トレスのデザイナー三野ちゃん🧚♀️
三野ちゃんはトレスでデザイナーデビューをして早1年になります。
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容姿はまるで妖精か鏡の国の少女のようですが、
デザインへの想い・姿勢はプロそのものです。
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━━ あだ名:三野ちゃん
━━ 出身地:おとぎの国って書いたら本人からストップが掛かりました。石川県です。
━━ 趣 味:映画鑑賞(最近はルビースパーク、レディーバード)
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三野ちゃんを撮ると虹がかかっちゃう🌈(加工)
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今回はそんな三野ちゃんへのインタビューです!
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ボリューミーですが、具体的な仕事内容はもちろん、
デザイナーを目指す方にとって、
勉強法や心構えなど参考になる内容が盛りだくさんです!
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📚目次
【1】諦められなかったデザイナーへの想い
…トレス入社前、トレスとの出会い、入社の決め手
【2】結局すべては自分次第
…"出向”に対して
【3】華やかな世界のウラ側
…出向先での業務内容
【4】バナーにはデザインに大事なコトが詰まっている
…デザイナーとしての勉強方法(未経験デザイナーの方は必見👀)
【5】デザインとはいかに自分の個性を殺せるか
…デザイナーとして大事なこと
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【1】諦められなかったデザイナーへの想い
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大谷「三野ちゃんは大谷が入社する(2019年1月)前に入社していたけど、いつ入社だったの?」
三野ちゃん「私は2018年の11月です! ぎっちゃん(山岸)と同期入社なんですよ」
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👆ぎっちゃん。
おでこのケガは電柱にぶつかって出来たらしいです。
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大谷「そうだったんだね! どういう経緯でトレスを見つけたの?」
三野ちゃん「まさにWantedlyです!
デザイナーの求人を探していて、そこでメンバー紹介ページを見つけたんですよ。あ、コレですね!
メンバー紹介ってどの会社もしているじゃないですか。これまでのキャリアや現在の仕事内容や入社理由にフォーカスする記事が多い中、トレスはメンバーの個々人のことにしかフォーカスしていないのが面白くて!
ぼんやりと“ココで働いてみたいな~”って思ったんですよ(私、単純ですよね)」
大谷「(脳内に直接話しかけてきてる…!?)
それまでってデザイナーとして仕事はしていたの?」
三野ちゃん「正社員としては無いです! フリーランスでやってました🎨」
大谷「え!すごい! 三野ちゃんって美大とか専門卒だったり?」
三野ちゃん「いえいえ~👋 私、普通の四大卒ですもん。ゼミではやってました!」
大谷「じゃあ…どうやってフリーで仕事をしていたの?」
三野ちゃん「“デザインの仕事をさせて下さい!”ってベンチャー企業を周っていました」
大谷「行動力すごい………😲」
三野ちゃん「学生の時にデザイナーとしての就活も少しだけしたんです。
デザイナーの求人って、そもそも未経験OKってところはあまり無いですし、あったとしても美大や専門卒ばかり。本当に未経験OKでも、最低限ポートフォリオが必要だったりで、当時の私にはハードルが高かったんです。
でも、やっぱり諦められなくて、自分で探すことにしました。フリーと言っても、実務経験の無い私には仕事が無くて、それでも実際にデザインの仕事をさせてもらって嬉しかったですし、これを仕事にしたいなって改めて思ったんです。
