“自分らしさ”を体現できる社会にしたい。

今回は、STORYの正社員の渡邉元士(わたなべがんじ)のインタビューを紹介します。

学生時代に2年間インターンをし、一度別の会社に就職したガンジさん。なぜSTORYでインターンをしていたのか、なぜ正社員としてSTORYに戻ることにしたのか。

STORYへの想いについて話してもらいました。


学生時代に感じた、塾と教育への違和感。

ーガンジさん、今日はよろしくお願いします!まずは簡単に自己紹介からお願いします。

渡邉元士(がんじ)と言います。現在はSTORYの2つの事業部(SB学び事業部とSTORY CAREER)で活動をしています。

・SB学び事業部(以下SB)
個別指導塾STORYを経営するEducation領域の事業部

・STORY CAREER(以下STCA)
大学生のキャリア支援をするCareer領域の事業部

SBの方では中学生と高校生に英語を教えています。

STCAの方では、法人営業および大学生のキャリア支援を行なっています。最近は、インターン生の採用を再開し、採用の責任者もしています。

ーガンジさんは学生時代からインターンをされていますよね。インターン生として入社した理由を教えてもらえますか?

そうやね。大学2年生の終わりにSTORYにインターン生としてジョインしました。入社理由に関係してくるので、それまで何をしていたのかを簡単に話しますね。

STORYに入る前では、尼崎の個別指導塾で英語の講師をしていました。学生団体やサークルにも入らず、塾でアルバイトを行う毎日でした。ただ、その塾で働く中で「塾」ひいては「教育そのもの」にまで違和感を抱くようになりました。

ーどういった違和感でしたか?

塾に対しては、「アルバイト(大学生)の意識」「社員の意識」に違和感を覚えました。子ども達のことを本気で考えているようには見えなかったです。

教育に対しては、「成績アップ、志望校合格だけで良いのか?」という違和感。きっかけは色々ありましたが、周りの大学生に対する違和感から来るものが大きかったです。

大学入学後すぐに「なぜ大学生になると、ここまで努力しなくなる人間が多いのか」と思っていました。最初は苛立ちのような感情でした。「大学ってこんな所なのか」と。ただ、高校3年生をメインで担当していたので、「彼彼女たちも大学生になるとこんな人間になるのか?」「一緒に頑張った受験期間に意味はあったのか?」と思うようになりました。

その時に「成績アップ、志望校合格が目的化している教育ってどうなんやろ?」と違和感を覚えました。

ーガンジさんはどういったことを目的にすべきと思っていましたか?

当時は綺麗に言語化できていませんでした。漠然と「合格の先に何をしたいのか?」「勉強を通して何を得たのか?」ということが重要だと思っていました。そのため、塾でキャリアについて考えるワークショップをしたり、受験後に「この経験から何を得たか」という振り返りをしたりしていました。

自分らしく生きることは難しい。

ーSTORYの考え方とかなり重なる部分ですね。そういった結論に至った理由は何かあるんですか?

「生きることそれ自体が難しい」と思っているからです。もちろん、これは生物学的な話ではないです。「自分らしく生きる」という意味での生についてです。「自分の欲求を満たして、かつ、いかに社会に適合して生きていくか」ということです。

少しだけ自分の話をします。僕は「自分の存在を証明したい」といった欲求が強くあります。そして、中学生の僕はその欲求を満たすために悪さをしていました。厨二病というやつです。その結果、ここでは具体的に言えないのですが、かなり痛い目を見ました。

それからは、社会に適合した形で自分の存在を証明するようになりました。具体的には、部活や受験勉強といった領域で努力しました。ただ、かなりしんどかったです。特に勉強は。中学3年まで最下層にいたので。

こういった経験を人生で幾度か味わいました。そこから「自分の欲求を満たしながら、社会に適合した形で生きていくには力が必要」と思うようになりました。

力がなければ選択肢は二択です。一つ目は、自分の欲求を押し殺して生きる。つまり、自分らしく生きない選択を取る。二つ目は、社会に適合しない手段で自分の欲求を満たす。要は犯罪とか、それに付随するものです。この手段は、社会から切り離される、または、接点を持ち辛くなるので、手段としては妥当ではないと思います。なので、やはり力がないと自分らしく生きれないと思います。

ーちょっとあまり繋がりが見えないです(笑)

あ、ごめん(笑)「合格の先に何をしたいのか?」「勉強を通して何を得たのか?」ということとの接続やんね。

前者は、もう少し分解すると「あなたはどんな欲求を持っているの?」「それをどう社会で実現していくの?」という質問になります。つまり、自分の欲求を満たす方法を社会に適合した形で考えるということです。

ー『理想のキャリア』と言い換えられますね。

その通りです。

「その理想のキャリアを歩むためには力が必要である」という話は先ほどもしましたが、そういった力を教育を通して身につけられると思っています。なので、二つ目の「勉強を通して何を得たのか?」が重要だと思っていた訳です。

