「47都道府県を旅するように働く社会」を目指す私が、ツクルバにいるワケ

個性豊かなツクルバメンバーのこれまでのストーリーや想いを紐解く「ツクルバメンバーズ!」。今回は、シェアードワークプレイス(SWP)事業部co-baチームネットワークマネージャーの阿部香里に話をききました。

cowcamo事業部にてカウカモエージェントとして1年間働き、その後SWP事業部へ異動した阿部。社内では数少ない複数事業部を経験している彼女のこれまでと、これからツクルバでやりたいことについて語ってもらいました!

幼い頃からあった海外への興味。1社目は商社へ。

▲初出張で行ったインドネシアにて、仕入れ先の担当者とのランチMTGの写真。

両親には幼いころから、海外に行って日本とはちがった文化にも触れてほしいと言われていたので、海外への興味がもともとありました。そのため、大学では国際経済学科に入り、留学へ行ったりしていました。

また、転勤族だったこともあって、一つの場所にずっといるイメージもあまりなかったんですよね。新しいことを自分の生活にどんどん取り入れていくスタイルが自然と出来上がっていたんです。だから、仕事においても新しい環境に飛び込んでいけたり、興味のあることに挑戦しやすい環境を重視したいなと思っていました。

こういう背景があって、あらゆる場所を繋いで自由度高く仕事ができそう、というイメージから1社目の商社に入社を決めました。

ここでは、主に化成品の製造、仕入れ、販売まで一貫して行っていました。日々過ごしていて「こんなものがもっとあったらいいのに」と思ったことを、じゃあ国内外からどう仕入れようかという最初の部分から、最後のどのように売ろうというところまで、自分で考えてビジネスを作っていけるのはとても楽しかったですね。

例えば、「レジ袋に入れるとなかなか水平にならないお弁当を、安定的に運べるようにしたい。」というお客様のニーズにこたえるために、商品を安定的に運ぶことができるレジ袋の開発をした時は、専用の製袋機を台湾の企業に発注し、提携先工場に運んで、中国から仕入れた原料を使ってそこで製袋して、出来た製品を日本に輸入する、というようなことをワンストップで行いました。

また、取引先の方々の、「こういう会社でありたい。社会の中でこういう立ち位置になりたい。お客さんにこういう価値を届けたい。」という想いに向き合い、それを具現化するためにはどうしたらいいかを一緒になって考えて、提案をするという形で、新しいことを発案することができるのはとてもよかったですね。

「会社」について学ぼう、と始めた企業研究

前職には6年ほど勤めていました。

後輩社員ができていく中で、商社の華々しく自由なイメージと、実際にある目の前の業務のギャップをきっかけに辞めていく子たちがけっこういて、そこに私自身不甲斐なさを感じることもありました。私の好きなこの会社をみんなにも好きになってもらうためにはどうしたらいいんだろうと、組織について考えることもだんだん増えてきていて、新卒採用や人材育成に関わりたいと打診したこともあったのですが、やっぱり1人の力で変化を起こそうとしても、大企業ということもあってなかなか難しかったんですよね。

一緒に働いているメンバーたちは何のために今日この会社で働いているんだろう、と「会社」というものについても考えるようにもなりました。ただ、そもそも自社以外の「会社」の在り方を知らなかったので、馴染みのなかったベンチャーのような会社についてもっと知ろうと思って、部活動みたいな形で、仕事が終わった後にいろんな会社に遊びにいくようにしていました。いわゆる企業研究ですね(笑)

また、これと同じ時期に、大企業に属しながら、一人でカンボジアやシリコンバレーに海外支社を立ち上げ新規事業開拓をしている幼馴染とたまたま連絡を取っていました。「良いサービスを作ろうと新規事業の企画書を何本も上司に出しているが、チャレンジングすぎるという理由でなかなか形にならない。」という彼の話を聞いて、自分の時と同じような違和感を感じたんです。会社にとって必要なチャレンジかもしれないのに、それを実現できないのはもどかしいだろうなって。

同時に、自分の目指す働き方や生き方を、私自身含め、みんなが実現させるにはどういう環境があったらいいんだろうってイメージするきっかけも与えてもらいましたね。

こういった気持ちの中で、転職活動というよりも、いろんな会社を知ろうと企業研究をしていて出会った会社の1つがツクルバでした。

ありのままのわたしを受け入れてくれた、入社前のミートアップ

▲ツクルバに入社した当初の全体定例会

第一印象はなんてフレキシブルで打ち解けた雰囲気の会社だろう、って思いましたね。

実は私、ツクルバとの最初の面談を1週間間違えて行ってしまったんですけど、そんなことにもユーモアを交えて柔軟に対応してくれました(笑)あと、面談が基本的に囲炉裏のある小上がりで行われたんですよね。

