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「ミッション / ビジョン / バリュー(MVV)」の作り方 by VARK


こんにちは!VARK 採用担当のかほりんです。

「今期の VARK は採用強化するぞ!!」ということで、Wantedly のストーリーも投稿頻度高めでがんばっていきたいと思います!!

さて、今回のテーマは「ミッション / ビジョン / バリュー(MVV)の作り方 by VARK」です。

【記事概要】

  • なぜこの記事を書くのか

「①もっと VARK のカルチャーを知ってもらいたいから」、「②昨年11月に MVV を作って、まだホットなうちに MVV 作成ノウハウを書き残しておきたかったから」

  • 読者ターゲット

「① VARK に興味を持ってくださった採用候補者の方々」、「②スタートアップ企業でまさにこれから MVV を作ろうと思われている方」

  • 書いてある内容
    ①なぜこのタイミングで MVV を作ったのか
    ② MVV 作成に携わった人、工程、期間について
    ③ MVV をつくる過程で苦戦したこと
    ④ MVV を作った後と前の変化、 MVV に期待すること
    ⑤そのほか参考情報

本題の前に、もしかしたら「 MVV 」について初めて耳にした方もいらっしゃるかもしれないので、簡単にご説明しますね。

「ミッション」・・・企業が果たすべき " 使命や存在意義 "

「ビジョン」・・・企業が " 実現したい未来 " であったり、" ありたい姿 "

「バリュー」・・・企業が大切にしている "価値観"

一言でいうと、その企業が「何のために存在し、どうなりたいか、そのためには何を大切にするべきか」を言語化した企業ポリシーということですね。

企業の「 MVV 」を知ることで、その企業が「何を考えているのか」「どこを目指そうとしているのか」を知ることができるので、就職活動をされているみなさんにとっても、 MVV は企業カルチャーやどんな人が集まっている企業なのかを知るための貴重な情報源になるのではないかと思います。

ちなみに、 VARK の「 MVV 」については代表の加藤がこちらの記事で書いているので、ぜひ読んでみてくださいね♪ VARK の熱力が伝わる記事になっていると思います!


さて、お待たせしました。いよいよ本題「ミッション / ビジョン / バリューの作り方」です。
以下、代表の加藤に「 MVV 作成ステップ」と「 MVV に込めた想い」についてインタビューした内容です。

【内容】
①なぜこのタイミングで MVV を作ったのか
② MVV 作成に携わった人、工程、期間について
③ MVV をつくる過程で苦戦したこと
④ MVV を作った後と前の変化、 MVV に期待すること
⑤そのほか参考情報

「①なぜこのタイミングで MVV を作ったのか」

ー VARK の MVV が定まったのは創業4年目、 VARK サービスを開始してから 3 年目を迎えた
2020 年 11 月でしたが、なぜ、このタイミングで MVV を定めようと思ったのですか?ー

「自分として大切にしていること」、「チームとして大切にしていること」、「社会が自分たちに求めていること」、それをすべて表現しようとするとなかなか言葉にならず、また当時自分たちもどういうものが求めらているのか手探りだったので、ミッション・ビジョン・バリューということばに置き換えるのは控えていました。

まる2年運用し、いろんなバーチャルライブを見てきた結果、

・世界はこうやって変わっていく

・そのとき求められているものはこういうもの

・そしてそれを作れるのはこういうひと

というのがはっきりしてきたタイミングがちょうどそれくらいでした。


ー VARK の場合は「サービスをリリースして運用した後に MVV をつくる」のステップでしたが、「サービスリリースの初期の段階から MVV をつくる」ということも一般的には可能なものだと思いますか?ー

可能な企業もあると思います。

ただし、多くの企業はサービスをローンチして、自分たちの創ったものが本当に社会から求められているものなのか、答え合わせをしてから、 MVV を公表することが多いと思います。また、創業当初に MVV を作ったとしても、特にバリューの部分は「手段」なので、 PDCA を回していく中で変えていくことはよくあります。創業当初から MVV をずっと変えずにいられるのは多少事業が失敗しても存続できるくらいの、余程資本が大きい企業だと思いますが、そのようなベンチャー企業は多くないはずです。

とはいえ、創業当初に MVV を言語化していない企業も、創業者自身が起業する時点で頭の中でイメージしているものはあると思います。


「② MVV 作成に携わった人、工程、期間について教えてください」

ー MVV 作成にあたってはどんなメンバが携わったのでしょうか?ー

いつも作ろうとおもって失敗を繰り返していたのが実情に近いです。

一番最初に作ろうとしたのはちょうど、リリースして 3 ヶ月後の 2019 年 2 月でした。

僕がいろんな会社の人や、メンバーとディスカッションして決めようとしていたのですが、あまりうまく行きませんでした。

どうしても自分の中で納得する言葉にならなかったです。


「自分の中で納得する言葉にならなかった」とありますが、創業当初に言語化できなかったのはなぜでしょうか?

