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<社員インタビュー>夢だったデザイナーになり経験できた、領域を限定せずデザインすることの楽しさ。

採用担当の山中です。今回は新卒2年目のデザイナーを紹介したいと思います!

誰よりもがんばり屋さんで先輩社員からの信頼が厚い、台湾出身の徐 聖喬(じょせいきょう)さん。

他国のデザイン文化に触れてきた彼が、seesawに入社して得られた経験やデザイナーとして大切に感じたことなど振り返ってくれました。

■就職活動の記憶

ー当時希望していた仕事内容や職場環境はどんなものでしたか?

将来はデザイナー職に就くことが目標だったので、台湾での学生時代は高校から大学にかけ、グラフィックデザインを中心に勉強していました。

大学入学まではグラフィックデザインに対する興味が強かったのですが、紙媒体の仕事しかできない人材は社会全体で需要が減っている印象を持っていたため、大学に入ってからは少しずつWebデザインやアニメーションといった、デジタル領域のデザインも学ぶようになりました。

こういった背景もあり、就職活動中に会社選びの軸にしていたことは、幅広くデザイン経験を積める環境が整っているかどうかでした。

ー大学時代に紙の需要が減っていくと思ったのには、理由があったのですか?

大学1年時に専攻していた授業の担当教授から、これからの時代は紙だけでは厳しいということ、紙のデザインしかできない人材とWebデザインもできる人材とでは給与の面でも差がつくので、紙プラス他のスキルを持っていた方がいいとよく言われていました。

この教授からの言葉がきっかけで、大学時代はグラフィックを軸足に置きつつ、デジタル領域のデザインについて色々と挑戦するようになりました。


■seesawとの出会い

ーどのような経緯で入社に至りましたか?

2018年に台湾の大学を卒業した後、日本に来て就職活動を始めました。

就活を始めて2ヶ月ほど経った頃には、広告デザインを主に手掛けている会社やWebデザイン中心の会社など数社で選考は進んでいました。しかし、どの会社も本当に行きたいのか?自分のやりたいことができるのか?と答えが出せずにもやもやしていたところ、Wantedlyに掲載されている求人を見て気になっていたseesawからスカウトをもらいました。

面談では代表の村越から仕事内容や職場環境、デザイン業界の動向について話を聞くことができ、自分が目指したいデザイナー像が明確になりました。そして、就職活動の中で初めて「ここの会社でデザイナーとして働きたい」という気持ちを持つことができ、無事に内定ももらうことができました。

ーデザイナーとして日本で働きたいと思ったきっかけを教えてください。

日本の制作会社がどういったものか知りたかったので、大学2年の夏休み期間に祖母が住んでいる佐賀のデザイン事務所でインターンをさせてもらいました。そこで日本のデザインにときめき、将来は日本でデザインの仕事をしたいと決心しました。


徐さんが以前に執筆した記事です。「日本らしいデザインとは何か」をテーマに語ってくれています。

ー入社の決め手となった理由を教えてください。

僕はどの会社の面接でも、UI/UX・Web・グラフィックそれぞれの仕事の割合はどれくらいなのかを質問していたのですが、大学の教授にも言われていた通り、紙媒体の仕事の需要は総体的に減ってる印象を受けました。

面接を通してデジタル領域のデザインスキルの必要性が高いことを理解しながらも、やはり僕はグラフィックデザインも両軸でやりたいのだと改めて思ったんです。seesawはグラフィックからUI/UXまで受けている案件の種類が幅広く、自分が持っているものは残しつつ、新しいことに大きく挑戦することができる環境だと感じて入社を決めました。


■新社会人になって気付いたこと

ー夢だったデザイナーの仕事に就いてみていかがでしたか?

