首相官邸からベンチャーへ。民放キー局社員がViibarにきた3つの理由

こんにちは!Viibar広報の西塔ほなみです。

突然ですが、お掃除は好きですか?

Viibarの朝は、社員が曜日交代でおこなうオフィス清掃から始まります。

自分たちの手で自分たちが働くオフィスを綺麗にする。気持ちが良いことですね!

西塔もドヤ顔でお掃除しています。

が、私生活ではモノを捨てるのが苦手で苦手で・・・断捨離を試みる毎日(試みるだけ)

というわけで今回は、休日に何をしているのか聞いたら「部屋の掃除」と答えたこの方に話を伺ってみたいと思います!

鈴木 健太/動画プロデューサー(2017年9月入社)


ーすずけんさん、前振りポーズありがとうございます!

出させていただいて光栄です。

ほなみんさんは部活でアーチェリーをやっていたんですよね?
僕も大学の4年間はアーチェリー部で、矢を飛ばしていたんですよ!メンタル的に鍛えられますよね。


ーアーチェリー仲間のよしみで私に断捨離を教えてください...。

捨てればいいんじゃないですか?(笑)


番組編成、ディレクター、政治記者

ー大学では何を学ばれていたんですか?

経済学部だったんですけど、ずっと部活のアーチェリーとバイトに励んでいました(笑)バイトは、スパイスとハーブの専門店。時給が良かったし、料理を食べるのが好きで。でもつぶれたんですよ・・・。ちょうど就活を始める頃だったのできりもいいし、そこで運命的なインターンを始めたんです。


ー何のインターンをされていたんですか?

大学3年のときにいろんなインターンを受ける中で、フジテレビのインターンに行けることになって。テレビの世界って少し遠い世界だけど憧れがあったから、試しに受けてみたんです。

そこで出会った人たちがめちゃくちゃ面白かったんですよ。今まで中学高校と男子校、大学も国立でずっと平坦な人生だったけど、初めて大きな刺激を受けて。こんな人たちばかりいる業界で働けたらめっちゃ楽しいだろうなと思って。

そして、新卒でとある民放キー局に入社しました。


ーテレビ局によってカラーがあると思いますが、どんな環境でしたか?

大企業ではあるものの、他のキー局と比べると予算も規模も小さいんです。その中でも他局と渡り合えるだけのマンパワーがありましたね。一人ひとりの裁量も大きいし、地味だけど独自の路線を突っ走るブレなさ。そういう「らしさ」がどういう風に生まれているのかが気になって、入社しましたね。


ー局ではどんなお仕事をされていたんでしょうか。

6年半勤める中で、3つの部署を経験しました。

最初は、編成局編成部という1年間の番組のタイムスケジュールを作り上げる部署にいました。社内全部署と連携をとる、”テレビ局の中枢”的な部署だったんですよ。番組を立ち上げる、終わらせるっていう決定権を持つ部署なので、全体最適、つまり会社にとって何が良いか?視聴者にとって何が良いか?を天秤にかけながら、タイムスケジュールを組んで番組を編成していく、そんな仕事でしたね。


ー調整役って板挟みで本当に大変ですよね・・・ 。

入社1年目にしてテレビ局の仕組みがわかる非常に貴重な経験をさせてもらいました。 自分よりずっと立場が上の人たちと向き合う仕事でもあったので、ものすごく大変な仕事だった分、成長できたと感じています。

その次は、報道局で経済ニュース番組のディレクターを1年半ほど担当していました。それまで毎日スーツを着てパソコンと向き合っていたのが、いきなり制作現場に出ることになり、生活が180度変わりましたね。取材して構成書いて映像を編集してテロップをのせて...となんでもやっていました。

夜放送する番組だから、毎日取材したもののVTRをつくって、夜に放送して、深夜に翌日のニュースの準備をして...という繰り返し。

ここで、ひとつのコンテンツを作り上げる大変さがわかったのと同時に、映像・動画の世の中への影響力を痛感したんです。めっちゃこだわろうと思えばいくらでもこだわれるじゃないですか、映像とか動画って。だからものすごく大変なんだけど、それだけの充実感がありました。視聴者からの反応が得られることも楽しかったです。


ー最後にいた部署では何をされていたのでしょうか。

最後は、2年半ほど政治記者の仕事をしていました。報道でディレクターを経験したんだから、次は記者も経験しておきなさい、っていうぜいたくな異動で。そこでどんどん報道の深みにはまって。自分の知らない世界と関われるから面白いんですよね。 政治の世界なんて関わりたくてもなかなか関われないじゃないですか 。


ー政治記者とは。

はじめは総理番という、一日中、安倍総理に密着する担当をしていました。総理の一挙手一投足を全て見逃さず、発言も全部聞き逃さずに、見聞きした言動を文字に起こして原稿にしたり、ニュース番組に企画として放送する。

朝、総理が首相官邸に出てきて「おはようございます」というところから、夜に会食を終えて家に向かうところまでを見届ける。休日も被災地に行ったりするのでついて行って、いつなにが起きるかわからないので365日張っているような感覚でした(笑)

とても貴重な経験をしていたし、自分の見識が大きく広がりましたね。政治ってリアルタイムで進み続けるドラマなんだな、と。


ー安倍総理に話しかけてもいいんですか!?

