Progateコンテンツ保全への取り組み〜最高を届け続ける〜

Progateのレッスン制作チームが学習レッスンや日々の仕事について語る連載企画。今回のテーマは「Progateコンテンツ保全への取り組み」です!


はじめまして!コンテンツチームの福井です!今回はコンテンツ保全リードでもある僕からコンテンツ保全についてご紹介させていただきます!

目次

  1. 自己紹介
  2. コンテンツ保全ロールとは
  3. ロール立ち上げ経緯
  4. どうやってるの
  5. 実際にやってみて

自己紹介


名前:福井達也
Join:2019年4月1日
経歴:アドテク業界のエンジニア→Progate
Twitter: @ingtaTsuya_0801

コンテンツ保全ロールとは

Progateではチームだけでなく役割(ロール)ベースで組織が機能しているのですが、今年の春頃から新たにコンテンツ保全ロールというものが立ち上がりました。保全ロール全体のリードを僕が担当しており、その中のFixを水口が担当してくれています。

コンテンツ保全とは既に公開されているレッスンの質を保つことです。レッスンの質は2種類の観点から担保されています。

1つ目は、ユーザーからのお問い合わせやProgateメンバーが見つけた、誤字脱字・わかりにくいスライド画像の改善などのコンテンツに関係するミスを修正するコンテンツ修正。

2つ目は、プログラミング言語やフレームワークのバージョンアップによって、今まで教えていた内容が非推奨などになるケース。つまり教える内容の保全です。プログラミングの世界の移り変わりは早く、常に情報が更新されます。その中でも大きなアップデートがあるとレッスンの内容とズレが出てきてしまう場合があるのです。

今回の記事で取り上げるのは2つ目の教える内容の保全についてです!

ロール立ち上げ経緯

これまでも保全に近い取り組みは行っていて、その1つにコンテンツFixというものがあります。ユーザーからのお問い合わせやご意見を参考に改善しているものです。

しかし、「ユーザーからの声が上がってきてから行動をするだけでは受け身になってしまい良くない。もっと自分たちから攻めの姿勢で改善したい」と思いました。また、今までのFixのみでは言語のバージョンアップや重めのFixには手がつけられない状況でした。

また、Progateの行動指針であるValuesのひとつに「Deliver the best」があります。これは最高を届けるというもので、僕も大好きなValueなのですが、その解釈をもっと広げて最高を届けて終わりではなく、最高を届け続けたいと思ったのも保全ロールを立ち上げたきっかけです。


↑合宿でロール決めしているときの写真。

保全の話は僕が入社するときに面談で話したことだったので、立ち上げができて嬉しく思っているのと同時に、責任を持ってやり切らなければと思っています。この話は僕が入社するときに面談で話したことだったので、立ち上げができて嬉しく思っているのと同時に、責任を持ってやり切らなければと思っています。

どうやってるの

では、実際にどうやっているのかをお話します。

まず、保全ロールに求められる責務を決めました。教える内容の質の担保も含めることにしました。ここでは、今までのFixに加え、バージョンアップなどに対応する負債Fixの責務も定めました。また、負債のFixが出来ない場合はレッスンのクローズを推奨する責務も設けました。


さらに具体的に負債Fixのフローについて説明します。

負債Fixのフローは主に2点あります。
・コンテンツパトロール
・Fix実行

コンテンツパトロール

コンテンツパトロールとは負債をみつける作業です。既にリリースされているレッスンが、万全の状態なのか?バージョンアップによって、非推奨になったコードなどを教えていないか?などのチェックをします。

この作業は、一人では難しいので、開発チームのメンバーとも協力して得意な言語のレッスンから問題を洗い出したりします。

今までは報告されたものや指摘を受けて直されていたものが、自分たちから問題を見つける体制ができました。

コンテンツパトロールでは、対象のレッスンを調査して、問題があればイシューに上げてもらい、負債解消のバックログに積むフローとなっています。
*以下はイメージ


上記のようにスクラムを回しながら約半年で全レッスンを巡回できるペースで進めています。


↑スクラム取り入れてみた図

Fix実行

パトロールから上がってきた負債を実際に消化するのがここのフェーズです。今までの例では​​jQueryのES6化やコンテンツ記事の古さからくるイシューが上がってきました。

そこから見積もりを出し、他のメンバーを巻き込む必要があれば声をかけ、スケジュールを決め実行します。

これまでにGitの環境構築記事やPythonの環境構築記事のリライトも行いました。今はより粒度の大きい負債の解消に励んでいます。

実際にやってみて

ロールの立ち上げをしたのが6月ごろだったので、約3ヶ月間活動してきました。手応えとしてはかなりいい感触があります。

その要因の一つとして、チーム全体より少数で動けて責務に沿った権限もあるのでトライ&エラーが高速で回せることがあります。

例えば、パトロールのスクラム運用をしたことがなかったので、スクラム運用に関する本をとにかくたくさん読んで毎週振り返りや改善をしながら取り入れました。

やっと形になってきましたが、まだまだ課題もあります。これからは、英語版も含め誰がやってもメンテナンスがされる状態を保てるようにフローを整備していきます。

また、実際にパトロールから見つかる問題も多く、エンジニアチームなどの普段コンテンツ制作に関わらないメンバーの意見も聞ける機会になっているので発見がたくさんありました。

今後もProgateにとってなにが大切か、ユーザーにとってなにが最適かを問い続けながら進めていきたいと思います。


以上「保全への取り組み〜最高を届け続ける〜」でした〜!

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