【PLAN-Bインタビューシリーズ②】「常に当事者、常に自分事」。ヒトを愛し、ヒトに愛され続けた人事統括 執行役員が語るPLAN-Bの今とこれから。

PLAN-Bは【世界中の人々に「!」(驚き)と「♡」(感動)を】をミッションに、「おもてなし」や「ホスピタリティ」を大切にし、世の中のITサービスの基準となることを目指すデジタルカンパニーです。現在では、SEOや広告を中心とした「集客」、サービスサイトやLPの「制作」をワンストップで提供しています。

「理念のまわりに人が集まり、人のまわりに事業ができる。」と代表の鳥居本が語るように、PLAN-Bは事業ありきで人を集めるのではなく、理念に共感する仲間を集めてその仲間で理念に基づいたサービスを連続的につくり続けるという考えのもと経営を行ってきました。

前回は2011年にPLAN-Bへ入社し、現在では人事部にてコーポレートデザインに繋がるあらゆる業務に従事している渡辺にインタビューを行いました。<前回の記事は以下より>


そんなPLAN-BのWantedlyインタビューシリーズ第2弾にあたる今回は、執行役員であり、現在中途採用の責任者として従事している横山綾子にインタビューを敢行。常に「ヒト」という観点から物事を捉え、人事統括としてPLAN-Bの経営を支えている彼女のこれまでとこれからを赤裸々に語っていただきました。

横山 綾子
管理本部副本部長 人事統括 執行役員

新卒で大手製薬会社に入社。起業を志し、当時はまだまだ黎明期だったインターネット業界へ参入。
持ち前の営業スピリットで会社の成長に大きく貢献。
PLAN-Bに入社後は営業を経て、広告事業部の部長として立ち上げを担当。
現在は経営の視点から執行役員としてPLAN-Bの人事統括に従事。

ーー 本日はよろしくお願いいたします!まずは横山さんの今の業務内容について簡単に教えてください。

現在は人事統括として、主に中途採用の戦略・戦術の立案から実践に至るまでワンストップで一任しています。期毎の採用計画にコミットするのは勿論の事、「人事部から業績を上げる」をスローガンに掲げて社内活性化施策や制度の設計・見直しまで幅広く従事しております。

ーー なるほど、採用の責任者として日々従事されているのですね!横山さんはPLAN-Bに入って何年目になりますか?

3年と9ヶ月です。もうすぐ丸4年ですね。経歴でいうとPLAN-Bは4社目になります。新卒では大手製薬会社に入社して、3年間SR(医療機器の営業)を担当していました。東海3県のエリア担当だったのですが、このエリアに関する営業戦略から戦術までを自分で考えて担当させていただいてました。

ーー 結構ガツガツなファーストキャリアだったんですね!

ガツガツでした(笑)。広範囲エリアの中で”どのように営業をかけて、どのような売り方をして” という部分まですべて自分で決めて実践しなければいけなかったので、必死でした(笑)。

ーー その当時は現在のPLAN-Bのようなインターネット領域ではなかったんですね

新卒時代はITとは無縁の会社でした(笑)。

新卒1年目の頃に35歳で起業するって心に決めていたんです。とはいえ新卒で入社した会社では学べることも多かったので「しっかりここで成績をあげる」と誓って仕事をしていました。当時は「石の上にも三年」の言葉をずっと信じていて、その期間の中で「会社にいる人たちが自分の名前を一生覚えてくれているような結果を成し遂げてから辞めよう」と決めて。

しっかりと結果を残して3年間やり切った後に、今では業界最大手のIT企業に転職をしました。業界としても絶対に大きくなると確信していましたし、35歳で起業するならIT系だな、と。且つ経営に近い場所で働ける環境でもありましたので。

ーー もうそれは「起業をしたい」という自分の気持ちがあって最終的にその企業を選ばれたのでしょうか?もしくは社員の方々と対話することで、行ってみたいなと思われた形ですか?

結論、両方が相まったからです。自分の思いも勿論ありましたが、面接させていただいた企業の中で一番人が良かったのがその会社だったんです。

一次面接を担当してくださった社員の方は、襟が半分立ってて、寝グセもすごくって、「あ!この人昨日帰ってないな」って言うのが一目でわかりました。だけどすごく必死な気持ちが伝わってきて、自分のいる会社に対して本気だということが一言二言会話しただけで痛感させられました。「人生をかけてビジネスしている」という話をしてくださった方もいらっしゃったりして。そういう人達がたくさんいる環境がすごく面白そうだなぁと感じて入社を決意しました。他の企業に比べるとご提示いただいた年収も一番低かったです。

ーー なるほど、最終判断は人だったんですね。実際に働いてみていかがでしたか?

