『すべての価値の源泉は人である』──4000人がいれば4000通りのキャリアがある。

「年次に関係なく、次々と身の丈以上の挑戦機会がやってくる。その機会に真剣に向き合っていくなかで、日々自分の成長を実感しています」

そう話すのは、リクルートキャリアで人事企画マネジャーを務める岡祐也です。

リクルートキャリアは、「一人一人の成長」に組織をあげて本気で取り組んでいます。一人の社員の成長について、上司はもちろん、直属の上司以外のマネジャーも含めて議論する「人材開発委員会」、上司とメンバーが半期に一度、自分が実現したいこと(Will)、活かしたい強みや克服したい課題(Can)、能力開発につながるミッション(Must)を擦りあわせる「WCM面談」など、仕組みや社内文化で社員の成長を全力で後押ししています。

なぜ、リクルートキャリアは本気で一人一人の社員の成長を促せるのか。

人の成長を促進する仕組みの秘密を、人事部人事企画マネジャー自らが語ります。


すべての価値の源泉は「人」である

社員一人一人に成長し続けてほしい。そうした想いの根底には、「人」をどう捉えるかという、リクルートキャリアならではの確固たる「人材観」があります。

 人は誰もがかけがえのない持ち味を持ち、成長し続けることができる。

 私たちは、どんな時でも、その一人一人の可能性を信じ、期待し続ける。

「人事だけでなく、経営や現場も一貫して、このことを信じています。だからこそ、個人の力を最大限に発揮し、カスタマーやクライアント、ひいては社会に対し高い価値を提供し続けられるような人材を育成できるのです。この人材観がなければ、どんなVisionもMissionも成し得ません」

「私たちは日々、一人一人が生き生きと向き合える仕事を見出すための就職・転職の機会と、企業の成長に繋がっていくための個人と企業の結びつきを創り出そうとし続けています。『人』という正解のない領域だからこそ、社員一人一人の考え、想い、挑戦といったことが価値を生み出す源泉になるのです。ゆえに、いかに当社の社員が自分の力を最大限に引き出し、成長し続けるのかとうことが事業としても重要になってきます。先ほどの『人材観』で話したように、すべての人には、その人ならではの持ち味や強みがありますから、成長を促す施策が画一的なものではうまくいきません。だから、4000人の従業員に対して4000通りのキャリアパスを歩んでもらう。これが、リクルートキャリアの人事の基本だと思っています」


4000人いれば、4000通りの成長がある

リクルートキャリアには、社員一人一人が成長し、かつ組織をあげてその成長を支援する仕組みがあります。まずは、メンバーと上司でその人の「Will・Can・Must」を探っていくところから始まります。

「直属の上司とともに、自分が何をしたいのか(Will)、何ができるのか(Can)を探求していきます。ミッション(Must)を通じて、具体的に何をどのように実践すればCanの拡大につながり、Willの実現、もしくはWillの発見につながるのかを、話し合います。こうした会話が日々のコミュニケーションの起点になるんです。『Will・Can・Must』は一人一人違うため、4000人いれば結果4000通りの成長を描くことになります」

社員一人一人にとって、どのような配置やミッションが適切かを検討する場が「人材開発委員会」です。年に2回実施する人材開発委員会の議論の場では、直属の上司がメンバーの「Will・Can」や持ち味について共有し、他のマネジャーや部長を交え、組織を挙げて一人一人の育成方針を検討します。個人の能力開発課題について中長期的な視点も交えて議論し、グループや部を越えて組織横断で最適配置・ミッション設定を検討し、育成へとつなげていきます。

「委員会は本人がいない場で、直属上司はもちろん他のマネジャーや部長も参加します。本人の強みや課題は本当にこれなのか、中長期を見据えても育成計画はこれがいいのか、どうやって周囲が支援していくのがいいのかを本気で話し合います。

これがリクルートキャリアならではというか……。みんな本気というか、もはや病的なんですよ(笑)。委員会があるときは、組織長は丸一日〜二日は不在で、一人にかける時間も長い。『食事休憩がもったいないね』ってよく話しているくらいですし、延長して夜まで議論し続けている部署もあります。僕も入社した当初は驚きました。こんなに会社の人が、社員一人一人のことを本気で考えてくれているんだって」

また、能力開発ツールとして360度サーベイがあり、上司だけではなく、部下や同僚、関連部門の担当者から多面的な評価を得られる仕組みになっています。

「たくさんの人から自分の強みや課題を明らかにされる機会があります。だからこそ客観的に、自分の現状と会社や周囲が期待していることを捉えることができ、結果成長を促すことにつながっています。

中途入社の社員がよく言うのが、周囲からのフィードバックが前職に比べて恐ろしく多い、ということ。上司はもちろん、隣の上司まで自分のことを見てくれていて、間接的に関わったり支援してくれたりする会社は、正直なかなかないと思います