新社会人としてデザイナーになって感じたのは、一つ一つのアウトプットに対して自分自身が責任を持たなければならないということです。

また、世に出す前提のものを作っているという意識を常に持ちデザインすることや、目の前の企業やクライアントだけではなく、その背後にいるたくさんのユーザーや消費者の方達の気持ちを読み解く力がとても大事なのだと気付いた1年でした。

ー徐さんから見たseesawのデザイナーとは?

seesawはデザイナーに対して、あえてグラフィックやWebといった限定的な肩書きを付けないのですが、それはきっと領域横断できる人材に成長してほしいという想いを村越が持っているからだと思います。

多領域のデザインに対してある程度の理解を持っていなければ、最終的にクライアントの抱える様々な課題を解決することは出来ません。そのためにも、個々の得意分野はしっかりと伸ばしながら苦手な分野にも挑戦する機会を与えるというスタンスでデザイナーを育てる風土は、seesawの特徴だと感じています。

■1年間を仕事を振り返って

ー最も印象に残っているのはどんな仕事でしょうか。

宿泊施設やレストランの予約サイトを運営している一休というクライアントの採用サイト制作を、入社初日から任されたことです。当時の僕はWebサイトを本格的に作った経験が無く知識も少なかったため、自分自身の考えが正しいのか、この意見を言ってもいいのか等、分からないことだらけの中で試行錯誤しながら進めていきました。大変なことが多かったですが、ローンチ後はクライアントの皆さんにとても喜んでもらえて嬉しかったのを覚えています。

初めてWeb制作を任される際、まずは1ページのみのLP(ランディングページ)から作ることが多いと思うのですが、ある程度のページ数がある採用サイトを担当させてもらえて、この仕事を通してWebサイト制作のノウハウだけでなく、クライアントやエンジニアとの接し方なども身に付けることが出来ました。



初仕事となった株式会社一休のWebサイト



ー完成した時はどう思いました?

採用サイトは「人物」を中心に構成されるので、サイト制作中はオフィス撮影や社員インタビューの現場に同行したり、一休の皆さんとお会いする機会を多く頂けました。だからこそ完成した時は、色々な人達の力を借りたからここまでやれたなと改めて思いました。

ー入社当時と現在の自分を比べて変わった点はありますか?

単にクライアントからの依頼に応え、出来上がったものを納品して終わるのではなく、今後も継続的に仕事が来るよう信頼関係を構築することもビジネスとして非常に大切だと思うようになりました。

ー仕事のどのような面がやりがいと大変さに繋がるのでしょうか。

案件によっては複数のデザイナーが共同で案出しを行うのですが、その際にクライアントから自分の案が選ばれた時は純粋に嬉しいです。また、自分が手がけたWebサイトが無事に公開され、それを目にした時は色んな人に見てもらえてるなと、とても達成感を感じます。

制作過程において、コンサルティングやマーケティングに関するデザイン以外の知識も理解しなければいけない場面が多々あるため、その点は最初の頃は大変だと思います。


ー最近ではどんな役割を任されるようになりましたか?

今年は2年目に入り、新規サービス開発の仕事にリードデザイナーとして携わることが増えてきました。これまでに任されていたビジュアルを作る作業とは異なり、クライアントの頭の中にある難解なイメージを納得してもらえる形でデザインに起こす作業を行なっていたりします。

リードデザイナーという立場上、ビジュアルに関して僕自身が意思決定する場面が多いので、より俯瞰的に物事を捉えられるようなアートディレクションスキルをもっと磨く必要があること、与えられた仕事を完遂できるように時間を管理することの大切さを日々実感しています。

徐さんに普段のスケジュールを聞いてみました

■今後の目標

ーこれから挑戦していきたいことや目指しているデザイナー像があれば教えて下さい。

seesawは制作会社の中でも仕事が幅広く、グラフィック・Webサイト・アプリ・動画など多岐に渡ります。1年間でひと通りの仕事を経験させてもらえた中でも、特にUI/UX領域に興味を持つようになりました。

最近では、大手企業が開発しているサービスのUIを考えるにあたって、プロトタイプを作成する段階から担当ディレクターとUXを考えたり、UIのデザイン作業に入る前からクライアントとやり取りして完成形へと近づけていくことに、やりがいと楽しさを感じました。

入社当初はグラフィックデザインを好きな気持ちが勝っていたのですが、今は表面的なビジュアルだけではなく、課題解決につながるデザインに関わっていきたいと思っています。また、バックグラウンドでもある海外の知見や語学力などは自分の武器だと思うので、今後デザインを考える時には積極的に取り入れていきたいですし、あらゆる国や人種の壁を超えて広い視点で意見を述べられるデザイナーになりたいです。

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