【#アプリ開発の裏側】助太刀アプリ、フルリニューアル!〜Goodpatch栗田さん×VPoE高見澤対談〜

こんにちは!広報の桑山です。

先日、

助太刀アプリがフルリニューアルしました!!

リリースについては以下をご参照下さいませ。
https://suke-dachi.jp/company/pr/20190516.pdf


フルリニューアルした助太刀アプリは、Goodpatchさんと共同制作しました。
足繁く助太刀に通って下さり、様々なミーティングで意見交換し、職人の方々の意見をアプリのUI/UXに反映してくださったGoodpatchの栗田さん(UXデザイナー)と、開発チームのVPoEの高見澤さんのホンネの対談をレポートします!

早速ですが、リリース後の率直な感想は?

栗田:無事にリリースできてよかったですが、まだ道半ばです。今回のリリースではここまで作ってきたデザインの半分もしくは半分以下をやっとリリースできた感じですね。これからさらにアップデートするので、楽しみです。

高見澤:開発側としては致命的なバグもなくて安心しました。とはいえ、開発はリリース前よりリリース後の方が大変と言われていますし、これからが正念場なのかな、と。これからどんどん改善していくことになります。実際に様々な端末から見ると仕様の違いに思うところがあったり。想定していたより文字が小さかったりして、ご年配のユーザーには見辛かったりするので、そういったところを修正していきたいですね。


ぶっちゃけ、一番大変だったことはなんですか?

栗田:助太刀って知れば知るほど、オンリーワンのアプリだと思うんです。建設業界という特殊な業界のユーザーの方々を対象にしているだけでなく、コミュニティを生み出したり、受発注を成約したり、工事代金の即日受け取りや支払いができるアプリって、他にないじゃないですか。助太刀の中にはマッチングサービスやメッセージサービス、フィンテックのサービスなどのメタファーが入っているアプリなので、それをベンチマークできるアプリがなかなかないんです。そこがすごく難しいところでしたね。

高見澤:Goodpatchさんから頂いたデザインに準拠して開発するのが難しいポイントでした。iOSとAndroidで同じ画面の表示に差異ができてしまったり。

栗田:​​デザインの再現性については、個人的にも課題点だと感じています。デザイナーとエンジニアの密なコミュニケーションがポイントですね。

基本的な連絡手段はSlackですか?

栗田:Slackで随時コミュニケーションをとりつつ、ビデオ会議は1日1回、必ず行なっていました。助太刀、Goodpatch、ベトナムのダナンにあるオフショアの開発会社と3者で。

高見澤:今回じゃないんですけど、もともと助太刀がWebViewでやっていたのをネイティブ化するときはめちゃくちゃ開発が大変だった、ということを聞きました。その頃僕はまだ(助太刀に)いなかったですが、それをきっかけに密に連絡しなくてはならないということを心得ていたので、今回は穏便だったのかなあ、と思います。

栗田:適宜フィードバックできたのはよかったですね。

高見澤:開発中もデモに触れるようにしてたのがよかったですね。ダナンとは毎週月曜日にビデオ会議でデモを共有をしていましたけど、どうしても開発側だけの共有になってしまうので、操作感とか実際のところ把握しづらかったり。事前に助太刀社員全体に周知会も兼ねて、デモを配布して使ってもらったのはよかったですね。

栗田:僕の方からも事前に助太刀社員の方々にリニューアルの内容を説明する機会をいただけたのもよかったですね。リリース前に皆さんに共有して、感想やご意見をお伺いできたので、とても参考になりました。


もっともこだわったところを教えてください!

高見澤:「助太刀くん」ですかね。


栗田:今回キャラクターをアプリの中に登場させたというのは大きなポイントだと思っています。助太刀は、ユーザー方々の年齢や職種、受発注の属性など、様々な方が使うアプリなので、多様なITリテラシーの方が使いやすいように助太刀くんのようなキャラクターを用いたオンボーディングや会員登録ページを設けました。
また、建設現場という特殊な環境で使用されるアプリでもあるので、暗い環境でも見やすいように、今回ダークテーマを採用しました。あとは毎日10時、12時、15時に建設現場には一服時間という休憩があるのですが、その時間に合わせてアプリのプッシュ通知でお知らせが届くようにしています。ユーザーの方に寄り添ったUX/UIを設計できるようにこだわりました。

キャラクターデザインにこだわったところは?

栗田:助太刀くんのキャラクターデザインはリリース前からユーザーインタビューで実際の職人の方々に実際に見ていただき、意見を頂きました。助太刀アプリは50〜60代の方も使うアプリなので、そういう方々も含めて親しみやすさを感じられるキャラクターにしたかったんですよね。「可愛いキャラクター」というよりは、「可愛い後輩」のような、「こいついいやつなんだよ〜!」と言って貰えるような存在にしたいと思ってデザインしました。だから、助太刀くんは絶対にタメ語を使わないんですよ。全部「です。」とか、丁寧語なんです。

他にこだわった点はありますか。

栗田:ユーザー同士の新しいつながりをいかに生み出しやすくするか、というのは今回のリニューアルの大きなポイントでした。ユーザーインタビューはかなりの人数にお願いして、日頃どんなお仕事をしてて、どういった理由で助太刀アプリを利用していて、知らない方同士がつながるまでのアクションだったり道筋だとかをヒアリングし、それに沿って導線やボタンの配置に気を配りました。

高見澤:開発側としては、詳細に仕様書も作っていただいたので「きちんと作る」ということに注力しましたね。今後もリニューアルできるよう意識して開発しました。


現状の課題点や、これからやりたいことがあれば教えてください!

