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書きます。UNIASを設立するまでのこと。

株式会社UNIAS(ユニアス)、代表の矢部と申します。

自己紹介も兼ねて、
「UNIASを設立した経緯」を書かせて頂こうと思います。

日本のHR領域にイノベーションを起こし、『New Standard』をつくる
というビジョンが出来るまでの話がメインです。




最初の就職。


ちょっと遡ります。最初の就職の話です。

当時、「仕事したことないし、やってみないと分からないから
法人営業×無形商材」で成長できそうな会社」
というざっくりとした基準で就活をしていました。

周りの友人はTHE大手志向が多く、「大手は何となく、つまらなそう」と思って就活を進めていました。
そんな中で出会ったのが、CDC(株式会社キャリアデザインセンター)。

当時、私はこの会社を、まったく知りませんでしたが、(笑)
面接で、同じ大学の先輩に出会い、「この人、なんかすごい」と思って
最後はノーロジックで入社を決めました。

入社してからは、
テレアポ・飛び込みの新規営業に始まり、採用コンサルティング、成果課金サービスの立ち上げなど、
色々なことを経験させてもらえ、社内の中でも恵まれた環境で仕事をさせてもらえていたと思います。

自分の苦手分野をひとつクリアしては、次のミッションへといった感じで、
ビジネスパーソンとしての基礎を学ばせて頂きました。



起業のきっかけを与えてくれたアキラとの再会。

入社して、3年半くらい経った2015年の夏頃。
転機は訪れます。


当時、一通りの経験をさせてもらい、「組織の中で漫然と働いている」という感覚がありました。
このままではいけない」と思いながらも、何を変えたら良いのか分からない。
といった状態で、悶々としていました。

そんなときに、ふと学生時代にアルバイトで一緒だった友人の「アキラ」に電話しようと思いつきました。
彼は、アルバイトにも関わらず月100万円以上稼ぐ、強者でした。
そのまま就職をせずに、個人事業主という形で広告代理店をやっていたことは知っていて、
自分とは違う世界にいる人と話したいと思ったんだと思います。

そして、私から電話をしようと思った直後に、アキラの方から着信が。

私:「今掛けようとしたんだけど、どっかで見てた?(汗)
アキラ:「いや、見てないよ。話したいと思ってさ。(笑)

半年以上連絡を取っていなかったのに、掛けようとした瞬間に掛かってきたときは、
どこかで見られてるんじゃないかと思い、ちょっと怖いくらいの運命的なものを感じました。笑

そして、彼に会って「新しい会社をつくるから、一緒に事業考えよう」といった話をされて、
まずは、一緒に事業計画作ろうってことになりました。
当時私は、就業中だったため、毎週土日に集まって、ホワイトボードを前に事業戦略MTGをしていました。

夜は、経営者交流会に参加したり、成長ベンチャー・上場企業の先輩経営者の方たちにお会いして、
ワクワクしていたことを今でも鮮明に覚えています。

そんなことをしている間に、会社を辞める日だけ決めて、MTGを重ねていきました。
実際には、退職が受理された時点で、明確にどんな事業をやるか決まっていなかったと思います。

何をやるかではなく、もうこの瞬間が、漫然と働いていた自分にとって、
プラスでしかないな
と思っていました。

「あのタイミングは運命だよな」って後々笑いながら話していましたが、
「縁」や「タイミング」って本当に大事だなって思います。

この再会が、後の起業へと繋がる第一歩となります。



人材紹介事業立ち上げの苦労。


二人の経験とリソースを最大限活かす事業から始めようということで、
中途の人材紹介事業を立ち上げることが決まりました。

計画通りに準備を進めて、事業をスタート。
しかし、数カ月間、売上が上がりませんでした。
こんなはずではなかった…

広告代理店サービスの少しの売上があったので、
幸いにも潰れることはありませんでしたが、それがなかったら分かりませんでした。

ぜってえ負けねえ。
そんなノーロジックの覚悟を持って、
日々PDCAを回し、行動量を最大限まで上げました。

夜中2時頃からMTGをして、2時間くらい寝て、
朝8時に資料を印刷して、1日営業する。
みたいな、日々を過ごしていました。

努力の甲斐もあり、徐々に成果が出始めます。

このとき、大事なことに気付きました。
大手と中小の人材紹介ビジネスはまったく異なる」ということです。

ちなみに、当時の私の役回りは、
戦略を一緒に考えて、KPIや予実管理に落とし込んで、絵を描いていく。
営業と面談は全員でやっていく、みたいな形でした。


理念・ビジョンの形成。


事業を立ち上げた時に分かった
大手と中小ベンチャーの人材紹介ビジネスはまったく異なる」ということ。

また、同時に、それに気付いていない、または気付いているけど変えられていない
中小・ベンチャーの人材紹介会社が非常に多いことも分かりました。

企業側からよくある話。
・契約はしたけど、紹介がない(母集団課題)
・契約だけでも手間、エージェントとのコミュニケーションが手間(工数課題)
・紹介は来るけど、全然マッチしない(マッチング課題)