そういった人の雰囲気や、オフィス設計が作り出す場の雰囲気が、自然体でいればいいよ、と言ってくれているようで居心地がよかったのを覚えています。

その後、ミートアップでほぼメンバー全員(当時30人ほど)と話す機会がありました。いろんなバックグラウンドを持った個性的なメンバーがいて、この人たちとなら面白いことができそう!と惹かれていく自分がいました。あとは、みんな私のことを人格的な部分を含めて1人の個として見てくれたんです。

ここで働いている自分がイメージできたこと、そして、自分が惹かれているメンバーのみんなが、「阿部さんなら大丈夫だよ。」「カルチャーマッチめっちゃしてるよ。」って認めてくれたので、自然と「なら飛び込んでみようかな」と思うようになり、最終的には転職することにそんなに不安はなかったですね。

熱意をきっかけに打ち明けた本心。cowcamoからco-baへ

▲カウカモ事業部時代。 カウカモエージェントとアシスタントの女子会のときの写真。

ツクルバに入って、はじめの1年間はカウカモエージェントとして働いていました。

前職では主にto B向けに仕事をしていましたが、カウカモエージェントでは生活者のお客さまのために、この人たちにとっての幸せな暮らしってなんだろうということをまっすぐに考えて、実際に喜んでくれる顏を間近で見れるのはとても嬉しかったですね。

ただ、エージェントとして働く中で、前職のときと同じように、もっと活動範囲を広げていけないだろうかと思い始める自分がいたんですよね。

というのも当時、火水休みで動きやすくなったのを利用して、地方に住む友人や面白い活動をしている友人によく会いに行っていたんです。その地域の人と交流する中で、第二の故郷とも言えるような思い入れのある場所が徐々に増えていきました。以前はなんとなく知らない世界=海外というイメージがあったけど、そうやって知らなかった人、文化、景色にたくさん触れ、今更ながら日本ってすごく多様で面白いんだということに気づいて。そして、各地で頑張っている仲間と一緒に、自分も日本を盛り上げていきたいと思うようになったんです。

この熱意を自分の心に留めておいたままにするわけにもいかなかったんです。当時からすでにツクルバが、私にとってワークとライフのどちらものベースとなっていましたし、ツクルバのメンバーはみんな何でも受け止めてくれる良き理解者であることもわかっていたので、とりあえず相談してみようと思いました。

代表の中村に「今のカウカモエージェントの仕事も楽しいんですけど、私はやっぱり自分の知らない世界に飛び込んでみることも好きな人間でして、この先もしかしたらツクルバをやめて自分の行きたい世界に飛び込むかもしれません」と伝えたんです。

そしたら、「いやいや待って、別に辞めるまでもなく、ツクルバでそれをやればいいじゃん」って(笑)

「ツクルバにいる人たちって、自分のやりたいことをツクルバの環境や仲間と一緒に実現しようとしている人たちだし、だからこそ、俺たちと一緒にbebeのやりたいことやろうよ」って言ってもらえたんです。

そして、ちょうどその時に構想中だったco-baネットワークの話を聞いて、co-baのネットワークマネージャーという形で私のやりたいことを実現しよう、となりました。

co-ba、ツクルバを通して欲しい未来を。

私のミッションは「47都道府県を旅するように働く」ことのできる世界を作ることです。

今って、働き方も多様化してチャレンジする人の層がどんどん広がっていると思うんです。起業家やフリーランスだけじゃなくて、学生や主婦やサラリーマンなど、新しいことにチャレンジしようとしてそのきっかけを探している人も多い。

co-baも全国各地でネットワークが広がっていきますが、彼らが今いる環境にちょっとでも違和感を感じたり、自分の知らない世界に一歩飛び出してみたいなと思った時に、近くのco-baに行ったらそのきっかけがもらえる、そんなことが当たり前になるとすごくいいなと思います。

あと、いまはこのミッションに加えて、co-baのチーム作りにも従事しています。一緒に働くメンバーたちが、それぞれのやりたいことを持ちよって、co-ba、そしてツクルバという場所を通してそれを実現していくために、どういう環境を作っていけばいいだろうと考えたり。チャレンジを応援する場を運営している自分たち自身が、まずは「チャレンジし続けられているか?」ということは、皆で常に意識するようにしていますね。


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