モバイルコンテンツの時代を先駆けてきた僕が、bouncyと一緒にWebを超えていく理由

みなさんこんにちは!先日、生まれて初めてロックフェスに行ってきました、広報の西塔です。

走り回り、ぶつかりあい、ハイタッチ・・・知人他人関係なく、その場にいる全員でロックの感動を分かち合う、熱狂的な瞬間の連続!

初めて聴くバンドでも、生で見る迫力の中だと一気にハマってしまうものなんですね。

ということで。

今回は、学生時代にバンド活動に打ち込んでいたという、このお方にインタビュー!

小穴 哲也/bouncy事業開発(2016年9月入社)


ーご出身はどちらなんですか?

生まれてから大学に入るまでは、長野県の須坂市に住んでいました。


ーViibarフットサル部の副部長でもある小穴さん、長野にいた頃からサッカーを続けられてきたのでしょうか!

高校のときは、バンド活動とバイトばかりしていましたね。


ーバンド!意外でした...主担はドラムですか!?(イメージ)

いろんなバンドに参加して、様々な楽器を担当していたんですよ。ギターもベースもボーカルも。ドラムはそんなにだったかな(笑)音楽ジャンルの幅も広く、パンクやビジュアル系もやっていたけど、超恥ずかしいな...これ書きます?(笑)

ー大学進学と同時に上京されたんですね。

ネットワーク情報学部という新設の学部で学んでいました。高校の頃からずっと、とにかくデジタルコンテンツに関わりたかったんです。当時は一般家庭にADSL回線が普及して、ネットで動画が再生できるようになってきた時代だったこともあり、動画も含めたネットのコンテンツに興味がありました。純粋にインターネットというものが好きでしたね。


ーどんなことを学ぶんですか?

プログラミング言語やアルゴリズムに関することから、デジタルコンテンツ制作も学びました。ずっと興味があった動画も作っていましたね。当時は個人のPCで制作できるレベル感ではなかったけど、大学には設備が整っていたので。それでも動画を作る人は、まだあまりいなかったですね。

今では当たり前で身近なネットの情報発信やコンテンツ・動画制作が、当時はとても新しいことだったんです。その新しいことが、非常に面白かったんですよね。

Webメディアの先駆けとなる仕事

ー卒業後はどうされたんですか?

ネットコンテンツの仕事がしたくて、DNPのデジタルコンテンツ制作に特化した部署に入りました。配属面談のときにネットのコンテンツを作りたいという話をしていたら、その希望が通じたのか、新卒でWebディレクターとして配属されたんです。


ーDNPでのデジタルコンテンツ制作とは、どのような業務でしたか?

集英社をメインクライアントとして、女性ファッション誌「SEVENTEEN」のポータルサイトまわりに携わるのがキャリアのスタートでした。今では当たり前だけど、出版社がWebでオウンドメディアをしっかりと運営することは、当時は珍しかったんです。Webメディアの先駆けのような仕事に携われたことはすごくラッキーでしたね。


ー当時の出版社としては新しい取り組みだったんですね。具体的にはどんなことをするんですか?

僕らは制作会社の立場として、先方からきた企画やアイデアをWebでどう表現しアウトプットするかを考え、コンテンツを作っていました。当時はガラケーの全盛期だったので、特にガラケー向けのコンテンツ制作ディレクションが自分の得意領域でした。

Docomo、IDO(現au)、Vodaphone(現SoftBank)など、全部のキャリアでコンテンツの出来をチェックしないといけないから、毎日3キャリアの携帯をじっと見つめながら仕事していましたね(笑)


ーガラケーのコンテンツとは?

携帯小説やデコメールの配信などです。コンテンツ制作だけでなく、システム開発の設計も一緒にやっていたので、技術的なことも勉強しながら習得していました。

集英社の他にも、企業のコーポレートサイトや単発のキャンペーンサイトを制作したり、当時はまだ珍しい店頭販促用のiPadアプリケーションを作ったり。時代を先取って、モバイルのコンテンツ作りに特化した仕事をしていました。


ーDNPにはどのくらい在籍していたんですか?