求職者側のよくある話。
・ちゃんと今後のキャリア形成について向き合ってもらえず、いきなり100件を越える求人を紹介してきた
・特定の求人に受けさせるために、無理やりなロジックで提案された

結果として、適切なマッチングを生めていないのが、今の業界構造です。
こうなってしまう明確な理由はあり、
変えられる部分と、変えられない部分があることも理解することができました。

いずれにしても、
人材ビジネスのあるべき姿」を考えるようになります。

どうしたら、あるべき理想の姿を体現できるか。

そして、業界全体が良い方向に変わっていくか。

良いビジネスは必ず、
物事が「良くない状態」から「良い状態」に変わる過程で、生まれる。
という当たり前のことを、人材ビジネスに関わって、たくさんの企業で見てきました。

「人材サービスのあるべき姿を創る」そんなビジネスがやりたい。
と思うようになりました。



起業の決心。


会社を創って1年。
期末を迎え、今後の話を色々と具体的に話していく機会が多くなってきました。

自分が創っていきたい未来を話しました。
代表の意思決定は「共感はするけど、事業化は今ではない
といった答えでした。

確かに、事業・組織フェーズを考えると、新たな事業に踏み出すのは、早いという判断も理解できましたが、
私の意思(我)が強く、意見は対立しました。

俺はNo.2として失格だな」と思いながら、話していたことを覚えています。

事業に関わらず、これまでお互いに想っていたことを腹を割って、
何度も会話を重ねて、最終的には、会社を離れて実現するということになりました。
彼は私の我儘を聞き入れてくれ、「応援するよ」と言って、送り出してくれました。

彼と一緒に過ごした期間、平均睡眠時間は2~3時間くらいだった気がしますが、
本当に、貴重な経験で、あの時間がなかったら、今のUNIASは存在していなかったと、
本気で思います。

あのとき、「応援するよ」と送り出してくれたことを、今でも心から感謝しています。

その時点では、会社を離れることは決まりましたが、
この「理念」をどの環境で事業としてスケールさせていくべきか、は決まっていませんでした。

「どこかの会社に事業を持って行ってやる方が実現が早いかもしれない。」
と思い、人材ビジネスをやっている経営者とたくさん会い、話をして、
オファーしてくれた会社もありました。

結果的には、自分自身で会社を起こして、事業化することがベストだと判断して、
UNIASを設立することにしました。

理由は、
実現するために、今後発生し得る「あらゆる阻害要素」を取り除きたかった。
最終的には、意思決定権の問題
ということです。



起業をしてから今まで。


まず、会社の登記をしました。
とにかく早く登記したいと思い、起業した日に思い入れとかはなく、
バタバタと手続きをして、2017年7月20日にUNIASが誕生しました。

ちなみに、UNIAS(ユニアス)は、
UNI=「UNITE(ともに)
AS=「明日(未来)をつくる
という意味です。

掲げた大志は、協力者なしでは実現できない。
社内・社外問わず、みんなで未来を創っていくような会社にしたい。という想いを込めました。

晴れて、スタートラインに立ったわけですが、いるのは、私ひとり。

限定的な領域での人材紹介サービス、その他メディアやRPOなどの採用支援サービスを提供しながら、
同時進行で、新規サービスづくりを粛々と進めていきました。

朝から夕方まで営業・打ち合わせ。夜は事務処理と事業計画と資料作成。
土日はプロダクト開発のための要件定義やワイヤー制作など。
ひとりで1から10までフル稼働していました。

半年くらい、一人で最低限のベースをつくったころから、
メンバーが徐々に集まってきてくれました。

・2018年8月より、α版クラウドサービスをクローズドで運用開始
・2018年10月より、キャリアコンシェルジュ事業を本格始動

といった形で、少しずつ形にしてきました。
そして、その頃に、会社としてのビジョンを明確に言語化しました。

マンションオフィスに集まって、各人がどんな想いを持っているかを共有。
ホワイトボードはカラフルな付箋で埋め尽くされました。

そして、言語化されたミッション・ビジョン・バリューは、
プロジェクタースクリーンではなく、マンションの壁にそのまま映し出されました。

「日本のHR領域にイノベーションを起こし、『New Standard』をつくる」


これがUNIASの存在意義です。




UNIASのこれから。


具体的なサービスや、今後の会社の動きは、
こういったメディアやHPを使って、今後どんどん発信していきますので、
ぜひご注目ください。

まずは、設立経緯と想い。これが少しでもお伝えできればと思います。

そして、「これからの人材ビジネスを一緒に変えていく仲間」を募集しています。

「人材ビジネスのあるべき姿」一緒に語りましょう。

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