入社してすぐに「出遅れた」と思いました。前職では自分で語れる歴史も残せたなと自負していたのですが、転職したその会社では、同年代の社員と比べても自分の実力値が圧倒的に低かったんです。ビジネススキルも、人格的にも。自分の上司になった方が社会人歴だと私の後輩にあたる人だったことも含めて「人として」の遅れを感じていました。

ーー 大手企業からベンチャーに転職されて、現場の成長速度の高さに圧倒されたんですね。

ただ納得感もありました。上司になったその方は2年間ほぼ24時間仕事に打ち込んで必死に働いていたんです。納得感があること自体悔しかったですが、「出遅れた」という経験があったからこそ「追いつかないと、追い越さないと」と思って30歳までの5年間は24時間働き続けました。結果的に自分も成長できましたし、みんなで会社も大きくできたので、とても楽しかったですね。

ーー 「35歳で起業をする」という思いは、5年経ったその時でも引き続き目標として掲げていらっしゃったんですか?

はい、掲げていました。30歳になった時に一度起業してしまおうかと考えたこともあったのですが、まだ自分には勇気が持てなくて、目標まではまだあと5年あるからもう少し経営に近いところで働いてみようと思い、当時創業50名以下のベンチャー企業の代表の方にお声がけをいただいていたこともあり、転職をしました。

ーー なるほど、その時はまだPLAN-Bのことは知らなかったのでしょうか?

その会社に勤めている時に、前職の先輩からPLAN-Bのお話を聞いたのが最初です。その先輩もPLAN-Bに入社することが決まっていて。色々話を訊いている内に「よっこん (横山のニックネーム)、たぶんPLAN-Bめちゃくちゃ合うと思うで!」と言われて(笑)。

「いいですいいです!」って断っていたんですけど、その先輩がしつこくて(笑)。「合うと思ったら是が非でも会わせたい!」という優しい方なんですけどね(笑)。創業社長に会えると言うのもそうそうある機会ではないですし、起業をしたいという夢もあるので、であれば「行く気はないですよ?でも会うだけなら良いですよ」と言って、社長との面談のお時間をいただきました。

ーー 鳥居本さんとのファーストコンタクトはいかがでしたか?

結論”めちゃくちゃおもしろかった”です!(笑)。面談時間は2時間くらいだったのですが、あっという間で。そのタイミングで「横山さんに来てほしい」って社長からオファーをいただきました。次の週にはご飯へ行く機会をいただいて。錬平さん(※前回のインタビュー参照)と社長と、紹介してくださった先輩と4人でした。盛り上がってしまって、結局朝まで飲んでいました(笑)。

ーー すごいですね!(笑)。相当気が合ったのでしょうか。

おそらくそうだと思います(笑)。また、話を聞いていくととても誠実な経営をしているなと感じましたし、色々考えている内にだんだんとPLAN-Bへ行きたくなってきました。とはいえその場では「行きます」とも言えなかったんです。そのタイミングで本当にありがたいことに色々な会社からもオファーをいただいていて。そこに関しても不義理は働きたくないという気持ち一心で、全部の企業に「今週中に決めます」と連絡をしました。

「当時PLAN-Bが戦っている業界は、超レッドオーシャン。王者と呼ばれる会社もすでにいる業界でどう戦い抜くべきだろうか」等、色々と考えたりもしたのですが。やはり企業は人。人が良いという部分に惹かれて最終的にPLAN-Bを選びました。「圧倒的顧客志向で、日本を代表する会社にするんだ」「顧客志向の基準になるんだ」って社長と錬平さんが本気で言ってて、そこの思いにも惹かれました。

ーー 色々な会社の中からPLAN-Bを選ばれて、その時の社長の反応はいかがでしたか?

当時私は東京にいたんですけど、社長は”その日に決断の連絡が来る”という予定がわかっていたので携帯片手に待ち構えてくれていたようです。私が「PLAN-Bに行きます」とメッセ―ジを送ったら、速攻で「おおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」と返事がきました(笑)。社長は錬平さんにも「来てくれるって!」とメッセージを送ったそうなのですが、錬平さんはそれを聞いて自転車を漕ぎながら「うおー!」って叫んでくれたらしんですよ!(笑)。2014年6月21日の出来事です!