7年間です。新卒からずっと続ける中で、世の中でも徐々にネットやWebが主流になってきて。受託でWebコンテンツを作るだけではなく、事業者サイドで企画などにも関わりながらコンテンツを作っていきたいと思うようになったのが、辞めるきっかけでした。


ーでは、事業者サイドに転職されたのでしょうか?

...と思ったんですが、一度会社を辞めて、海外に行くことにしたんです。日本でネットの仕事をする中で、ソースの発信源は海外であることを強く感じていて。情報をいち早くキャッチするためのアンテナの張り方や言語も学びたかったし、一度は俯瞰的に世の中を見た方がいいと思って、ワーホリでカナダのトロントに行きました。

自分のスキルを、ガラケーからスマホへ

ーカナダではどんなことをされていたんですか?

1年のワーホリ期間で、3つの仕事を経験しました。現地邦人向けのWebメディアでWebマスターをしたり、現地のハンドメイドバッグのブランドでSNSマーケティングをしたり。あとは、Tokyo Otaku Mode(以下:オタクモード)でWebディレクターの仕事をしていました。

▼トロントのハンドメイドバッグブランド「Mariclaro」アトリエ兼店舗

ーカナダでの働き方で学んだことはありますか?

何でも自分から言わないと何もできない、逆に言ったもん勝ちというスタンスを学びましたね。お国柄もあると思いますが。

例えば、邦人向けメディアの運用をする中で、自分でもコンテンツを作りたくなってきたんですよ。なので、自ら企画を立てたり取材に行くようになりました。最終的にはメジャーリーグの球場でカメラマンもやりながら取材して(笑)普通にマウンド脇からイチローやダルビッシュを撮影したり、ビビりながらやってたけど...言わずにいるよりも、とりあえずやってみる。そんなマインドを身につけました。


ー日本に帰国した後はどんなことを?

帰国後は、すぐには就職しなかったんです。色々とトライできるようにフリーランスとして、カナダから引き続きオタクモードの仕事と、前職の繋がりから集英社の仕事を手伝っていました。オタクモードでは、事業開発をメインで担いながらWebディレクターやマーケティングをしたり。集英社では、再度Webディレクターとして、デジタルコンテンツの企画ディレクションに携わっていました。


ーDNP時代とは違い、集英社サイドでWebディレクターをすることになったんですね。

ちょうどその頃、集英社の女性誌用ポータルサイトがフルリニューアルしたんです。そこを統括する部署で、主にタイアップ広告の制作ディレクターをメインに担当していました。

DNPの時とは異なり、世の中ではガラケーからスマホへのシフトが始まっていました。なので、早い段階で、スマホに寄ったWebコンテンツの制作をディレクションしていたんです。単純な記事広告ではなく、双方向なコミュニケーションがとれる"ユーザー参加型コンテンツ"としての広告などを、設計段階から作っていました。


ースマホに寄ったユーザー参加型コンテンツとは?

たとえば「デジタルフォトコミック」という、マンガのコマ割りに写真を配置する紙面上のコンテンツを、スマホで再現したり。スマホ上では、ユーザーが自分で好きなセリフを入れてオリジナルのコマを作ってSNSにシェアできるので、雑誌の世界をWebで体感できると好評なコンテンツでした。

bouncyを起点に人が創発する場をつくる

ーそこから、次の転職を考えたきっかけはありますか?