高見澤:現状だと、開発はパフォーマンスですね。今までの助太刀アプリには職人の方々のプロフィールが一覧になっている「つながる」という機能がなかったので、データを取ってきて一覧表示する処理がなかったんです。今回初めてやってみたんですが、結構スピードが遅いんですよね。データベースにアクセスしてデータを取ってきて、それをAPI経由でやってアプリで表示してるんですけど、データベースにアクセスしてデータが返ってくるまでに大体1秒以上かかったら遅いんですよ。現状1秒以上かかってしまっているので、そこのパフォーマンス改善というのが今の課題ですね。※現在は解決済み

栗田:パフォーマンスはまさにユーザー体験に繋がるものですもんね。

高見澤:「つながる」は起動して一番最初に必ずみる画面なので、そこが遅いとユーザー体験的にはよくないので改善したいです。

栗田:助太刀を使ってもらう一番のモチベーションって、ユーザーの方々が今までつながれなかった沢山の職人の方とつながれるようになって、それによって仕事が増えたという声を頂くことだと思います。でも、つながる体験での改善はまだまだできるのかなって思います。例えば、つながるって一言でいっても色々なパターンがあって、全く知らない人とつながる場合もあれば、過去に何度か仕事をしたことがある人をたまたま見つけてつながることもあれば、いつも仲間として働いている人とつながるとか、現場で知り合った人とその場でつながるとか。そういった場面にもちゃんと最適化していけるように、今後はもっと色々な機能を搭載していきたいなと思います。

高見澤:あとはユーザーの方々の「質」についての声がよく上がってきています。仕事するにあたって、つながるのは誰でもいいというわけじゃないし、マッチングとはいえ仕事だから質の高い職人の方とか、きちんと工事代金を払ってくれる発注者を求めているんですよね。その辺の質の担保やユーザーの方々の質の向上とかはサービスとして重要なのかなと思います。

栗田:その点、「評価システム」は重要な要素の一つになりそうですね。決まった工期の中でいつもと違う職人の方を呼んで一緒に作業すると考えると、​​不安やリスクは大きいと思います。

高見澤:エンジニアの業務委託とかだったら最初の1ヶ月試用期間を設けて、それから本格的にお願いするかどうか決めることもあるけど、建設現場に関してはそういうの無いですもんね。

栗田:評価システムってとてもセンシティブなものになるので、きちんと吟味して工夫したいですね。そして、このシステムを通してオープンでクリーンな環境を作れるようになると、社会的意義として、とても大きいと思います。

高見澤:​​ゆくゆくは助太刀上の評価スコアによって、お互い安心して仕事ができるような世界になると最高だな、と思います。

栗田:最高ですね!!!

高見澤:最高であってほしい…!


最後に、コメントをお願いします!

高見澤:助太刀アプリを使ったことによって独立できる人がもっと増えるといいですね。

栗田:インタビューさせていただいた左官職人の方がまさにそうで、助太刀があったから独立できた。そして独立後に自信が持てた。と仰ってて、素晴らしいことだな!と。

高見澤:昨日もユーザーの方から「助太刀アプリを使ってよかったことを、アプリ説明会でお話しますよ」って連絡を下さいました。そういった熱く支持してくださるファンユーザーが増えてきつつあるので、これからも増やしていければいいですね。助太刀アプリ自体はまだまだ現場からしたら不十分なところもあると思うので、その辺はユーザーの声を聴きながらどんどん改善していきたいです。

栗田:良い人と繋がれて、次のキャリアにステップアップできるようになるとか。そういうところまで助太刀アプリで実現できると素晴らしいですね。

高見澤:そうですね!建設業界にとってなくてはならないものにしていけたらと思います。


お二人共、お忙し中ありがとうございました。

これからもアップデートが楽しみですね!


【助太刀アプリを共同制作して頂いた、GoodpatchさんのHPはコチラ↓】


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株式会社助太刀は「建設現場を魅力ある職場に。」というミッションを掲げています。 職人さんと工事会社をつなぐマッチング機能を中軸に、資金繰りを支援するペイメントサービス、労災事故に備えた保険サービス、現場で使う工具の修理やレンタル、そしてアプリ内広告など、様々なサービスをプラットフォーム上で提供しています。 建設現場で働くすべての人を支えるアプリを目指して、これからも多くのサービスを展開していきます。 「助太刀をアプリに入れておけば、仕事を依頼されるし、応援も呼べる。仕事に必要な材料、工具は助太刀から頼めばその日のうちに現場に届き、支払いは助太刀カードで。工事代金は助太刀あんしん払いで確実に受け取りができる。」 そんな世界観を目指しています。
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