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【インタビュー#21】Think outside the box【コンサルティング事業部・垣見】

学生時代について教えてください

勉強が好きな方ではなかったですが、体を動かしたりスポーツをすることは大好きでした。幼少期からずっとサッカーをしてましたが、ちょっとしたきっかけから小学生の時にソフトボールを始め、中学は軟式野球、高校では硬式野球とずっと野球をしていました(今もやってます)。

高校受験でかなり勉強して地元愛媛県立の進学校に入学したのですが、入学を目標としてしまっていたので入学後は目標がなくなり、半年ほど授業中も含めて全然勉強しませんでした。ただ、周りに優秀な人が多く、さすがにヤバいなと危機感を感じ、幼少期に英会話に通っていたこともあり、親しみのあった英語を勉強し始めました。その他の科目にはあまり時間をかけなかったので、3年間成績は下から数えるとトップクラスでした(笑)。そういうこともあり、基本的にTOEFLの成績のみで入学することができるアメリカのカレッジ(2年制大学)への進学を目指しました。

アメリカに留学に行くと考えた際に、やはりその後アメリカで働きたいなと思ったので、会計はどの会社でも必ず需要があるだろうと思い、会計学を専攻することに決めました。

アメリカでの大学生活について教えてください

まず日本から近くて気候も良く色々な人種の方がいて住みやすそうな場所がいいなと考え、カリフォルニア州の大学に進学することに決め、De Anza Collegeというサンノゼにあるカレッジに入学しました。シリコンバレーの中心地であり、Apple本社のすぐ近くの大学です。アメリカのカレッジは編入が盛んに行われるため、De Anza Collegeの場合は生徒の9割以上が4年制大学への編入をしていました。

実際に会計を学び始めて、知識の裏付けが必要だと感じるようになったのでUSCPAの取得を目指すことにしました。USCPAの受験資格は州によって異なり、カリフォルニアの場合その当時は5年間の大学単位が必要でした。4年制大学への編入が決まっていましたが、単位取得のためにDe Anza Collegeにもう1年在学して、せっかくなら語学を学ぼうとスペイン語や中国語、ベトナム語を勉強しました。

De Anza Collegeに3年間通い、その後カリフォルニア州最南部のサンディエゴにあるSan Diego State Universityという大学に編入しました。会計学で有名な大学だったことが決め手でした。3回生になって最初に受けるAccounting 321というブートキャンプと称されていた登竜門のような会計学のクラスがあり、生徒数が250人から期末試験までには100人程度に減ってしまうようなかなり厳しいクラスだったので、授業外で1日8時間くらいは勉強していました。人生で一番勉強した半年間だったと思います。

プライベートでは、日本人の草野球チームに所属していました。週末にはパーティーに参加したり、人種関係なく色々な人と出会いながら楽しく過ごしていました。

大学卒業後はどのようなキャリアを歩んだのですか?

留学生は卒業後OPTというプログラムを利用して1年間働ける就労ビザをもらえるので、卒業後は会計ソフト導入コンサル会社のインターンやスポーツ留学を支援する会社で働いていました。

大学卒業と同時にUSCPAの試験も受けました。元々会計学を学んでいたこともあり、勉強期間はFARで3か月程度、REG、BECで2週間程度でした。AUDも2週間程で受けましたが、落ちました。その後日本に帰国後は監査法人で働くようになり、実務を通して理解が深まったこともあり入社2か月後にはAUDも合格し、USCPAの資格取得に至りました。

監査法人では、外資系子会社や日本企業の監査(US-GAAP、IFRS、会社法等)を担当しました。やりがいも多く楽しく働いていましたが、監査は過去の数字を検証する作業であり、その間も動き続けているビジネスに大きな影響があるわけではないため、働き続けているうちにビジネスの将来に影響のある仕事がしたいと考えるようになりました。英語の使用頻度についても、メールやスポット程度でしか使用することがなかったため、日常的に英語を使える環境に身を置きたいと考えるようになり、外資系事業会社の財務部門に転職しました。

