平均残業時間73.8%削減!大手ゼネコンにも導入されてる『Greenfile.work』を推し機能とともにご説明いたします!
みなさんこんにちは!シェルフィー株式会社の栗原です🙋
シェルフィーでは2事業を運営していますが、
今回はそのうちの片方である『Greenfile.work』シリーズがどういうサービスなのかを、推し機能とともにご紹介したいと思います!
『Greenfile.work』シリーズとは
『Greenfile.work』シリーズは、
建設業界における、工事作業「外」の業務を効率化するサービスです。
2018年2月に安全書類機能のβ版をリリースし、その後8ヶ月で1000人の職人さんに使われるというものすごい大きなニーズがあることを証明しました。
そんな始まりだった『Greenfile.work』シリーズですが、
実は2019年4月に元請け企業向けに管理機能を強化してリニューアルリリースし、2021年1月現在は『Greenfile.work 調整会議』『Greenfile.work 入退場管理』が加わった、3プロダクト体制で建設業界の皆様に便利をお届けしています!🙋
『Greenfile.work 安全書類』
『Greenfile.work』の始まりであり代名詞とも言えるサービスです。
総工費4000万円以上の現場に法的に課せられている書類を簡単に作成、提出、管理できます。
これがすごい!推し機能
■書類作成機能
会社の情報や現場住所等は自動で引っ張ってくるので誰が担当かを選ぶだけで書類が作れます!
■不備チェック機能
実は1枚の書類にいくつもの法律が絡み合っているため、書類のどの項目が必須で、何を書かなければならないのかが非常にわかりにくいのですが、『Greenfile.work』なら足りないところがあればシステムが自動で教えてくれます。
■提出状況一覧
普段は紙かエクセルで提出され、元請けの現場監督にとってこの書類管理がめちゃくちゃ大変でした。
ステータスは記号でわかりやすく一覧で管理できるので受け取り忘れ等も防げます!
『Greenfile.work 調整会議』
現場の大小に関わらず、現場を毎日動かす上で必ず必要な作業間連絡調整業務をスムーズにするサービスです。
書類業務はもちろんのこと、担当者間のやりとり、引き継ぎが上手くいかなかったために起こってしまうトラブル等もできるだけ省力化することができます!
これがすごい!推し機能
■配置図機能
今までホワイトボードでやりとりしていた作業内容等はすべてクラウドに入れることでリアルタイムに現場の状況の共有が可能です!
■カレンダー、書類機能
配置図に入力した予定はカレンダー表示も可能で、作業安全指示書や安全衛生日誌という書類もこのカレンダーで確認、承認をすることができます!
■スケジューラー機能
元請けが用意した重機を複数の会社で時間帯を分けて使うことがあり、使う時間と会社がわかりやすく管理できる機能です。もちろんバーを動かすことで時間調整をすることもできます。
『Greenfile.work 入退場管理』
現場における作業員の入退場を顔認証で取れる機能です!
人員集計ももちろん可能で、請求業務や歩掛の算出に役立てることが可能です。
ちなみにこれまでは朝礼時に元請け企業が口頭確認で紙に人数を書き込むケースが多く、
その結果、実は来ているはずの方がいなかったり、本来なら現場に入るはずのない方が入っていたりと労務安全的にも非常に大きい問題でした。
これがすごい!推し機能
■ 顔認証システム
入退場については、現状Greenfile.workシリーズでは唯一のiPadやiPhone上でアプリでご提供しています!
■ 集計→データ機能
アプリで取れた情報は自動集計され、データとして見ることができます。
※画面については一部イメージです。
■CSVダウンロード
集計の仕方は各企業によって違ったり、現場から本部にエクセルで提出することもあるため、CSVダウンロード機能を用意することで自由度を高く保っています。
Greenfile.workの未来
では今後の『Greenfile.work』はどうなっていくのでしょうか?
答えは、
「現場のデータを日々の必要な業務から吸い上げ、集計・可視化していくこと」を目指していきます!
これによって現場では現場の数字によって小さく早くPDCAを回すことができ、
会社側も現場からのデータによって協力会社を含めたリソース配分の管理や若手に現場のノウハウを展開することができるようになります!とても便利でワクワクしちゃいますね!
おわりに
以上、『Greenfile.work』シリーズのサービス紹介でした!
今までも建設業界にこういったツールが出てこなかったわけではありませんが、
各サービスが各ITベンダーによってバラバラに提供され二重管理が発生してしまっていたり、社外や部署間の連携が多く、教育コストや初期コストがかかって導入に踏み切れなかったりと、業務効率化が急務にも関わらず、ITベンダーがその方向にブレーキをかけてしまっているという状況も少なからずあります。
私達シェルフィーはこの状況をしっかりと受け止め、
メンバーひとりひとりが「業界」「お客様」「会社」の中間にピンを置くことを意識してプロダクト開発に取り組んでいます。
システムややりたいことは大きく大変なこともありますが、
その分本当にユーザーにとって価値のある機能ができたときや使われたときは喜びもひとしおです◎
ここまでお読みいただきありがとうございました!
やりたいことがまだまだたくさんあるシェルフィーでは毎日全方位的に採用を進めています。
「なるほど、こんな機能を作ってるのか。面白そう!」と思ってくださった方や
「お、これは自分だったらこんな技術を使ってこうするかな」と手法を思いついたエンジニアの方、
少しでもご興味を持ってくださった方は是非ともお気軽にご連絡ください!