「自分で自分のキャリアを築く」という意志がなければ始まらない

このようにリクルートキャリアの人事制度は手厚く、一人一人がキャリアをつくっていく環境が整っています。ですが、制度が整っているからといって「この会社に成長させてもらおう」と考える人はいません。むしろどの社員にも、「自ら自分自身のキャリアを切り拓いていく」という自走力を持っています。

「冒頭で申したように、4000人いれば4000通りのキャリアや成長がありますが、逆に言えば、その人自身に自分で成長していきたいという意志がなければ、周りが何をしたところで成長はできません。現状のままでいいという意識ではなく、自分で意思決定し、まわりを巻き込めるエネルギー量がある人が、自らのキャリアを切り拓いていけるのです。

会社の制度はもちろん重要ですが、『何が用意されているか』だけを重視し、自分で動こうとしない人には合わない会社だとは思います。なので、そういった人が『自らキャリアを切り拓いていこうとする人とそれを全力で支援する周囲』という集団の中に入ると、苦しくなってしまうかもしれません」

「その人が入社後にどのように成長していくのかというのを期待しているので、面接でも経歴やスキルばかりではなく、自分が最も力を出せたとき、壁にぶつかったとき、なぜ頑張りきれたか。そのモチベーションや想いはなぜ生まれたか、ということを過去まで深く掘って聞き続けます。

これは僕自身が新人によく言っているのですが、ひとつ壁をクリアしても、またすぐに次が現れる。壁をかわすのではなく、乗り越えようとする人こそが成長ができますし、周囲もその人の成長を支援したいと本気で考えてくれます

リクルートキャリアでは、入社後どれだけ早く成長するかよりも、どれだけ「成長し続けられるか」が問われているのです。

「人によって成長の仕方も速度も違うので、別に入社後すぐに結果が出ないこともあると思います。自分はなぜ、何のために、どう成長していきたいのか、それを自分自身で考え続けられる力があるか、重要なのです。

この考え方はミッショングレード制にも反映されています。これは、担う仕事の難易度やそれに対応する成果の価値に等級をつける制度です。年次や経験に関わらず、難易度の高い職務を担っており、それに対応する期待成果が高い個人には、高いミッショングレードが設定されます。『このミッションが十分できるからこのグレードね』という形ではなく、『背伸びをしたら、この仕事をここまで任せられるんじゃないか』という期待成果としてグレード(等級)を決めていきます。

自ら切り拓き成長する人材と、それを支える人材観・仕組みがあるからこそ、当社はこれまで、第一線で走り続けられていられるんだと思います」


相手に本気で期待する社内文化

なぜここまで、社員一人一人の成長を考えることができるのか。それは人に対して「本気で期待する」ということが、社内の文化として根付いているから。

「僕は新卒で当社に入り、今年で7年目になりますが、振り返ると身の丈以上の仕事を任されてきたなという実感が大きいですね。年齢や性別関係なしに、スキルやスタンス、自分のやりたい気持ちを尊重してくれる」

実際、岡は入社後4年半という若さで管理職に就いたが、「若いのに」「若いから」などと言われることはなく、「岡だから」とまわりからは認められていました。

「すごくフラットな組織で、『こんなに自分に期待し、任せてくれるのか』と嬉しくなります。だから自分が上司の立場になったときは、自然とメンバーの成長を支援したくなりますし、何より喜ぶ顔が見られる嬉しさがある。こうしたある意味“ウェット”な社内文化は、特に濃い会社ですね」

僕は勝手に、“リクルートマジック”と呼んでいますが、次々に、おもしろい仕事が舞い込み、凄い人たちに会う機会がたくさんあるので、『この会社おもしろい』『ここでもっとできる』というのがずっと続くんですよ。僕は入社当時、実は3年で辞める宣言をしていたんですが、蓋を開けてみるとそのタイミングが訪れなくて(笑)」

また、必ずしも入社時にやりたいことが決まっている必要はなく、成長したいというエネルギーがあればチャンスを掴めるのがリクルートキャリアです。

「僕は入社したとき、明確にやりたいことはなかったんですよね。でもやりたいことができたときには、やりたいことができる環境を自分でつくれるようにしたかったので、成長し続けることを重視してこの会社に決めました。

『自分で切り拓いていく』という意志さえあれば、周囲は支援してくれる人が多いですし、僕自身も昨日より今日の方が良くなっていると実感することがよくあります。

だからこそ僕は、『自身の未来を切り拓いていくんだ』という気持ちの度合いが大きくて、『毎日成長してやる』って思っている人と一緒に働きたいですね。何より、そうした人にとってはこんなにわくわくする職場・仕事はないでしょうから」

全人類・全産業が関わる、「働く」という領域で事業を行っている当社だからこそ、多様な一人一人に対して多様な4000通りの社員で向き合い、価値を提供していく、と岡は語る。

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