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今回のインタビューは、#Twitter採用 で入社した河部です。
彼がなぜゲームのエンジニアになりたいと思ったのか?トランスリミットの#Twitter採用の裏側はどうなっていたのかも合わせてご紹介させていただきます!
ー河部さんはいつからプログラミングを始めたんですか?
中学校2年生の時にプログラミングを始めました。実際にC++などでゲームを作るほど熱中していました。
影響を受けたゲームは任天堂の「スーパーマリオ64」。とことんハマり、ゲームの世界観にどんどん浸かっていました。宮本茂さんの言葉や価値観にも惹かれ、考え方にも大きく刺激を受けました。
(宮本 茂さん:任天堂代表取締役 フェロー、ゲームプロデューサー。 『スーパーマリオシリーズ』や『ゼルダの伝説シリーズ』、『ドンキーコングシリーズ』の生みの親)
「ゲームはストレスをいかに解放させるかの遊びだ。」
「アイデアは2つの問題を1つで解決するのものだ。」
など、さまざまな言葉に影響を受けました。
ーそんな河部さんがITエンジニアの仕事を選んだのはなぜですか?
ふとしたアルバイトがきっかけでした。高校生のときに交通整備の仕事をしたのですが、似た作業の連続は、自分に合わないかもしれないなと感じたんです。その時に自分がハマっているゲーム作りやプログラミングを仕事にしようと思いました。ITの専門学校に通ってゲーム制作を学び、就活ではご縁があったSIerに入社することになりました。
ーえ?ゲームのエンジニアではなかったんですか?
そうなんです。就職活動の早いタイミングでご縁があった企業に入社することになりました。入社したのはいわゆるSIerで、 B to Bの仕事がメインでした。POSシステムや工場向けのタブレットソフトの制作を担当していましたね。
ー転職のキッカケとなったのはどんな出来事だったんですか?
前職では「この機能があったらもっといいのに」と思っても、その場で改善や提案ができない状態でした。発注者のオーダーを守る。というのが基本的な考え方で、仕事を進める中で見つかった改善点はどんどん実装したいという自分の考え方とは合わないなと感じたんです。
その後新卒で入社したSIerは半年ほどで辞めました。
ーそうだったんですね。トランスリミットを知るキッカケはなんだったんですか?
仕事を辞めて転職活動をしようと思っていた頃、友人とツイッターで話をしていたら、まさかのDMが来たんです。。。
ーえ、え、え!話題の#Twitter採用じゃないですか!
そうなんです!
「え、代表の高場から直接メッセージ?しかも東京で面接?なんだこれは・・・」
何度も画面を見直しました。そこからの流れは驚くほど早く、ダイレクトメッセージをもらったその週の日曜日に東京に行き、高場の面接を受けました。
ーすごいスピード感ですね。
僕自身も驚きましたが、実際に高場に会って、話を聞いてみると
トランスリミットの、世界で戦えるゲームを作るという方向性や、自社でゲーム開発をしていることに惹かれました。実際に過去作品は合計6,500万DL越え。ユーザーのほとんどが海外のユーザーという事実にも驚きました。こんな会社知らなかったというのが本音です。
「1次面接は通ったかな」と思っていたんですが、まさかの内定。その数カ月後には名古屋から東京に上京。トランスリミットで働いていましたね。
※当時のプロフィールと高場からのDM
ー入社してからのトランスリミットは想像と違いましたか?
いい意味で違いました。トランスリミットに入社してからは研修などなく、1日目からプロジェクトの一員となり仕事をしました。「え?もう一緒に仕事できるの」という驚きもありましたが、できることからとにかくやっていきました。楽しくて仕方ないです。
以前はただコードを書く日々でしたが、トランスリミットではよりゲームを面白くするためにアイデアを求められます。いいアイデアを考える以上に、「このアイデアはゲームをプレーするユーザーのためになるのか?」そんなことを強く考え、自分のアイデア自体にも磨きをかけようと思うようになりました。
ーいろんな分野がある中で、なぜゲームのエンジニアを選んだのですか?
もちろん、FintechやB to Bのサービスもいいと思いますが、僕が何より感じるゲームのエンジニアの面白いところは、
1.ユーザー、プレイヤーの運命を決められること。=プレイヤーが体験するストーリーを作れること。
2.インタラクティブな方向付けができること。
僕のアイデアで、プレイヤーに影響を与えることができる。これはゲームならではだと感じています。ゲーム越しにプレイヤーの運命をコントロールし、彼らの人生に影響を与えることができる。ここにゲームの楽しさを感じています。
ーいずれ作りたいと思っているゲームはありますか?
「没入感のあるゲームを作りたい」と思っています。僕は、「ホットライン・マイアミ」というゲームが好きなんですが、このゲームの構造はシンプルで、ロシアンマフィアをどんどん倒していくゲームです。シンプルなゲームなんですが、ゲーム中に流れる独特の効果音も相まって、気づいたらゲームに没頭してしまっているんです。
この没入感がなんとも言えなくて、僕が目指すゲーム像を体現しています。
ー最後にトランスリミットに興味を持ってくれた方に一言お願いします。
トランスリミットは、自社開発で世界に響くゲーム開発ができるという面白さもそうですが、建設的に意見を言い合えることや、一緒に働く仲間の人柄も魅力だと感じています。自分自身変わった人間だと思いますが、そんな自分でもみんなと仲良く幸せに働けていますし笑
ぜひ一緒に世界に響くゲームを作りましょう!