経営陣と現場との橋渡しを「最高品質」でやること。CTO金本 貴志

こんにちは!毎度おなじみ、カルテットの社員ではない、カルテットファンの廣瀬です!
2週間ごとに更新しているこのインタビュー。本日はCTOの金本さんです!

CTOと聞いてなぜか少し緊張していた私(笑)

話しはじめると、・・・あれ?イントネーションが・・・

廣瀬「(おそるおそる)関西の方ですか?」
金本「あ、そうなんです!神戸です」
弊社カメラマン「私、垂水です」
金本「え!近っ!僕、須磨です」
廣瀬「私は大阪ですけど、うちの主人、尼崎です(笑)」

名古屋の中心で、関西人が揃ったこの瞬間、一同なごやかムード。
というわけで、アイスブレイクが完了しました(笑)

▼金本さんのこれまで

静岡大学(堤さん、多田さんと同級生)卒業
静岡大学大学院修士課程修了

新卒で富士通の開発職として入社 約4年勤務
もっともっと裁量を持てる仕事がしたい!と転職を決意
大学の同級生である堤さんが名古屋で会社を経営していたこともあり、堤さんに電話
「俺みたいなエンジニア、いらない?(笑)」
↑その日の午後に、名古屋から東京まで新幹線で堤さんが飛んできたそう。

「一緒にやろう!」と握手し、ジョイン ←青春!

大手企業から創業時のカルテットにジョインした金本さん。
そんな金本さんの「エンジニアに対する想いモリモリ」なインタビューとなりました。

ご覧ください!

・・・

廣瀬:現在はカルテットでどんなお仕事をされていますか?

金本:カルテットに入社してから一貫して、メインの仕事は「Lisket(リスケット)」の開発と運営です。

Lisketってリスティング広告の運用ツールなんですけど。
これ実は、まだ前職のときの休日とかにちょちょってエクセルのマクロ組んだのが原型なんです。
代表の堤から「こんなのあったら便利なんだけど、作れるー?」って(笑)

(前事務所から移転するとき、当時の取締役メンバーで! 今は取締役がもう1人増えて4人です。)

リスケットのコンセプトは「時間の捻出」。
リスティング運用の「手作業」を削減することで「頭を使う時間」を増やす。
それは、今でも変わってません。

最初はエクセルのマクロがいくつかあるだけの状態、みたいな感じで社内で使ってたんですけど、使いやすいようにWebアプリケーションにして、少しずつ機能を増やしたりブラッシュアップしていって。

「これ社外の人も絶対あったらいいよね!」ってなって、世に出すことになりました。
そのタイミングで、当時のスタッフ全員でアイデアを出し合って「Lisket」という名前をつけました。

廣瀬:なるほど!もともと社内で使っていたからこそ、製品化までも早かったんですね!

広告代理店で自社にエンジニアがいるのってあまり聞かないイメージですが、そこは何かこだわりがあるんでしょうか?

金本:こだわりというか、それ自体が会社の強みの1つだと思ってます。

自社でエンジニアを抱えている最大の理由は、シンプルに「それが一番効率がいいから」ですね。

内製なら自社の広告運用部門の「本当に欲しいもの」をそのまま形にすることができるし、作る人と使う人が物理的に同じ場所にいてフィードバックループを回しまくれる状態って、外注では絶対にできないですよね。

それに、Lisketって技術的にも相当チャレンジングなシステムなので、もし外注でやるとなると人件費とは比べ物にならないぐらい高くつくと思います。

でもエンジニアの採用って本当に難しくて、優秀な人との出会いってかなり貴重なんですよね。

エンジニアの採用には常に力を入れていますが、それでも採用できて年に数名。

いい人がいたら逃さずにカルテットの仲間になってほしい!

って思います。


今はLisketに注力していますが、これから長いスパンでみたときは新規事業などにいつでもリソース投入できる状態を作りたいし。Lisketだけを見てもまだまだやりたいことめっちゃいっぱいあるんで、そう思うと全然もっとエンジニアほしいです(笑)

廣瀬:けっこう応募きてるイメージあるんですが、それでも年に数名なんですね!(驚)
エンジニアの採用ってどのように進められているか聞いちゃってもいいですか?(笑)

金本:もちろん、全然お答えしますよ!こんな感じです。(以下)


カルテット流エンジニアの採用試験

<一次選考>
・書類審査(履歴書・職務経歴書)

<二次選考>
・実技試験(プログラミングで問題を解く)
これ、期限を1ヶ月程度設けるんですけど、その間に残念ながら半数くらいの方が音沙汰なしになります(苦笑)

・記述試験(質問に対して、論理的でわかりやすい文章で回答)
リモートワーカーもいますし、そうでなくてもSlackやドキュメントでやりとりをすることがかなり多いので、テキストコミュニケーション能力はけっこう重要視しています。

<最終選考>
・面接
だいたい、二次選考から面接に進む人は、課題提出してくれたうちの1~2割程度です。めっちゃ狭き門ですよね(汗)だからこそ、面接まで進んだ上でごめんなさいしたことは、ほぼないかも。

これでも以前に比べると採用の間口は広げた方なんです。
昔は本当に「超即戦力採用のみ!」って感じだったんですが、さすがにそれだとマッチする人がいなさすぎて(笑)


(「いやー、『超即戦力採用のみ』やりすぎるとね…(笑)」の金本さん。)

今後はもっと間口を広げて、入社後に余裕を持って育ってもらえるような環境を提供していきたいと思ってます。

廣瀬:いや、ほんとにまるっと選考フロー教えてくれてありがとうございます(笑)
金本さん、エンジニアに対する思い入れが人一倍強いなーって感じるんですけど、何か基づく体験とかってあるんでしょうか?

