ユニラボの魅力を人の面から探る公式連載、「ユニラボメンバー紹介」。今回は、新規営業チームの和田昂大さんの自己紹介です。
※この記事は2020/08/28にnoteにて掲載したものです。
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初めまして!株式会社ユニラボに新卒入社した和田昂大(わだこおだい)と申します。現在はカスタマーサクセス部の新規営業チームのリーダーを担当しています。
今回、自分がなぜ新卒で社員数20名のスタートアップを選択したか、選択した結果今はどうなっているかを綴らせていただきます。
読んでもらいたい人
・スタートアップ企業への就職・転職を考えている方
・進路に迷っている学生
・同世代の仕事を楽しめていない方々
自己紹介
和田昂大と書き、わだこおだいと読みます!名前を覚えていただけないのでLINEの自己紹介文は「わだこおだいです。」です!
2019年卒業の新卒2年目(今年24歳)です。
<ユニラボでのこれまで>
2018年4月 :インターン入社、法人営業
2018年7月 :法人営業・リード獲得企画担当
2019年4月 :新卒入社
2019年5月 :トップセールス・過去最多獲得最多売上
2019年8月 :新サービス立ち上げ
2019年12月 :カスタマーサポート
2020年1月 :セールスPJリーダー
2020年4月 :セールスPJリーダー/リードマーケティング
ユニラボを選んだ理由
ビジネスマッチングサイト「アイミツ」を運営している会社です。
「受発注を変革するインフラを創る」をビジョンに掲げ、「まっすぐ」をバリューとしています。
インターン前
大学3年時は大手企業を中心に就職活動をしていましたが、ワクワクする感覚がなく、消去法で就職先を探していました。
とりあえず、みんなが就活を始めたので自分も始める、いきたい企業がないので、みんなと同じ会社にエントリーシートを出してみる、といった感じです。
志望動機なども自分の軸は一切なく、その会社に合わせて準備していました。
結果として人材系の企業から内定をいただけましたが、「仕事」に対するイメージが全く出来ず、ユニラボでのインターンを始めました。
インターン中
週4日で勤務させていただき、自分の価値観が明らかになってきました。
自分の価値観
・人生楽しく過ごしたい
・打ち込めるものがないと日常に充実感がない
・周りと同じペース、が心地よくない
・考えるよりもまず動きたい
自分が何を「楽しい」と感じるかなども分かっていなかったので、営業・マーケティング・人事と成果を出すことができれば、なんでもやらせてもらえるところに魅力を感じるようになりました。
何がしたいか分からない方には、どこでも良いのでまず働いてみることをおすすめします。
入社してから仕事をして過ごす時間は40年程あります。
人生の半分を費やす仕事を「楽しい」ものに出来なければ明らかに人生損していると思っています(あくまで個人の価値観です)。
そこから自分にとっての「楽しい」とは何かを考えだしました。
入社理由
↑入社ランチの写真
今の自分にとって「楽しい」とは、議論が活発に行われていたり、年齢関係なく言うべきことを言える雰囲気があったり、目標達成へのコミット力が異常に高い人がいたり、人間関係で悩むことがなかったり。
総じて、熱量があり自分に対して素直な人と働けている時間を「楽しい」と感じます。
会社全体への貢献を含め、目標達成していた方が絶対楽しいですし、間違ったことを間違っていると言える環境の方がストレスがないですし、一方的に話しているMTGほどつまらないものはないです。
そういった考え方が近しい方がユニラボには多いと思います。
なので、会社にとってプラスになること、目標達成するためにできることはとにかくやってみるようにしていました。
やるだけやって失敗しても、次に活かせれば良い。
今のミッションは事業計画通りの営業目標達成、簡単な目標ではないですが達成できれば自信につながり、新しいことに挑戦するモチベーションになると思います。
そのような状況が自分にとっては居心地がよく、楽しく、充実した日常になりました。
その環境から離れられることができるはずもなく、内定をいただけたこともあり、そのまま入社させていただく流れとなりました。
新卒で20人のスタートアップに入社した選択を心の底から正解だったと思っています。
入社してから学んだこと