事業会社の財務部門では、予算作成、実績との比較検証、顧客別採算管理、稼働実績管理等を担当していました。基本的にルーティン業務が多いため仕事の楽しさが徐々に薄れていき、監査法人のメンバーとは退職後も付き合いがあったので、声を掛けてもらったタイミングで再び監査法人に戻りました。

戻ったあとは再び外資系企業監査や内部監査、財務DDを担当していました。監査→事業会社→監査とキャリアを歩み、監査業務もトータルで5年以上幅広く経験したことで、自分自身の目指したい方向性が徐々に見えてきたため、再び転職を考え始めました。


なぜ汐留パートナーズに入社したのですか

監査の経験をベースにキャリアを考える場合、いくつか選択肢があると思います。

例えば、事業会社の経理財務、CFO、内部監査部や独立起業、FAS、M&Aなどです。

監査法人時代もそうでしたが、自分は大企業で働いたり、大企業を相手に働くというより、小規模のチームで中小企業やスタートアップ企業と仕事をすることに楽しさややりがいを感じます。自分が数回転職して感じた自身の志向として、0ベースで何かを生み出すこと、スタートアップの経営者やビジネスマンと一緒に価値を創り上げていくこと、生きた数字を用いて新たな価値を生み出すことを仕事とすることにやりがいを感じていました。

そのような環境でIPO支援、スタートアップ支援、企業価値評価、財務デューデリジェンスといった業務に携われる転職先を探しました。

汐留パートナーズは上記の要素を満たしていて、さらに2018年にPKFインターナショナルに加盟したことでクロスボーダー業務が今後発展していくことを見込み、自分の英語力も活かせると思ったので入社しました。

現在どのような業務を担当されていますか

主に財務デューデリジェンス、企業価値評価、J-SOX等を担当しています。案件の割合としては、財務デューデリジェン:企業価値評価:その他=3:5:2程度です。

スポットでは海外進出の際に必要な手続きのアドバイザリー業務や、外資系クライアントに対しての経理レビュー・財務報告書作成業務等も行っています。

今後については、上場を目指すクライアントを上場準備初期の段階からサポートする業務に関与できればと思います。幅広い領域をカバーしなければならないので大変な一方、自分の経験や知識も幅広くなるので、自分自身の成長へとつながると考えています。また、現在はそれほど多くありませんが、PKFからのインバウンドの財務デューデリジェンスや内部監査等のFAS業務にも携わっていければと考えています。

今後目指したい方向性など教えてください

直近ではアウトバウンドにも携わるようになり、PKFのメンバーとのコミュニケーションも多くなってきました。中小・スタートアップ企業の海外展開支援など、今後も様々な案件で繋がることができるようにしていきたいと考えています。

コンサルティング事業部は少数精鋭部隊で個々のバックグラウンドも異なるため、それぞれのメンバーの知識・経験を共有しながら個々の能力の底上げができるよう、コミュニケーションをとりながら日々の業務を行っています。

"Think outside the box"という言葉がありますが、既成概念にとらわれずに柔軟な考え方をもち、これまでのやり方や考え方を批判的に評価しながら崩したり再構築していくことによって、より良いものが生まれていくと考えています。コンサルティング事業部のメンバーは柔軟な考え方を持っており、そのような働き方が実践できていると感じています。

自分は0から創り上げていくことが好きなので、自社組織についても楽しくメンバー間で話し合いながら絶えずブラッシュアップさせている最中です。

自分が入社後にもいくつか組織に変化があり、フレックスタイム制の導入やクールビズ導入など、時代の変化に対し日々柔軟に対応しています。現場メンバーの声を吸収する風土があるため、今後も自分の歩んできたキャリアを活かした視点等をメンバーと共有して、いい組織にしていきたいと思っています。

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