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【Take Action物語Vol.2】~代表が語る社員が次々に辞めていった過去~

こんにちは!
株式会社TakeAction代表取締役の成田靖也です。

前回、私の自己紹介を兼ねて私が起業を決意するまでのお話を紹介させていただきました。
(まだ読まれていない方は是非、はじめにこちらをお読みください

今回の記事では、私に独立のキッカケを作ってくれたカリスマ経営者の言葉と、また起業後の組織マネジメントの苦労についてご紹介させていただきます。

私が25歳で独立したのは、会社からの給与が遅れ、交通費が振り込まれない。人の離職が止まらない。

そんな悲しい背景もありますが、最大の理由は、

「憧れとなるカッコいい経営者に出会った」からです。

その時僕の周りで本当にカッコよくて憧れに感じていた社長が、DREAM ONの赤塚元気社長やブルームダイニングサービスの加藤社長でした。

「そんなカッコいい経営者になりたい!自分も好きなことを仕事にしながら、稼ぎたい!」

こんな想いで25歳。「迷ったら行動を起こす!」そんな想いでTake Actionを創業しました。

そして前職の社長との約束で、顧客は最終的に顧客が選ぶから、もしお前を選ぶお客様がいるなら、その時はお前の作った会社で契約していい。と言ってもらいました。

ただ、部下や仲間は引き抜くな。それを約束に私は創業メンバー0。一人で独立しました。

その当時、今でも忘れないのが先ほども登場したDREAM ONの赤塚元気社長(ここからは元気さん)に頂いたお言葉です。

元気さんはもちろん覚えていないと思いますが、前職の退社と独立する旨をお伝えした日。
愛知県一宮市の本社近くで「めでたい日だからお祝いするよ。」と元気さんは僕を飲みに連れてってくれました。

そして、色々な話をしてくれて楽しく飲ませて頂いた後、別れ際最後に、
「成田君が作る新しい会社で来年は採用を契約するよ
とさりげなく帰り際に言ってくれました。

本当にその当時まだ売り上げ0円。オフィスなし。そんな風で一瞬で吹き飛びそうな会社のお客様に最初になってくれたのは、DREAM ONの元気さんです。

本当にその一言がカッコよくて、当時1円も値引きもされなかった記憶があります。
やはり会社やお店が素晴らしい会社は経営者が魅力的なんだと。
「僕もいつかこんな経営者になりたい!」そう思わせてくれたことを今でも鮮明に覚えています。

そんな経営者としては全く未熟な私でしたが、いろいろな人に支えられて、会社を創業します。

最初は社長から社長をご紹介して頂き、顧客を少しずつ増やしていくのですが、そこでは本当に昼も夜もカッコいい一家ダイニングプロジェクト武長社長(ここからは太郎さん)には本当にお世話になりました。

飲食業界では断トツに素晴らしい採用活動をされていてその立ち上げに関わらせて頂いてからたくさんの素晴らしい会社をご紹介頂きました。
ギフト田川社長、セクションエイトの横山社長やヴィクセスの中元社長などたくさんの会社の最初の新卒採用をご支援させて頂いたのも太郎さんのおかげです。

そんなビジネス的には少しずつ売り上げも伸び、利益を出して、他社様の採用や定着を支援していた私ですが、自社の採用や定着は本当にズタボロでした。採用会社で定着を支援する会社なのに離職率が8割~9割。人がアルバイトのように辞めていきました。

本当に地獄の日々でした。それは僕が「お客様の為にとことんやれ!」とキレイな風に言っているだけで何も社員のことを考えず、自分よがりのマネジメントをしていたことが全てです。(本当に反省しています、、、。)

そして仕舞には、警察沙汰の事件が起こります。

当時常に数か月トップだった営業マンに労いの食事会をして、私が家に帰った直後、ある管理職のメンバーから連絡がきました。「トップ営業マンの●●が、仲間の〇〇のお金を盗みました!」嘘だろ、、、と思いつつ、お金を取られた被害者と会話をしました。

「実は●●さんにお金を盗まれたのは1度や2度じゃないんです」とそして、こんな人材がいる会社ではもう働けません。辞めますと。

そして直ぐに疑われている本人と会話をしました。彼は私に何時間も「成田さん!僕はやってません!僕を信じてくれないですか?悲しいです」私もお金を取られた被害を主張する社員と自分はお金を取っていないと必死に弁明する社員。どちらのことを信じてよいか分からなくなりました。そこで最後の賭けに出ました。

「分かった。お前がお金を取っていないことを信じる。でもそうなるとお金が無くなったことは事実だから、会社に泥棒が入ったことになる。それはまずいから、警察に被害届を出そう。」

その瞬間、「それは止めた方いいです。」といった彼を見て犯人は彼だと確信しました。

警察の前まで行った私に、お金を取ったトップ営業マンの彼は、私に土下座で謝りました。そして私は、「私に謝らなくていいから、お金を取った彼にお金を返し、誠心誠意、謝りなさい」と伝えました。いったんは事件としては解決したもののそれを理由に二人とも結果としては退職となりました。そんな組織が作れず、人が大量にやめ続けることが数年が続き、私は少しずつ疲弊していきます。

ここまでお話しした通り、創業から5年目くらいまでは会社といっても従業員10名前後を行き来し、本当にびっくりするくらい人が辞めていきました。

少しご紹介すると

  • 仲間のお金を盗んでしまった社員
  • 地元に帰ると言って東京でばったり会った社員
  • 顧客に引き抜かれ、人事部長になっていた社員
  • 父が危篤と言って嘘をついて辞めた社員
  • インターン生と恋に落ちそのまま結婚してしまった社員

本当に数え切れません。
採用支援会社や定着支援と語っておきながら飲食業よりも人が辞めていきました。

ただ、そんなたくさん辞めていった社員がいても自分は最後まで心の中で

「あいつらがダメだ」「仕事に対しての意識が低い」

そうやって自分ではなく、相手のせいにばかりしていました。

会社が大きくならない理由を本当に100%社員のせいにしていたんです。
最悪です。終わってます。

ただそんな時、ある出来事が今後の会社の方向性を変えることになります。

次の記事では、ある飲食店の有名な社長との飲み会での出来事で会社の方向性を大きく変えることになったお話をさせていただきます。

ここまでご一読ありがとうございました。

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