話す内容も各社間で事前確認が必要だったりするんですけど…一緒に写真を撮ったことはあります。これは政府専用機の中ですね。

ーレアなお写真、ありがとうございます!


"ネット×メディア"への挑戦

ーその後、どうして転職しようと思ったんでしょうか。

それぞれの経験が結びついているんですけど、最初のきっかけは、ニュース番組のディレクターをしていたときですね。町のパン屋から大企業の社長まで取材をする中で、ベンチャー企業の社長やそこで働く人を取材する機会も多くて。

ベンチャーの取材ってものすごく楽しいんですよ。社長が抱えている理念やビジョンって、話を聞いていてものすごくわくわく、ぞくぞくするんです。こういう働き方、生き方ってあるんだなって気づかされて、今まで得られなかった刺激を与えてもらえて。 そこからベンチャーで働いてみたいという憧れが芽生えましたね。

その後、リンダ グラットンさんの「ライフ・シフト」という本が流行って、政治の世界でも「人生100年時代」をテーマにした議論が始まって、自分のこれからの生き方を真剣に考えるようになったんです。大企業一本で働いていくことって、本当に自分のためになるのか?自分の幸福度を最大化することになるのか?と思い始めたんです。


ー日本、特に大企業だと、転職のハードルは高いように感じますよね。

そういう中で、自分が周りのサンプルになればいいなぁ、と。ベンチャーにいくことでもっと成長できるんじゃないか?挑戦したい!という情熱がわいてきたんです。

これは前向きなステップアップで、マイナスなことは何もない!と思って転職を決意しました。


ーその中でもViibarを選んだ理由を教えてください。

今までの経験やノウハウをいかせるところで働きたかったんです。ディレクターとしてコンテンツづくりの大変さや魅力を知って動画が好きになったので、動画コンテンツに関われるベンチャーを探していて。

Viibarに決めたのは「動画の世界を変える。動画で世界を変える。」というミッションが、自分のやりたいことに直結していたからです。あとは、何をやるかも大事だけど、誰とやるかっていうのを重視していたので、このミッションに共感している人たちが集まっている環境が純粋にいいな、と思って入社しました。

入社してみるとやっぱりみんな動画が好きで、ものすごいバックグラウンドや実績があって、バイタリティーがあって。そして想像以上に個性が強い人がたくさんいて、面白いなと思いました(笑)


ー"自分のやりたいこと"とは?

テレビに入社したときからずっと、ネット×メディアの領域にものすごく興味があって。

テレビの世界だと視聴率とHUTが年々下がっている事実があって、それに対応する鍵になるのがネットの力だとずっと思っていました。ただ、大企業だと異動が思うようにいかない部分もあって、なかなかネットの分野にチャレンジできていなかったんです。だから今回、チャレンジのきっかけになるような転職がしたかった。ネット×メディアっていうまだ未開拓な領域で果敢にチャレンジしているのが、まさにViibarだったんです。人生巡り合わせですね。


興奮して眠れない2ヶ月半

ーそうしてViibarに入社されたのが、2ヶ月半前なんですね!

あっという間ですね。メディア開発事業のプロデューサーとして入ったけど、実際はめちゃくちゃ幅広い能力が必要とされるんですよ。テレビ局でいう全職種の能力が必要といっても過言ではなくて。編成的な、収益に見合った事業なのかを見極める能力だったり、営業としてマネタイズする能力だったり、 宣伝部的なコンテンツの魅力を行き渡らせる拡散力、戦略も必要だし、動画の制作能力も必要だし。

テレビ局に興味がある人は、Viibarのメディア事業部のプロデューサーになればかなり鍛えられると思っています(笑)テレビ局から来た自分が言うんだから、そこは保証します!


ーひとりで幅広いことに携われるのは、ベンチャーならではの強みだと思います。

まさにそうで、個の力がものすごく大事になりますよね。 大企業だと人数が多い分、誰かしらが何かやってくれるだろうという甘えが生まれちゃうこともあるんですけど、人数が少ないと背負っている責任感だったり、自分が果たさないといけない役割の自覚や良い意味でのプレッシャーをずっと感じていられる気がします。

この環境だからこそ、出る杭にならないといけないと思っていて。じゃないと自分がいる意味がないというか。 ひとりでも欠けたらそれなりの影響が出てしまうし、みんながそれぞれの役割を果たしてViibarが成り立っているな、と実感しています。


ー実際にはどんなお仕事があるんですか?

レギュラーのお仕事だと、NHK1.5chなどのコンテンツの企画〜制作を主に担当させていただいてます。それ以外でも、僕が入社してからの2ヶ月半の間にどんどん新規案件が立ち上がっているので、上司にフォローしてもらいつつ、メインで担当させてもらうチャンスをもらっている感じです。

他には、NHKの「アニ×パラ」プロジェクトを一緒にやらせていただいています。2020年に向けて、アニメの力でパラリンピックを広めようというビッグプロジェクトなんですが、渋谷に交通広告を出したり、PV制作(動画は下部)など、いろんな方面のコンテンツ制作に携わっています。


ー早くも幅広い仕事に携わっているんですね!