入社してから大切だと感じたことは下記3つです。
・原体験に基づいた、自己理解
・自分で自分を肯定すること
・一方で自分に期待をしすぎないこと
・原体験に基づいた、自己理解
過去にその人自身が選んできた選択肢を1つずつ振り返ってみると、選択の癖が出てくると考えています。無意識に自分が居心地の良い方向へ向かっている人がほとんどなはずです。
自分の場合は、自分が必ず厳しくなる環境を選んでいました。中学生の時は試合に出られるか出られないかの立場(野球をやっていました)、高校は偏差値が自分よりも20程上の学校へ。
結果、同期がいない中、中途入社の実績ある先輩が多く在籍していたユニラボに決めていました。おそらく次も同じような選択をすると思います。
過去を振り返り、現在をみて、次の動きを決めていくことができれば、選択のズレはなくなっていきます。
・自分で自分を肯定すること
スタートアップ企業への入社は、自分が”良いな”と感じる選択肢であっても友人や家族からの言葉などで迷ってしまうこともあるだろうなと思います。(仕事に限らず、自分がマイノリティーになったときに同様のことが言えると思います)
今では悩んでいた時間がもったいなかったなと思いますが、その時に自分のことを肯定できなかったのであれば、その決意はその程度のものなのだと思います。
自分のことを肯定できるまでしっかり考えて、他人の一言で揺るがない選択肢を見つけることが将来のためにも大切だと考えています。
・自分に期待しすぎないこと
「自分で自分を肯定すること」はとても重要だと思いつつ、自重は必要だと思います。
社会人経験の少ない若手であれば先輩から教えていただいたことは徹底的にやりきる、やり方に不満がある場合でも、そのやり方で結果を残している人がいるのであれば、まず同じやり方で結果を残してから、改善案を持っていくなど。
自分に期待し過ぎてしまうと、疲れてしまいますし、若手は成果も何も残していないので、プライドを持っていても役に立たないと。
まずは自分を底辺として徹底的に動くことが大切だと気づけました。
社会人2年目の「いま」
ユニラボでは、尊敬できる先輩方がたくさんいて、代表との距離が近く、会社やサービスについての熱意を間近で感じることができます。なかなか経験できない、とても良い機会を与えていただいていると実感しています。(本当に感謝です!)
今、重要視していることは下記3つです。
・人生を楽しく過ごせているかどうか
・自分の周りの人も楽しく過ごせているかどうか
・自分を肯定できるかどうか
目標にコミットすることで、入社1年目の8月時点で新サービスの立ち上げにアサインしていただいたり、営業チームのリーダーを担当させていただきました。
今ではセールスだけではなくマーケティングについても入らせていただいています。
その中で、改めて楽しく働くことが成果につながり、チーム全体の生産性の向上につながると実感しました。営業チームのリーダーとしてできることの1つが、メンバーが目標達成を目指す中で、その障害となるものを全て排除することだと考えています。
オペレーションやサービス設計はもちろんですが、モチベーションが与える影響はかなり大きいと思います。
モチベーションが上がるタイミングは人によって違いますし、下がるタイミングも違います。
チームの多様なメンバーのベクトルを揃えて進んで行けるようにサポートしていきたい、というのが今の心境です。
こんな人と働きたい
自分に対して素直で、熱量のある方と働きたいです!
自分に対して素直な人は相手に対してもきっと素直でいられますし、そういう方と話をしていると周りの方々も素で接していけると思っています。
この1年間で社員数20名から50名に変わった組織なので、これからも大きく変わっていくと思いますが熱量ある方がたくさんいる状況は変わらないと思います。
若手に対してたくさんチャンスをいただける環境があります。また自分よりも前に新卒で入社した先輩たちもいます。とにかく成長したい人にはとても良い環境です。
・チームで何かを成し遂げたい
・個としても成長したい
・目標に対して全力でコミットしつつ、楽しい職場で働いたい
最低限この3つは実現できる会社だと思います。
まだまだ社会人2年目、綴らせていただいた内容も大したことありませんがユニラボに少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです!お待ちしています!!