Webの多様な仕事を経験したタイミングで、そろそろ自分の主戦場を絞っていこうと思ったんです。自分のやりたいことの原点は「ネットでコンテンツを作る」ことだと、改めて考えて。

特に、高校の頃からずっと動画コンテンツに関わりたかったんです。当時は気軽に見れる・作れる環境ではなかったけど、徐々にインフラが整い、スマホで手軽に動画に接する時代になった。しかも急速に市場が盛り上がっているし、動画に関わるチャンスは今だと思ったんですね。


ー動画コンテンツに携わろうとして、Viibarに興味を持ったと。

Viibarに話を聞きに来たときに、初めてbouncyのことを知ったんです。立ち上げたばかりの動画メディア「bouncy」をこれから大きくしていく、という話を聞いて。その方向性が、自分がずっとやりたかったことと合致していたんですね。ゼロベースから動画メディアを作り上げるチャンスにも興味があったので、直感的にbouncyの事業に挑戦したいと思いました。


ーその後、2016年の9月に入社されたんですね。

僕は、bouncyの事業化をミッションとして入社しました。ちょうど立ち上げから半年くらいの時で、当時の編集体制は3人のみ。Facebookを中心に運営していて、まだプロジェクトレベルの段階でしたね。bouncyをViibarが運営していることは公言していなかったし、社内の人ですらbouncyチームが何をやっているのかよく知らない、ということで肩身が狭かったです(笑)


ー動画メディア「bouncy」の事業化はどのように進んできたのでしょうか。

事業化といっても、当時は知名度もないメディアだから最初は売れないんですよ。「動画」で情報を見せる新しいタイプのメディアだったので、クライアントからしても未知の領域で。なので、最初は営業というよりもbouncyの啓蒙活動をしていたに近いですね。

2017年の春に、メディアとしてファンも増えて認知度も上がってきた中で、SNSだけで展開していたbouncyのWebサイトを立ち上げることになったんです。もともと本業がWebディレクターだった僕が、サイトの立ち上げを担いました。


ーbouncyのWebサイトにはどんな特徴がありますか?

bouncyで配信している動画はスマホで見る前提で作られているんです。なので、Webサイトを作るときもモバイルファースト。SNS上でのbouncyの動画体験を、Webサイトでも再現できるよう意識して作りました。とはいえ人が使うデバイスはスマホだけではないので、レスポンシブデザインといって、1つのソースでスマホやタブレット、PCなど、見るデバイスによってデザインが最適化される仕様にしています。


ー現在は、どのようなWebサイトを目指しているのでしょうか。

bouncyのWebサイトの意義はよく考えますが、現状SNSがメインのbouncyにとっては、Webサイトへの集客というのは最終目的ではないんです。ただ、SNSなどでbouncyを知った人の中からコアなファンが生まれたときには、彼らが集える場所のようなものが必要だし、これからはWebサイトがその機能を果たしていくべきだと思っています。ユーザー主体のコミュニケーションとか、そこでしか体験できない価値を提供する場所とか、そういう役割をもったWebサイトにしていきたいんです。

単に情報が置いてあるだけではなく、そこを起点に人が集まり、新しいアイデアが生まれていく場所。そういう発想で、bouncyのサイトを考えていきたいですね。


ー事業開発面ではどんなことに注力されてきたのでしょうか。

動画メディア広告を売っていく中で、bouncyの知名度云々の前に、まずはマーケットを大きくしていかないといけないという課題があります。その中で、できるだけ大きなクライアントさんと一緒に実績をつくれるようなアプローチをしてきました。

また現在は、動画に限らずコンテンツの信頼性が重要視されています。だからこそ新興メディアのマネタイズは難しい面もありますが、その中でコンテンツメディアがきちんと収益化できる仕組みをつくりたいと思っていて。結局コンテンツをつくるにあたってのお金がまわらないと、世の中に出ていく情報の質もあがらないと思うんです。bouncyが成長し続けるために、新たなビジネスモデルをつくっていくのはすごく重要だと思っています。

▼NTT DOCOMO 様とのタイアップ 「6面を揃える究極のアイテム!?次世代キューブパズル」

Webに閉じない「bouncy」ブランドを

ー現在、様々なメディアが動画に参入していく中で、bouncyならではの強みはなんですか?