金本:「これ!」という体験があるわけではないですけど、いちエンジニアとして今まで生きてきて、色々思うところはありますね。

例えば日本ってエンジニアの平均所得が海外と比べてめっちゃ低いんですよね。
もちろん物価の差とかもあると思うんですけど、それ以上に日本の企業に構造的な欠陥があるような気がして。

1つ具体例を挙げると、エンジニアのキャリアパスとして「マネージャー」以外の道が用意されてない会社って多いと思うんですよ。

でも、エンジニアが全員マネージャーを目指さないといけないのはおかしいし、職人みたいにひたすら技術を磨き続ける道だって当然あるべきだと思うんですよね。

エンジニアとしてデキる人ほど出世コースから外れて、結果的に待遇の面で評価されていなかったりする。そういうのを見るとやっぱり「これは健全じゃない!」と思っちゃいますよね。

エンジニアってしっかり環境があって実力が発揮できれば、もっともっと大きな価値を生むことができる仕事

だと思うんです。

要は、日本のエンジニアが高給をもらえないのは、エンジニア自身のせいというよりも経営者がエンジニアの力をお金に変えられてないという側面が大きいんじゃないかなって。

だから、せっかく自分が会社の経営に携わるなら、そういう環境を作れる人、会社になりたいなってすごく強く思ってます。

今の日本ではなかなか評価されていないような「普通のエンジニア」の人たちにもしっかりと場所と機会を提供して、

エンジニア全体の地位を上げていく

というのが僕の大きな夢の1つですね。

廣瀬:いいですね。そんな金本さんがCTOで、カルテットのエンジニアチームはきっと心強いでしょうね。

金本:いや、心強いのは僕の方ですよ。

うちのエンジニアは、さっきの選考フローで入社してくれた方、もしくはエンジニアの勉強会で僕が惚れて猛烈に口説いた方ばかりの精鋭部隊なんです。


(精鋭部隊の開発部メンバー。忘年会での一コマです!)

部下の大半は僕より年上で、スキルレベルがめちゃくちゃ高い!

PHPっていう言語を使っているんですが、名古屋のPHPの会社では一番だと思っています。

上司部下という関係ではありますが、エンジニアとしてはみんな僕より優秀な人ばかりで(笑)、だからみんなのことを心の底から尊敬してますし、彼らが最大限に輝けるような場所を何としてでも作ってあげたいと本気で思ってます。

廣瀬:すごい。エンジニアチームへの愛がめっちゃ伝わります!
金本さんは、カルテットでCTOとしてどんな風に仕事をしたい、とかありますか?

金本:

「経営陣と現場との橋渡しを最高品質でやる」

今のところはこれが僕のテーマです。

現場のエンジニアにとって、「技術のわかる上司がいる」っていうのはけっこう大事なことなんですよ。


(エンジニアに対する思いを熱弁する金本さん!)

僕、最近は手を動かす実務からは離れてるんで、最低限のスキルレベルを維持するためにプライベートの時間で新しい技術を勉強したりとかは実はけっこう必死でやってます(笑)じゃないと、現場のみんなの気持ちを、同じ温度感で共有できなくなって、橋渡し役として機能しなくなる。そうなったら終わりだと思ってます。

一方で経営陣からすると、エンジニアって専門用語ばっかり話して会話が上手く成り立たない相手だったりもするので(笑)僕みたいなのが間に入ることではじめて全体のパフォーマンスが最大化するっていうのはあると思ってます。

廣瀬:なるほど。これはどんな職種にも言えることかもしれませんね。
最後に、このインタビューを見てくれた方にお伝えしたいことはありますか?

金本:エンジニアの募集のハードルめっちゃ上げたみたいになっちゃいましたけど(笑)

とにかくたくさんのエンジニアの方にお会いして、お互いの可能性を探りたい

って思っています。

昔は超即戦力採用でしたが、今はもう少し間口を広げて「今はまだ足りなくても、1年後に前線に立ってもらえそうならOK」っていうのを採用基準にしてます。

学べる環境はありますし、当然OJTとか教育をすることももちろん手を抜かずにやります!

まずは声だけでもかけてください!

廣瀬:金本さん、ありがとうございました!

マネジメントをしていく上で、すごく大事なことを学ばせてもらったな、と思えたインタビューでした。最前線のスタッフの声、言葉を、同じ温度感で共有し、橋渡しをしていくこと。

輝ける場所を探しているエンジニアのみなさん、まずは金本さんにアタックしてみてください!

次は、専務取締役の多田さんです!乞うご期待♡

株式会社カルテットコミュニケーションズ's job postings
Anonymous
83021366 4f52 4ab8 99fe ad97f9ede345?1562563983
8e4aa33d 9f27 40aa 83a7 20a97a679dce?1560473983
A83f116a 1dc0 4796 b95e b7faf6b00cfe?1541113941
Bde7765b d5eb 491a 9014 f1841bd3d85a?1560147303
Picture?1522980080
7 Likes
Anonymous
83021366 4f52 4ab8 99fe ad97f9ede345?1562563983
8e4aa33d 9f27 40aa 83a7 20a97a679dce?1560473983
A83f116a 1dc0 4796 b95e b7faf6b00cfe?1541113941
Bde7765b d5eb 491a 9014 f1841bd3d85a?1560147303
Picture?1522980080
7 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
If this story triggered your interest, go ahead and visit them to learn more

Page top icon