―― 青春(笑)!青春みたい(笑)!

ちなみに社長にも「35歳になったら起業をします」と事前に伝えていたんです。社長は「全然良いですよ」と言ってくれていました。でもその時にもう一つ社長が言っていたのが「横山さんは、多分PLAN-Bに入ったら3ヶ月で”この会社に骨を埋める”って言ってると思いますよ。」と言われたんです。絶対そんなわけないって思っていましたけど見事にその通りになりました(笑)。今は骨を埋める覚悟でPLAN-Bで働いています。

ーー 横山さんの会社を選ぶそもそもの選ぶ基準が、やはり「人」なんでしょうね。

結局そうだと思います。

ーー 入社後はどのようにして過ごされていたのでしょうか。

はじめは他の社員と仲良くなるために大阪で研修をして、その後は東京営業として現場での業務がスタートしました。営業面の話ですと、業界の経験が長かったということもあって、それまでのクライアントがついてきてくださいました。「〇〇会社の横山に発注してた訳じゃなくて、横山綾子に発注してたから」って言ってくれて。入社した次の月にトップセールスになって営業部の月間MVPを獲ってしまいました。

ーー すごいですね...!営業はどれくらいの期間やられていたのでしょうか?

半年ほどです。その後は東京の営業マネージャーとして3ヶ月、その後はコンテンツマーケティング事業部(現インターネット広告事業部)の部長を任せていただきました。

ーー 部長になったタイミングで、新規の事業部の立ち上げに参画してたのって何名いらっしゃったんですか?

23名です。それまでは、マネージャーとしても6名ほどのメンバーのマネジメントしかやった事がありませんでした。

ーー 流石に勝手が違いますよね、部長とマネージャーは。

違いますね、びっくりしました(笑)

ーー 部長になった瞬間から、何が一番戸惑いましたか?

起承転結全てが自分の決断になるっていう経験をしました。戸惑いというか大変でしたね(笑)。

営業マネージャーだと、売るものも決まってるし、どういう戦略でやるのかを営業部長が決めてくれますし、どのようなお客様を当たれば良いのかもだいたい戦略戦術が決まった中で動きますが、部長ともなると、それを全て自分で決めて、実行して、結果を出して引っ張っていかなければならなくなりました。正直言い方は雑ですけど、「やばっ!」と思いましたね(笑)。ここまでのメンバー、リーダー、マネージャーという過程の歩き方はなんとなく想像は出来ていたものの、急に視野が広がりました。

採用する人もそうですし、メンバーの給与もそう。どんな戦略を切るか、どんな戦術を切るか、どういう会議体でどうPDCAを回すか、誰をどう配置するか。全てが自分の采配になるので、もう最初は至る所で綻びが出ていました(笑)。分刻みで「こっちが燃えてる!こっちも燃えてる!自分は東京にいるから大阪でこんなことが起きてる!やばい大阪行かなきゃ!そしたらまた東京であーだこーだなって」と言うような。とてつもないことになってました(笑)。

そんな中、私は直属の上司(取締役の児島一誠)に本当に色々サポートしていただきました。とても相談しやすい人で、何から何まで全て話して相談に乗ってもらっていました。聞いてもらうだけで楽になったり。どうしたら良いのかが分からなくても、言葉にすることが出来ると自分で解決できたりするんです。その時は上司に壁打ち役となっていただいて、「これとこれがこうなってるんですよね、あ、そうか、これってこうしたらいいんですかね?」と、自分で勝手に喋って勝手に解決をしたり(笑)。児島は、本質を見抜く力が抜群なので、そういう意味でも助かりました。客観的に指摘をくれるので。すごく助けられましたね。

ーー 営業として入社して、すごく短期間にマネージャーへ昇格し、さらには部長に昇格してという流れを聞く以上は、横山さんが自走してきて自分だけの力で走ってきたのかなと思ったのですが、実はそうではなかったんですね。

私としても絶対諦めなかったので、何が起きても炎上しても、絶対に達成するって目標を決めた事をやり抜くということは続けて、すごく成長できました。失敗の数も成功の数も本当に多かったです。失敗をしっかり学習して成功に繋げるということを徹底してやり抜きました。