運営元がViibarなので、動画マーケティング・制作のノウハウやスキルがあることです。手軽な動画から手の込んだ動画まで、やろうと思えばスッとできる体制があるのは有利ですよね。手前味噌ですが、動画のクオリティが結構高いんです。

動画も、結局は何かを伝える手段でしかないと思うんです。そこで重要なのは、元となる情報の質やストーリー。それを動画に転換する技術って結構難しいと思っていて。その点で、Viibarにはアセットがあることが強みですね。


ーbouncy事業のやりがいはありますか?

全部やりがいになっていますが、従来のメディアビジネスにこだわらない、新しいモデルをつくっていく挑戦がが一番面白いですかね。

これからのbouncyは、もっと生活に入り込んでくるような、ファッションとか食とか住まいとか、自分たちの日常生活の中でテクノロジーと関わることを重要視していこうとしています。あらゆるモノやサービスがインターネットとつながっていく社会で、モノ軸からコト軸へ、そういう方向へ情報を広げていきたいですね。


ー小穴さんの、bouncy事業での目標はなんでしょうか。

bouncyのブランドを、Webに閉じないところまで広げていきたいです。リアルにも入り込んでいきたいし、もっといろんなカテゴリにも入り込んでいきたいし、bouncyブランドでものづくりもしたいし。そういう、Webメディアに閉じない「bouncy」というブランドをつくっていきたいです。


ーどんな人と一緒にbouncyをつくっていきたいですか?

さっき話したような「bouncyを通して人がコミュニケーションする場をつくる」、そんな発想ができる人と一緒にbouncyをつくっていきたいです。

あとは、自分から動ける人。 既存の概念にとらわれない、新しい発想で物事を見れることは強みだと思います。ぜひ一緒にbouncyというブランドを育てていきましょう。

▼事業開発チーム。編集部は、現在約15名体制!

ちょこっと余談

ーバンドマン時代のお写真が見たいです。

長野の実家に行かないと、ないですね(笑)


ーちなみに、Viibarフットサル部では最近ユニフォームを作ったとか!

作りました。部長(右/ VIIBARS第1回参照)と一緒に、W杯開幕に向けて気合い入れてます。部員も絶賛募集中です!


▼bouncyでは、現在WEBディレクターを募集中!

小穴さんに話を聞いてみたい方、興味を持たれた方、ご連絡お待ちしております^^

WEBディレクター
WEBディレクター募集!bouncyらしいユーザー体験の追求を!
■弊社について 「bouncy」を運営する「株式会社Viibar」は、「動画の世界を変える。動画で世界を変える。」をミッションに、下記三つの事業を柱として展開。変革が進む動画コンテンツの業界において、日本におけるリーディングカンパニーとなるべく日々研鑽を重ねています。 ●未来を感じる動画メディア「bouncy」の運営(https://bouncy.news/) ●放送局・メディア企業・新聞社などパートナー企業のメディア開発支援 ●クライアントの課題解決のため、デジタル動画の企画から制作、広告配信までをワンストップで提供する動画マーケティング事業 ■弊社やbouncyについての記事は下記リンクをご覧ください。 ・初代ギズモード編集長の清田いちるが「bouncy」編集長に就任  http://viibar.com/press/p20180115 ・代表上坂に聞く!「動画を産業にする」 https://www.wantedly.com/companies/viibar/post_articles/103342 ・オフィス紹介!  https://www.wantedly.com/companies/viibar/post_articles/76133 ・2017年1月に日本経済新聞社と、2017年4月に電通と資本業務提携を実施  http://viibar.com/press/nikkei170117  http://viibar.com/press/dentsu0420
株式会社Viibar

小穴さん、熱いインタビュータイムをありがとうございました!

それでは、また次回お会いしましょう。

VIIBARS、社員インタビューでした!アディオス!

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