、産休育休申請、健康診断の手配、求人広告の掲載など、最初は『こんなにたくさんあるの!?』とただただ驚くばかり…。

私はこうした業務が苦手でミスばかりしてきたので、正確できめ細やか、そして先回りしてくれるうちの(ピアラの)管理本部を心から尊敬しました…!」

たくさんの“人”の協力があったからこそ、立ち上げることができた徳島支店

ーーPIALab.徳島支店はどんな事業・業務を行なっているんですか?

「徳島支店では、広告を見て電話を掛けてくださったお客様の注文を受けたり、しばらく商品の購入がなかったお客様に電話を掛けて新商品のご案内をしたりしています。

一言でいうと、電話を使ってクライアント様の商品の販売を行っているんです。

現在、徳島支店には、管理者やオペレーターを含め70名近いメンバーが在籍しています。

オペレーターさんには正社員もいれば、派遣社員の方やアルバイトの方もいて、雇用形態はさまざまです。年齢幅も20代〜60代と幅広いですね。」

ーー支店の立ち上げ当社は、メンバーも少人数からスタートしたんですか?立ち上げ当初のお話も教えてください

「立ち上げ当初は、ピアラから私1人が徳島へ赴任し、他コールセンターから3名、管理者のサポートとして参加していただきました。

徳島支店の立ち上げは、私を含め4人からスタートしたんです。

さきほどもお伝えしましたが、コールセンター業務についてわからないことだらけだったので、あらゆる業務を担当してきた“ハイパー経験者”であるサポートの3名に、たくさん助けていただきました。

また、オペレーターさんは徐々に採用していくしかなかったので、求人広告を出し、面接をして、人を集めていきました。人が集まらないと聞いていたので、開所日当日は本当にみんなが来てくれるのかとても不安だったのを覚えています。

最初の頃は、派遣社員の方が多かったですが、少しずつ直接雇用の人を増やしていき、現在は60名弱のオペレーターが在籍しています。

立ち上げに尽力してくれた外部のメンバー3名は、半年から1年くらいでそれぞれのコールセンター(企業へ)戻っていくことが決まっていたので。私はその間に、徳島支店へ入ってくれた人の中から、管理者になるメンバーを育てていくことに注力しました。」

ーー徳島支店にはどんなメンバーが集まっているんですか?

※徳島支店のメンバー

「徳島支店には、人としても同僚としても尊敬できる人たちが集まっています。

また、徳島の管理者は、どこのセンターの管理者よりも柔軟で、飾らない、真っ直ぐな人ばかり。個々の能力も高いのですが、求めている以上のことを返そうとしてくれる姿勢には、いつも助けられています。

こうした素晴らしいメンバーに支えられながら、0から組織を作ってきました。

元々徳島にはオフィスもPCも机もヘッドセットもコピー機もなく、オペレーターも1人もいませんでした。

だから、ここでみんなと仕事ができること自体が当たり前ではないと、いつでも心にとめておきたいと思います。」

※開所前の徳島支店

ーーピアラ本社のサポートなどはあったんでしょうか?

「もちろん…!ピアラ本社のメンバーにもたくさん助けていただきました。

沖縄本社(※PIALab.の本社)にも協力してもらいましたし、私が元々いたピアラ本社のテレマーケティング部のサポートがなかったら絶対に今はありません。

案件がないとコールセンターとして稼働できないので、テレマーケティング部メンバーにはむちゃくちゃ助けてもらいましたね。

あと、さきほどもお伝えしましたが、管理部門の業務もまったく経験がなかったので、ピアラ本社の管理本部メンバーにも色々教えてもらったり、何か問題があったときは相談したりしました。