同時に、1人で且つフリーだと限界があるなって感じました。だから、社員としてデザイナーになろうと思って…って感じですね」
大谷「実際、トレスの選考を受けてみてどうだった?」
三野ちゃん「面接のときも、私の無謀な理想像を一切否定しないで、最後まで話を聞いてくれて、私の内面を評価してくれて、色々なことを応援してくれる人がいそうだなって思ったんです。
だから入社を決めました!」
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同い年の三野ちゃん×みずきちゃん
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【2】結局すべては自分次第
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大谷「ベンチャーを周った三野ちゃんだったら出向なんて不安じゃないだろうね(笑)」
三野ちゃん「配属直前は不安で仕方なかったです(笑)」
大谷「え!😲 そうなの!?」
三野ちゃん「デザインの実務経験がほぼ無いですし、不安でしか無かったです(笑)
電話応対も全くしたことなくて、本社の皆さんに練習をしてもらったり……中途なのに普通はあり得ないですよね…(その節はありがとうございました)」
大谷「(また脳内に直接…!?)実際、行ってみてどうだった?」
三野ちゃん「最初は何も出来なかったです(笑)
でも、それは自社だろうがクライアント先だろうが未経験であれば当たり前で、出来るようになれば良いだけ。自分次第なんだって考え方を学びました。寧ろ、普通のデザイナーよりも多くの人や案件に触れられるので、デザイナーとしてのスキルも高まりますし、チャンスもその分多いかもしれない。良くも悪くも"たくさん評価される場所に置いて自分を試してみたい”って気持ちが、どんどん強くなっていきました✨」
大谷「SESってそういうところが魅力だと思う。
SESだと自分があまり興味が無かった業界や、知らなかったやり方に触れられるし、そこで思いもしなかった自分の可能性が広がったりする。そこを魅力に感じてくれる方に来てほしいね😉」
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【3】華やかな世界のウラ側
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大谷「そんな考え方が変わった案件だけど、具体的にどんなことをしていたの?」
三野ちゃん「化粧品を中心にしたデザイン業務なんですが…う~~~ん……本当に色々なことをさせてもらいました!
クライアントから"商品画像”と"バナー画像の完成イメージ”が送られてきて、それに沿ったバナー画像を制作していました! もちろんバナーだけじゃなくてLPや新商品のキャンペーンページを作ったり……あとはメールマガジンの全体デザインと簡単なコーディングもやりました🎨」
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※三野ちゃんが手掛けたクリエイティブの1つ。
興味がある方は面談の際にお見せいたします!
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大谷「女性だったら化粧品とかモチベーション上がりそうだね🔥」
三野ちゃん「私も化粧品が好きなので、楽しい現場でした✨
でも、もちろん楽しいことだけじゃないです!」
大谷「そうだよね。
残業時間は逐一、見ているけど三野ちゃんはちょっと多かった。
"大丈夫ー?”って、声をかけたこともあったね」
三野ちゃん「クリエイティブ系ですし、どうしても多くはなりがちです✊ そこはデザイナーを目指す方はあらかじめ覚悟しておいてほしいです」
大谷「仕事量が多いの?」
三野ちゃん「と言うより、納品物の修正が大変でした…!」
大谷「と、言うと?」
三野ちゃん「化粧品の広告には"薬事法”っていう法律が絡んでくるので、細かいクライアントチェックがあって、それも含めたスケジュールで進めているんですけど、差し戻しの日になっても戻ってこないことが多々ありました」
大谷「一発OKってこと?🤔」
三野ちゃん「違います!
