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入社1年半、これからはUGの組織づくりにもっと携わっていきたいです。

17年間勤めた会社を退職し、コーポレートエンジニアとして新たな道を歩み始めました


2020年7月入社の佐藤 智彦、パワーネームはひこにゃんです。私はUG入社以前、コーポレートエンジニアではなく、プロジェクトマネジメントを中心に自社のサービス開発に携わっていました。この1年半、8社のお客様をご支援してきて、「シェアード社員」サービスの強みやおもしろさを感じる一方、UGの組織や働き方に関して今後取り組みたいことも見えてきました。

最初はお客様と面談をしてもなかなかご発注いただけないことがありました。これまでコーポレートエンジニアの経験がなかったことに自分が過剰になっていたのかもしれません。UGに入社してからしばらくは、短い期間で複数のお客様に対して、コーポレートITの基本的な運用業務をご支援することからはじめました。具体的にはPC、スマホのキッティングやアカウント棚卸しなど。単純作業と感じることが多い業務ですが、私にとっては新しい経験で、新鮮な気持ちで取り組むことができました。また、単純な作業でもどうやったら効率よく、正確に、短期間で行うことができるか、常に工夫するようにしていましたね。お客様担当者の方や他のUGメンバーが作った手順書を見て学ぶこともありました。その結果、あるお客様では、7日予定した作業が2日半で終わり、残りの時間で他の業務を推進することができ業務範囲が広がりました。お客様からは「いろいろ早くやっていただけて助かりました。」と感謝の言葉をいただきました。「こういう仕事の楽しみ方もあるのだな」と感じたのを覚えています。

現在は長期で2社のお客様を担当しています。1社はすでに他のUGメンバーが一人でご支援しているお客様で、月に10時間、ヘルプデスクなどコーポレートITの運用の仕事をしています。短い時間のご支援で限界もあることから、最近UGメンバーを一人追加させていただき、よりスムーズに業務を進められるようになりました。

もう1社のお客様のご支援は一般的なコーポレートITの仕事とは違います。店舗運営用の機器を扱う会社で、関係業者とのやり取りや情報整理のサポートを行っています。お客様社内ではコーポレートIT部門内、他部署間、取引先間などさまざまなミーティングがあり、それらの情報をまとめるだけでも一苦労です。また、そのなかで事業が推進、改善されていくので、取引先への案内も常にアップデートしていかなければいけません。私はミーティングの議事録を作成したり、端末の操作説明書を作ったりといった業務でご支援をしてきました。業務範囲を限定せず、ITを切り口にさまざまなご支援ができるのがシェアード社員の強みですね。

前職では17年間、社内で開発関連の仕事に携わっていたのに対し、UGでは主にお客様先で働くので感覚が違いました。また、UGという看板を使っているものの、半分は自分の看板。これは私にとって新鮮で楽しめる場だと感じました。

失敗から気づきを得たこともあります。私は仕事を始めると没頭するタイプで、夢中になってしまった結果、お客様とのコミュニケーションが疎かになってしまうこともありました。自分が頑張るだけではなく、他の人に頼むことをもっとしたほうがよいんだな、と気づきました。

一方で前職の経験を活かせたこともあります。私はなにか取り組みを始めるときに、目的にこだわっています。例えば、あるお客様からアカウントの棚卸し業務を依頼されたときに、よくよく話して「目的は何なのか」「その目的を達成するための条件は何なのか」聞いてみると、そのお客様は「アカウントの運用がどのように行われているのか、その仕組みを知りたい、それを経営メンバーに説明できるようにしたい」ということがわかりました。棚卸しを行ったうえで、わかりやすくアカウント運用のフローをまとめて伝えることでご満足いただけたと思います。

目的とその達成条件を共有し、何が業務を滞らせているかを明確にする


目的とその達成条件を確認し、何が業務を滞らせているかを明確にすることで仕事は推進する、これはどんな仕事にもいえると考えています。前職でプロジェクトマネジメントに興味を持ち学んだことは、今でも私の強みであり、職業観にもつながっています。

前職で「プロジェクトの見える化」を推進する業務を担当したことがあります。社内で進んでいるさまざまなプロジェクトの進捗をガントチャートに起こし、進捗状況を記載するということを各プロジェクトの担当者と連携して進めていました。しかし、起こした資料を各部長が回覧していくのですが、情報量が多いので、全員が読み終わったころにはすでに情報は古くなってしまいます。「これでは意味がない、この状態でプロジェクト管理者に整理を依頼するのは本質的でない」と思い、意味のあるプロジェクトマネジメントは何なのか模索し始めました。

そんなときに「ザ・ゴール」(エリヤフ・ゴールドラット著)に出会いました。プロジェクトマネジメントの名著であり、物語り調で進んでいく話に「うちの会社で起きていること、そのままだ!」と思いましたね。そこから自分でもこの理論を学び、「『プロジェクトの見える化』プロジェクトはやめて、この理論、仕組みを導入したい」と社長に提案しました。実際に小規模のプロジェクトで試してみると、それまで納期率が70%だったところ90%に改善されました。また、その後も他の部署でマネジャーを務めたりしましたが、「目的は何か」「その目的を達成するための条件は何か」「何が業務を滞らせているのか」という問からスタートすることでチームの課題に取り組めました。

こういった経験を積み重ね、自分のなかに自信も出てきたので、次は独立をすることを目標に準備を進めていました。しかしコロナ禍となり雲行きが怪しくなってきたことから、転職に振り切ろうと考えました。そこでUGに出会ったんです。中小企業に興味があったし、組織の課題に取り組みたいと考えるなかで、ティール組織、ホラクラシー組織などに興味がありました。UGはティールやホラクラシーを宣言しているわけではありませんが、それに近い要素を持っていることがわかったので、成長につながる経験ができそうだと考え入社を決めました。

会社の取り組みに共感して自然と人が集まり、長く活躍できる、そんな会社をつくりたい


入社してからこれまでの約1年半はシェアード社員としてお客様に向き合うことに専念していましたが、これからはUG社内の組織づくりにも携わっていきたいです。これまではコーポレートエンジニアの仕事と、シェアード社員という新しいワークスタイルに慣れることを優先していたので、なかなかUGの組織づくりに関わることができなかったんですよね。お客様の会社でも課題はたくさんあるので、余裕が持てない時期が続いたのも事実です。今後は自らのワークスタイルを工夫することで、時間をつくっていきたいと思います。

2021年はUG STYLEの委員会の取り組みなどで、より多くのUGメンバーがUGの組織づくりに関わるようになりました。みんな「もっとこうしたほうがいいんじゃないか」というアイデアをまだまだたくさん持っていそうなんですよね。それを一緒に実現していけたらいいなと考えています。

UGのメンバーの多くが「働きがい」について目指しているものがあってこの会社に集まってきていると思います。会社が成長していくなかで、それをどう実現していくか、活発に議論して考えていきたいですね。さまざまなメンバーが、自分の強みを持ち寄ってリーダーシップを発揮しながら進んでいく、そんな組織でありたいなと思います。会社の取り組みに共感して自然と人が集まり、長く活躍できる、そんな会社をつくっていきたいですね。


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