ただ、一人では絶対無理でした。”常に当事者、常に自分事”という行動指針がPLAN-Bにはあるのですが、色々な失敗がある中で「全ての失敗をみんなが自分の責任にする、自責でとらえて改善をしようとする」という精神があり、社内の中でも自分は一人じゃないと思えたのはすごく大きかったですし、本当に多くの人に助けられました。

PLAN-BではMISSION・STANCE・STYLEがあるのですが、その内のSTYLEの中に「CHANGE or DIE」というものがあります。とても刺激的な言葉だと思うのですが、"自分の限界を決めているのはいつも自分自身、ポジティブに自己否定して、自分改革を楽しめ"って言葉なんですよね。自己否定は心身共に重くのしかかってくる事であると思うのですが、社員がこの精神を持ち、戦っているからこそ、自分自身も頑張れますし、「仲間がいる。そして自分もその中の一人なんだ。」と実感できるんです。

ーー PLAN-Bは本当に人で成り立っている事業会社なんですね。他の社員の方にインタビューをさせていただいた際も、皆さん同じことをおっしゃっていました。「人を尊重している。壁がない。上下関係がない。だからこそ全員が同じ目標に対して、同じ価値観を持って仕事をすることができる」とお話をされていて。

そうですね。PLAN-Bはそういう会社だと思います。

ーー 「ここにいても良いんだ」と思える環境があるんですね。そのような中、横山さんはまさにPLAN-B入社後から現在に至るまでフロントでその環境を目の当たりにしてきたと思います。そして現在は、自分が成長させてもらってきた環境で働く人を採用する立場になっていますね。

そうですね。もともと事業をやりたいという思いが強いので、人事という立場に最初こそ抵抗はありましたが、経営を促進していくにはこれからは採用力が絶対に必要になってくると、ある時をきっかけに思うようになったんです。そして中途採用にコミットできる人が今まで居なかったということに対して、これからどのようにしていくかという議題が社内で持ち上がった際に、「これは自分しかできない」と思いました。「ここで手を挙げなかったら、この会社に自分がいる意味はない」と感じたんです。

人事という役割が会社経営にとってどれほど重要なことなのかをこの数か月で痛感しました。むしろ人事は経営だと。これがうまく回らないということは、会社が潰れてしまう事に等しいことであるとひしひしと感じるようになったんです。

ーー 「PLAN-Bを大きくする」というテーマで考えると、事業部長も人事も変わらないと。

まさにその通りです。人事という立場で環境を整えたり文化を作ることは、それこそ事業に携わっているということですので。

ーー 事業部長を務められて、人事になったことで、横山さんが35歳になった時にやろうとしていたことが実現できているという捉え方もできますよね。

そうですね。正直に言うと、「35歳で起業する」と言っていた時代に頭に描いていた”作りたい会社”がもうここにはあった という感じでした。PLAN-Bに骨を埋めると決意した瞬間は、ビジネスが面白くてしょうがなくて、この会社を日本を代表する会社にしたいって素直に思えて。だから起業する必要はないなって思ったんです。

ーー 人事という業務について言うと、結局はやはり”どこまでいっても対話すること”が重要だと思うので、「ちょっと興味がある」という温度感でお話を聞きに来てくださる方がいらっしゃるのはとてもありがたいことですよね。

PLAN-Bの社風や人を知っていただくと、皆さん好きになってくれるんです。でも一方で、まだまだ知名度が低いと思っているので、もっともっとお知らせしたいんです。本当に気楽で構いませんのでご興味を持たれましたら、いつでもご連絡ください!

ーー ありがとうございます!そんな中で横山さんとしては、どのような方と一緒に働きたいと思いますか?

「男前な方」が良いです。決して容姿のことではありません。男性も女性も性別関係なく「男前な方」っていらっしゃるんですよね。思いやりがあって、正直で、誠実で、建設的に考えれて。こういう人って人気者です。いつでも誰かが周りにいるような方。そういう方がPLAN-Bには合ってると思いますし、必要だと思っています。

どんなに年齢を重ねても、謙虚である、素直である。すごく当たり前な言葉ではありますが、やはり一番重要なのではないでしょうか。

ーー 確かに、私もそう感じます。横山さん、本日はありがとうございました!

こちらこそ、ありがとうございました!

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