まず、起業家が起業する時って「今より世の中を良くしたい」という想いがベースにあって。そして、そのために自分たちが何をしたら、今より世の中を良くすることができるのかを考えていくものだと思います。様々な手段が考えられる中で、何が最適解なのかを PDCA を回しながら探っていく。

VARK の場合は「もっと活躍する人を増やしたい!」という想いから、「活躍の場所を新たに ”バーチャル” に拡げたら活躍する人も増えるのではないか?」というミッション・ビジョンが出来上がりました。

そして、バーチャルエンタメ事業を2年ほど運用してみて、アーティストの方が VARK のステージで活躍している姿を見て、やっと自分たちの創ってきたものの価値が見えてきたという感じです。


ー MVV 作成までにどんなことをどうやって決めていったのか、 MVV 作成の工程を教えてください。ー

基本的に4軸考えていました。

・自分(創業時に何を考えていたのか、 VARK を作るときに何を考えていたのか)

・マーケット(この世界はどうなっていくのか)

・プロダクト(今 VARK はどんな形で世界に関わっているのか)

・チーム( VARK を作っているメンバーで活躍し、リスペクトされている人はどんな人か)

そのなかでミッション・ビジョン・バリューのミッション・ビジョンまでは加藤一人で決めて、チームにおろしました。

バリューは経営メンバーで決めて、チームにおろしました。

▼ VARK が MVV を作る際に作成したマインドマップ


ーなるほど。「ミッション」「ビジョン」と「バリュー」で工程が違うのは、「ミッション」「ビジョン」は創業者の「想い」が大きく反映されるもので、一方で「バリュー」はメンバーが創り上げていく「企業カルチャー」というイメージですかね。ー

そうですね。

「ミッション」は創業者が「なぜ起業したのか」の理由にあたる「創業者自身の意志」にあたるものなので、私自身が決めました。ビジョンも創業者自身が決められる範囲の話かなと。

ただし、「バリュー」は企業のなりたい姿、あるべき姿(=ミッション、ビジョン)を実現していくための ”手段” であって、つまりはどんな人がその企業には必要なのかということ。そこを決めるにはやはりメンバーとディスカッションする必要があるのかなと思います。

ー「 MVV を創ろう!」となってから実際に MVV が FIX するまでにどのくらいの期間がかかりましたか?ー

製作期間はざっくり 2 ヶ月くらいかかりました。


「③ MVV をつくる過程で苦戦したこと」

ー MVV をつくる上で苦戦したことや、どんなことを大切にしましたか?ー

自分が社会に対してどうしていきたいのか、そのために何をするのか、そのための仲間ってどんな人なんだろうか

というのがシンプルにMVVだと思うのですが、

自分→→→マーケット→→→プロダクト→→→チーム

がつながっているのか、つながった上で納得し、周りのメンバーに広まりやすいのかが一番難しく時間がかかるところでした。

ーなるほど、たしかに「創りたいもの」「社会が求めているもの」「サービスを創るメンバー」が繋がていないとサービスとして成功させるのも難しいですもんね。ー


「④ MVV を作った後と前の変化、MVVに期待すること」

ー MVV が社内メンバに向けて公表されてから約 3 か月経ちましたが、何か変化はありましたか?また、今後は MVV を通してどんな組織変化を期待しますか?ー

チームが何を大切にすべきか、よりくっきりした感触があります。

特にバリューの「FULL RESPECT」はチームでよく使われますね。

チーム、他社さん、ユーザーさんに対して常にリスペクトある行動を取れているのかは自省するようになっていますし、そうじゃないときはお互いに注意できるようになりました。

ーたしかに、 Slack のスタンプでもよく「FULL RESPECT」のスタンプをよく見かけるようになりましたよね!メンバみんなで同じ方向を見れている気がして私も嬉しく感じています!ー


「⑤そのほか参考情報」

ーそのほか、使ったフレームワークや他社事例など、参考にしたものはありますか?
これから新たに MVV を作ろうとしている企業に向けてアドバイスをお願いします。ー

MVV を作る上でよく桃太郎の話は例に挙がりますね。
▼もしも桃太郎がミッション,理念,ビジョン,バリューを説明したら
https://www.crassone.co.jp/blog/3644/

また、他社事例では SHOWROOM 株式会社さんとクラスター株式会社さんは非常によく参考にしました。

▼ SHOWROOM 株式会社さんの「MESSAGE」より
https://showroom.co.jp/message/
SHOWROOM 株式会社さんはとくに自分→→→マーケットのつなぎが非常にオシャレですよね。
記事の冒頭では代表の前田さんの実体験(海外旅行の話)から始まって、「突然インドの話始まった!!」って思って読んでいたのですが、最後には SHOWROOM 株式会社さんの MVV の話に繋がっていって、「確かにそういう世界ってくるし、そういう世界を作りたいよね」って思えました。

また、クラスター株式会社さんの「Cluster Way(現:cluster culture)」がゴロゴロ変わっていく様も非常に参考にしています。組織の規模や状況に応じて進化していっているなと感じます。
▼クラスター株式会社さんの「Cluster Way」(VARK が MVV 作成時に参考にした記事)
https://www.wantedly.com/companies/cluster/post_articles/135984
▼クラスター株式会社さんの「cluster culture」(2021/2/22 現時点)
https://corp.cluster.mu/recruit/
あと、大事にすること(=バリュー)の数なんかも11個くらいあって面白いなって見ています。
※ VARK のバリューは現時点では3つ

ー MVV をつくる工程でどんな想いやステップがあったのか、改めて知ることができてよかったです!
インタビューありがとうございました!ー

いかがでしたか?

これから「 MVV 」を作ろうかなと思われている方にとって、何か参考になる内容がありましたでしょうか?

また、 VARK に興味を持ってくださっている方にとって少しでも VARK を知っていただけたら嬉しく思います♪

そして少しでも VARK に興味を持ってくださった方、様々なポジションがございますので、まずはお気軽にご連絡ください!!

大型プロジェクトに向けて絶賛!採用強化中です!!!


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