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学生と社会人の違い【設計室編】~自分の都合で対象を限定せずに、とことん多く、広く、深く~

こんにちは!

つい先日入社した構造設計配属の櫻木です♪

さっそく某大学の設計チームの中に入って、

今は「安心安全のホール天井をどう実現する?」についてチームで追求しています!✨

大地震の時にも天井が落さないようにするというのは人命に関わるので、とても重要な課題です。

その追求の中で天井メーカーさんとの打ち合わせに同席させてもらった時のこと。


模型を見せながら、統括キャップである廣重さんは

「複雑な形状の天井を作っていくにはどうしたらいいですかね?」

「こういう課題の他には何があるか?」

「それはなんで?なるほど、そういうことですか!」

と前のめりでメーカーさんと追求。

そんな中で、こちらの

なんとしてでも実現するぞ!

という熱い思いがメーカーさんに伝播していったのか、

一緒に設計していく仲間かのようにお互い開きだし一緒にどうしていくかを考えてくださったのがとても印象に残る打合せでした。

初めは、打合せってピリピリしていそうだな~というイメージでしたが、

こんなにもスッキリ、ワクワクできる打合せってほんとスゴイ!と感じ、

こういった場に参加させてもらえたことに感謝の気持ちでいっぱいになりました!

なんでこんな場を作っていけるのか?
色々お話を聞いていく中でその理由が分かってきました。

廣重さんが打合せに臨むにあたって考えていることを聞き出していくと

・天井の安心安全をどう追求するのか?そもそもなぜ天井が落ちるのか?

・建築基準法では天井の安全性をどのように決めてきたのか

・このホールではどんな演奏が行われどんな音で届けたら使う人たちが心地よいのか

・設計チームの仲間たちはどんな意図でこの天井デザイン、空間を設計したのか

・メーカーさんはどういう背景、理念、想いで天井と向き合ってきたのか

…などなど、正直その意識を向ける対象の多さ、広さ、深さに驚きました!

一方、学生時代の設計課題で何を考えていたか思い返すと、すごく限られた範囲でしか答えを探していなかったことに気づきました。

現実の課題ではないので、やりやすい対象を自分に都合よく作っちゃうこともよくありました(笑)

でも社会に出て思ったのは、

生々しい現実の中ではそんなやり方では全く通用しないということ。

そして、本当に実現するために必要なのはどれだけ多くの対象を捉え、その中で上司部下、社内社外問わずみんなで実現に向けて追求していけるかなのだと、廣重さんや周りの先輩たちの姿を見て、ひしひしと感じています!

そしてそんなの追求の方が断然面白い!☻

私もその世界にいち早く飛び込んでいきたいと思いワクワクしています♪

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