「学校で勉強する内容って意味ありますか?」とよく生徒に聞かれますが、「意味ないものの方が多いよ」と正直思います。ただ、「勉強を通して得られるものには意味があるものが多い」と思います。それは自信であったり、抽象的な思考力であったり。それらは、自分の理想のキャリアを実現していく上で必要だと思います。

ーなるほどです。STORYのSWとSBの考えと一致しますね。だから、インターン生としてジョインした訳ですね。

・SW(STORY Weaving)
人間が自分にあった道を選択できるようになること

・SB(Stance Building)
人間がいかなる道を選択するにせよ、直面する壁を超え続けられるようになること

そうやね。かなりMissionとSW/SBの考え方に共感してジョインを決めました。

・STORY ‘Mission’
『私達STORYは、子ども達一人ひとりの可能性を拓き、物語を紡ぎ続けることで、社会と子ども達との狭間にある壁と溝を埋め、その生い立ち・個性・環境に拠らず、全ての人が活き活きと生きる社会を創造する。』

ーインターン時代から採用をしていますよね。

その理由もMissionへの共感です。STORYがやっていることは顧客(塾の生徒とSTCAの学生)にとって価値のあることだと思っています。もちろん、まだまだ未熟な部分も多く改善しないといけない部分が多いですが。

それに加え、インターン生にとっても良い機会だと思っています。春陽がインタビューでも話してくれていましたが、教育とキャリアという領域でのノウハウが溜まっているので、人生の方向性について考え、成長する良い環境でもあると思います。

春陽インタビュー記事より

1:徹底した自己分析を行ない、自身のWILL/Beingを見つけ、成長の方向性を定める。
2:STORYでの活動の中で、課題発見→解決策の構築→解決策の実行→成長のフローを辿る。
3:プロのキャリアコンサルタントと選考の対策を行い、WILL/Beingが一致する企業の選考に挑む。

・WILL:「●●に~したい」という気持ち
・Being:理想の在り方

1と3がキャリア領域で培ったノウハウが活かされていると思います。2は先ほど述べた通り教育領域で培ったノウハウが活かされていると思います。

これらのおかげで、私自身漠然と「何かにコミットしたい!」と思っていましたが、「何をしたいのか?どんな人間になりたいのか?」を深く考えることにより成長のベクトルを定め、STORYでの成長を通して、ほんの少しだけですが理想像に近づいてきたと思います。

今の大学生は僕が大学時代に教えていた生徒と同じ年代の子です。だから、という訳ではないですが、やっぱり大学生にも納得のいくキャリアを歩んで欲しいと強く思います。STORYのインターン経験がそこに寄与すれば嬉しいです。

Missionへの共感と代表毎悟克の言葉

ーガンジさんは大学を卒業して一度社会人になられてから、戻って来ていますよね。なぜSTORYに戻ろうと思ったのですか?

STORYのMissionと事業内容(EducationとCareer)への共感が増したからです。

前の会社を辞めた後、1ヶ月ほど無職の時期がありました。その時期が今までにないくらい辛かったです。無職という『社会から切り離された存在』になり、「存在する価値がない」と思うことも多々ありました。自分の欲求をどう満たせば良いのか分からなかった。その時にSTORYの存在意義を改めて実感しました。

ーそうだったんですね。すぐにSTORYに戻ろうと思ったと。

いや、実はそうじゃない。途中から転職活動をしていたので、別の会社に転職することも考えていました。ただ、関西に面接で来る機会があり、その時に毎悟克さん(STORY代表)と飲みに言った時に色々と話をして、そこでSTORYに社員として戻りたいという意思を示しました。

前に勤めていた会社の方はもちろん、最終面接をキャンセルした会社の方にも多大な迷惑をかけてしまいました。ただ、皆さんが応援してくださり、すごく自分勝手ですが、気持ち良くSTORYに戻ることができたことを今でも覚えています。「今度会うときは胸を張れるように努力していこう」と今でも思っています。

ー色々なことがあったんですね...。ちなみに、毎悟克さんとはどんなことを話されたんですか?

詳細は秘密です(笑)

ただ、毎悟克さんが「俺が代表でいる限りは、Missionは絶対にブラさない。Missionのために存在する組織であり続ける」ということを仰っていて、その瞬間に改めてSTORYという組織に魅了されました。

その後、僕が入社の意向を示した際にも「俺が日和ってると思ったら言ってくれ。辞めてもいい」と仰っていて、Mission達成に掛ける強い意志を感じました。

ーそんな背景があったんですね!STORYに戻って来てみてどうですか?

インターン生の時はSBの方しかしていなかったですが、今はSTCAの方で大学生のキャリア支援と法人営業もやらせてもらっていて、刺激的な毎日です。加えて、インターン生がとても成長していることも刺激になっていますね。「自分も頑張らないと」と思います。

ーなるほど!インターン生の存在も刺激になっているんですね! では、そろそろ時間になりますので、最後に見ている学生さんに一言お願いします!

STORYのMissionに共感する方、成長したいと思っている方、そんな方々と一緒に働きたいと思っています。少しでも興味のある方は是非梅田オフィスに遊びに来てください!

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