やらせてもらえることはなんでもやるっていうフェーズです!自分はディレクターでもありアシスタントプロデューサーでもあり。毎日インプットとアウトプットを繰り返して、ものすごく充実感があるんですよ。めっちゃ楽しい。夜は興奮して眠れない(笑)

良い意味で仕事が好きなんですよね。頭から離れなくて。一日の中でも多くの情報や学びがあるから、それを頭で整理するために、会社の帰りは家まで1時間かけて歩いています(笑)


ー大企業から来た際のカルチャーショックはありますか?

社長との距離感ですね。前の会社にいたときは、6年半の間に社長の姿を見たのは数回だった。話したこともないし、そもそも気軽に話せる存在でもないし。

今は週1回の事業部ごとのお掃除タイムで、社長と一緒にオフィスの掃除をするんですよ。前職ではありえないことで。社長と一緒に机ふいたりするんですよ?「最近どう?」とか話しかけてくれて、これは本当にベンチャーならではだなと思っています。

社長との距離感の近さっていいですよね。そういうファミリー感が安心感につながっている。しっかり社員のことを見てくれているというか、この人の下で働いているっていう実感があるというか。 この人を支えたいという気持ちが自然と強くなりますよね。


ーすずけんさんが担当したコンテンツをご紹介!

OKAMOTO’S「Turn Up」 アニメ×パラスポーツ『アニ×パラ』第1弾“ブラインドサッカー”テーマ曲

先ほどお話しした「アニ×パラ」の第1弾は、「キャプテン翼」の高橋陽一氏が描くブラインドサッカーのアニメなんです。そのテーマ曲、OKAMOTO'Sさんによる書き下ろしテーマ曲「Turn Up」のPV制作を担当しました。

OKAMOTO'Sさんはライブで演奏を実際に見たことがあったので、まさかお仕事でご一緒できるとは思ってもいませんでした。作品が完成したときの達成感や感動は、今後忘れることはないと思います。


改革されてこなかった部分を壊して、新しいメディアを

ーすずけんさんの、今後の目標を教えてください!

抽象論になっちゃうんですけど、 転職するときにある人がくれた言葉があって、 「ベンチャーに転職するなら破壊者としての意識を忘れずに。破壊することでしか新しいものは生まれない。」と。本当にそれはそうだなと思っていて。

Viibarには高い野心や野望を持ってる人がたくさんいるので、そういう人たちと一緒にテレビや新聞といった大手メディアと手を組んで、今まで手がつけられてこなかった部分を破壊して、新しいメディアの形だったり、従来なかったものを生み出していきたいと思っています。高みを目指していきたいです。

日本のメディアにとっても、これからの日本にとっても、必要となるものをつくりたい。Viibarだからこそできること、っていうのをどんどん追求していきたいですね。

ここにいるメンバーなら絶対できるなと、早くも実感しています。

夢は大きく。大きなことを成し遂げるために、今、メディア事業部もViibarも大きくなっているじゃないですか。自分もしっかりと戦力になって、大きなことを成し遂げたいと思っています。


ー最近入られたすずけんさんだからこそ言える「こんな人と働きたい!」を教えてください。

さっきも話したとおり、メディア事業部のプロデューサーってあらゆる能力が必要とされているので、そういった多角的な能力を身に付けたい人にとっては絶好の環境だと思うんですよ。

やる気のある人、大きな野心を抱いてる、テレビやメディアに興味がある人にとってはこんなにいい環境はないと思います。 テレビでやる仕事って、規模感は違えどViibarでできるんじゃないかなと。

あとメディア事業部に限っていえば、今女性が少ないので、やる気のある女性の方はぜひ!


ー最後に、これが俺だ!という主張はありますか

ないです。部屋を綺麗にするのが好きです。


ーわーー、きれいですね。これが大人の部屋か・・・。

モノが少ないんですよ。断捨離です。


ー本もたくさんありますね!

動画とばかり向き合っているので、意識的に本を読むようにしているんです。最近面白かった本は...「初恋と不倫」坂元裕二(著)。ドロドロの恋愛ものなんですけどね・・・。ビジネス書だと「生涯投資家」村上世彰(著)とか読みましたね。本はバランスよく読むようにしています!


ー日々知見を深めてらっしゃるんですね...!お部屋掃除も読書も見習います。

笑顔が素敵なすずけんさんでした。ありがとうございました。

まさか、VIIBARSに安倍総理が登場する日がくるとは・・・。光栄です。


それでは、今回もご覧くださりありがとうございました。次回もお楽しみに!

西塔でした。オヴォワ〜!


*Special Thanks!タイトル作成:しなめさん


Viibarでは、すずけんさん含むメディア開発事業部で一緒に働く仲間を募集中!

株式会社Viibar's job postings
22 Likes
22 Likes

Weekly ranking

Show other rankings