なので、助けてもらったというか、迷惑をかけた人はたくさんいます。」



「また、組織の人数が増えていくのがすごく怖い時期がありました。

人が増えたら増えた分だけ(支店の責任者として)雇用を守らなければいけないんですが、仕事がない中、人数が増えた分の案件を確保しなければいけなくて。

結果を出して初めて案件を増やすのが通常なのに、結果も何もない新メンバーで案件を増やさないといけない状況が怖くもあり、すごく苦しかったです。

飛鳥さんには、そういう時に『このフェーズでは投資だと考えた方がいい』とか『今はとにかく踏ん張るしかない』など、叱咤激励の言葉を掛けてもらいました。

優しい言葉をかけてもらうとかではないんですが、いつ連絡しても、すぐに返事がもらえる環境はとても安心できます。」

一緒に働く徳島支店のメンバーへの想い

ーー徳島支店で働くメンバーへの想いを教えてください


★写真(徳島支店の外観)

「すごく頼りにしています。

求人広告を出す際も『何月の何週目に出したらいいですよ』とか『内容はこんなふうに書いたらいいですよ』などアドバイスをくれたり、求人誌の会社の人を紹介してくれたりと心強いです。

さらに、社内に限らず、ここで一緒にビルをお借りしている、徳島保健センターの方にもアドバイスをもらったり、相談させていただいたりすることがあります。

徳島(地域)についてもわからないことばかり、地元のメンバー・人には本当にたくさん助けていただいていますね。

私が今、こうして支店の責任者として立てているのは、社内・社外問わず多くの人の助けがあるからだと思っています。」

徳島へ来れたから『プラス思考』の人間になれた。

ーー徳島支店の立ち上げを通して“得られたもの”はありますか?

「ピアラ本社にいたときは営業をしていたので、クライアント様と向き合う時間が多かった。けれど、徳島へ来て、人の管理などピアラではできないことが経験できるようになりました。

ピアラ本社とはまったく違う仕事を通して、得るもの、学ぶものが多くありましたね。

立ち上げ当初からメンバー数も大きく増え、今は子育て中の方もいれば、大学生もいる、定年後年金をもらいながらうちに働きに来てくれている方もいます。

こうしたさまざまなメンバーと働けていることで、日々気付きがあり、私も成長させていただいていますね。」


「もう一つ、徳島支店の立ち上げを経て『プラス思考』は癖づけることができた気がします。

全ての物事にはプラスの面とマイナスの面があると思うのですが、私から見たらマイナスも、違う立場とか視点からみたらプラスのこともあって、事実は一つだけどどう捉えるかによって見える世界が変わってくるのかなと気付けたことがあって。

私は放っておくとすぐダメになってしまう性格なので、できなくなっていることがあるからこそ意識しているのが、”どうやったらできるか”ということです。

できるかできないかって、『知っているからできること』、『知っているのにできないこと』、『知らないからできること』、『知らないからできないこと』の4つに分類されると思うんですが、動けなくて悩んだときは自分が止まってる理由をこの4つに当てはめて考えるようにしています。

知らないからできないのであればとにかくやってみたらいいし、知っているのにできないのは過去の栄光に捉われているだけだからほぼ無意味。そう考えたらできる理由しかなくなるので、前に進めるというか。

どこまでやるかは自分次第なので、失敗しても、そこからちゃんと学んで吸収して、うまくいくまで行動すれば絶対成功する。仮にやってもやってもダメだったとしても、頑張って失敗したっていうモノは残ると思います。チャレンジしないと、失敗経験もできませんので、これから生きていくうえでの思い出とか笑い話くらいになれば、失敗もないよりはいいかなっていう感じ。


徳島へ来てから、支店の立ち上げを行なう中で『あぁ。プラス思考ってこういうときに必要なんだな』と感じる場面が度々あって、いろんな経験を通して、視点を変えてプラスに考えることが少しずつ身に付きましたね。

実際このプラス思考がなかったら、今思うと乗り越えられなかっただろうなと思うことがたくさんあります。」

ーーさまざまな人をまとめていく上で、意識していることなどはありますか?