1~2日遅れて戻ってくるんです。でも、納品日は変わらないんです(笑)」
大谷「それは……困るね」
三野ちゃん「感性の領域になってくるんですけど、修正の指示のニュアンスを掴むことが難しくて…"ここはもっとアンニュイに”とか"ここはガーリーに”って言われても、私の中のアンニュイ・ガーリーはコレなんだーっ!って💄🎀
なので、デザイナーはその企業や商品のイメージや、ディレクター(担当者)の方をしっかりと理解することが大切だと思います🔥
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【4】バナーにはデザインに大事なコトが詰まっている
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大谷「三野ちゃん、デザイナーとしての勉強はどんな風にやっているの?」
三野ちゃん「デザインに関する本を読んだり、デザインに関する情報を発信している方のTwitterやインスタ、最近だとnoteですね。それを見て情報収集をしています!📚
あとは同じような業界で働いている人のブログを読むととっても参考になります! 自己制作と実務では全く違うので、"実践”を意識して技術的に何が足りないんだろう……って思って勉強すると効果的だと思います」
大谷「感性にダイレクトに関わる仕事だから、そういう心構えは大事だね💡
具体的な勉強法って他にあったりする?」
三野ちゃん「バナー広告の分析や作成ですね」
大谷「分析?」
三野ちゃん「そのバナーを構成している要素を分解して、リサイズしたりレイアウト変更をしてみたりするんです! 実務で"ここのバランスがな~”と悩むところがそのまま詰まっています」
大谷「バナーの制作って大変なんだね…。小さい中に色々な要素が詰まっている」
三野ちゃん「すごく大事なスキルなのに、バナー制作をしたがらないデザイナーが多いんです」
大谷「え、なんで!?」
三野ちゃん「んー、営業さんで言うテレアポ、みたいなイメージです。
アシスタントや下っ端の方がやるというイメージが強いんだと思います。
でも、バナーそのものにデザインの基礎が詰まっているので、絶対にやった方が良いと思います! デザイナーとして大事なことは"バナー制作を嫌がらずに出来るかどうか”と言っても、過言では無いと思います✊」
大谷(そう言えば、しおりんさんも最初、いろいろな企業のバナー広告を見て真似して作ったって仰ってたなぁ……)
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【5】デザインとはいかに自分の個性を殺せるか
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三野ちゃん「私、思うことがあるんです」
大谷「ん? なに?」
三野ちゃん「デザイナーってすごくキラキラしていて華やかな世界、っていうイメージを持たれがちです」
大谷「はい、大谷もそう思っています」
三野ちゃん「そんなことないんです。
デザイナーは裏方の仕事で、大事なのは"いかに自分の個性を殺せるか”です🧚♀️」
大谷「デザイナーの方って、デザインを通じて"自分”を表現したい方が多いのだと思ってた」
三野ちゃん「個性は大事ですが、あくまで最後の味付けです。
クライアントやお客様がいる以上、私たちデザイナーは要望に沿ったデザインを行わないとダメなんです。もし自分を表現したいだけであれば独立するか、アーティストになった方が良いって、私は思っています。
言って、私もまだまだ出来ていないですけどね😉 プロとしてもっと頑張っていきたいです🔥」
大谷「("誰のためのデザイン”なのかって、しおりんさんも言ってたなぁ……)あくまで表現するのは要望であって、自分ではない。と言うことなんだね」
三野ちゃん(そうなんです🎀)
大谷(協力してくれてありがとう🍰)
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と言う訳で、三野ちゃんのインタビューでした!🧚♀️
最後には脳内で会話できる(※)くらい
仲良くなれました🎀🎀🎀
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※インタビューはまず文章で聞きたいことを送り、それに文章で答えてもらい、足りない箇所を口頭で聞いています。
三野ちゃんは文章の回答の中で()を使ってきたので、こういう演出をしています📝
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ふわふわした見た目と雰囲気からは想像もできないくらい
意志が強くて、夢に対してガムシャラな三野ちゃん🔥
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12月からお堅い系のクライアントで
Webデザイナーとして参画しています!
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そこでは各種サービス(主にWebアプリ)のデザインだけではなく、
イベントブースの壁面のデザインにも挑戦させてもらえます。
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これで三野ちゃんはアパレルだけではなく、お堅い系のデザインも経験出来るので、
デザイナーとしての幅が広がり、自身の市場価値もどんどん上がっていくと思います✊
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デザイナーもエンジニアも、未経験から目指す!
ということは、決してラクなことではありません。
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その覚悟と決意を持って、トレスを選んだ方には
全力で私たちもサポートします!
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三野ちゃんが「自分のなりたいデザイナー」になれるように
トレスはこれからも全力で応援していきます🔥
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👇Webデザイナーを目指したい方はコチラから!
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👇デザインからコーディングまで一貫して出来るようになりたい方はコチラ
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👇 人事職募集中!3月までの入社を想定しています
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【メンバーインタビューの記事をまとめました🔧】
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https://twitter.com/Tres_innovation
【instagram📷】
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