「う〜ん…あんまり色々なことを気にし過ぎないようにはしています。考えすぎると動けなくなってしまうので。

あとは、さまざまな意見をフラットに吸収して、冷静に判断できるように頑張っています。なかなかできないんですけどね(笑)

でも『(何があっても)最後はちゃんと私が決める』と、自分に言い聞かせながらメンバー全員に指示を出したり、意見を求めたりするようにしています。」

ーーなるほど!Iさんは『最後は私が決断するから、みんなついてきて』というタイプですか?

「あ、それは違いますね…!むしろ逆のタイプかもしれないです。

私は周りの人に恵まれていて、周りのサポートがあるから頑張れるし、頑張ってこれました。

例えば、本来であれば自社のグループなので徳島支店が一番いい成績を残さなければいけないのに、競合他社より売り上げ実績が低くなってしまったとき。

うちの管理者やメンバーは、『来月は私が獲る(注文をたくさん獲る)から大丈夫』、『見とけって言ってやったらいいねん』とフォローしてくれたり、『自分たちが結果を出せなくてごめん』と声を掛けてくれました。

もちろん、優しい言葉だけじゃなく、『現場のことは私たちがやっておくから、Iさんは責任者としてやらなきゃいけないことをとにかく頑張れ!』と、背中を押してくれることもあります。

そんなメンバーに押し上げてもらいながらここまでやってきました。」

徳島支店のメンバーは、こうした苦しい場面でも「どうせIさんは勝つまでやるんでしょ?」「やるしかないもんな」といって、それぞれがベストを尽くしてくれるのだそう。

彼女を理解し、日々頑張ってくれる人たちに囲まれているからこそ、Iさんは責任者として徳島支店をまとめることができ、そんなメンバーに大きなパワーを貰っているという。

徳島支店のメンバーの良さを活かした事業にチャレンジしたい!

※徳島支店のオペレーターのみなさん

ーーこれから個人として、または徳島徳島支店として成し遂げたいことを教えてください

「支店の立ち上げのときから、支えてもらったというか…何度もいいますが、本当にたくさんの人に助けてもらってばかりでした。

だから、もっともっと売り上げを伸ばし、まずは助けてもらった方々に支店の成長という形で返していかなければいけないと思っています。

自分たちで利益を増やせていけば、もちろん、徳島支店のメンバーにも還元していけるようになる。うまくいくことが増えていけば、事業も広がり、メンバーももっともっと増やすことができ、徳島支店の環境をさらによくしていけるはずだから、そこをちゃんと頑張りたい。

その方がみんな楽しいと思うんですよね。死ぬまでこのままとか、ずーっと毎日同じことの繰り返しとか、つまらないじゃないですか。徳島だからとか、田舎だからとか関係なく、東京と同じように、ここでできる仕事を徳島でも作っていきたいです。

今やりたいなと考えているのは、電話以外のコミュニケーション方法で、徳島支店のメンバーの良さを活かした事業にチャレンジすること。

現在は電話でのコールセンター業務を行なっている支店ですが、コミュニケーションに強いメンバーが揃っているので、そこを活かした新しい何か(事業)に挑戦したい。

(まだ具体的に何か決めているわけではないので、すごくふわっとしていますが。)

これから徳島支店をさらに大きくし、売り上げも伸ばしながら、新しいチャレンジについても常に考えていきたいと思っています。」

ピアラには『考えたことを行動に移せる人が合う』

ーー最後に、ピアラ本社や徳島支店で活躍できそうな人について教えて下さい

「ピアラ本社と徳島支店どちらにも共通していえますが、考えたことを行動に移せる人は活躍できると思います。

考えるだけとか、声に出すだけなら誰にでもできますが、それを実際にやるのは意外と難しい。

また、チャレンジを恐れない人や、成功するまでやり続けられる人も活躍できると思いますし、私はそういう人と一緒に働きたいです。」

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