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苦悩の就活を経験した私がおくる「自分史作成」のススメ

こんにちは。PF事業部PMの佐々木です。

新卒1期生として、2019年にビザスクに入社し1年9ヶ月。来年には新たに3期生が入ってくるので、そろそろ新卒って言葉は卒業なのかとドキドキしている今日この頃。そして22卒の新卒採用がビザスクでも始まり中途だけでなく新卒も"みんなで採用!"という考えのもと動いています!

日々、会社説明会の場や、社会人と学生のマッチングアプリを使って学生さんと話していると「やりたいことがない」「軸が決めきれなくて困っている」という声を聞くことが多いです。そこで、今回は自身の就活を振り返って、これをやってよかった!と思った自己分析の手法を一つ紹介します。

「やりたいこと」は必要なのか?

私自身、振り返ってみると就活初期は業界も決まっていなかったので、旅行会社、美容機器メーカー、不動産、、、等色々な業界の説明会に行っていました。というのも、吉江くんのように「パイロットになりたい!」というような明確にやりたいことがありませんでした。



そのため将来自分が本当にやりたい!と思うものができたときのために、マルチな能力を身に付け、とにかく成長出来る会社で働きたいと考え、①20代の成長環境②事業が伸びているか③市場が伸びているか、という観点で会社を見ていました。でもこの軸って実は全部ベクトルが自分の成長にしか向いていないんですよね…。

その結果、大学3年生の秋~3月頃までは面接に落ち続けていました。

自分の成長のことしか頭にないので、志望動機を聞かれても、なぜその事業や組織である必要があるのか?が全く説明出来なかったからです。。当時、インターンで働いていた事業会社の先輩にその状況について相談した際に「結局なにやりたいの?」と指摘されたことがあります。その時、成長はあくまでも手段であり、成長の先に自分は何がやりたいのか?を考える必要がある、ということに気づきました。

佐々木流、やりたいことの気づき方

「最強の自己分析」とか、「自己分析2021」とか、本屋に行けば様々な書籍が出ているくらい、自己分析には色々な方法があります。スッと思いつくだけでも、

・やりたくないことを書き出す
・意義があること、課題だと思えることを考えてみる
・はたらく目的から考える
・何をやりたいかではなく、どうありたいか、を考える
・モチベーショングラフ。。。など

と、いろいろな角度から自分のことって分析することが出来ますよね。その中で試行錯誤して私にとって一番気づきが多かったのは、「自分史の作成」でした。自分史のやり方はとっても簡単。

①感情を時系列に書き出す
自分が印象に残っていること / 努力を注いだこと / 価値観が変化した出来事、/ 一番うれしかったこと/悔しかったこと/などを小学校時代~大学生時代まで、時系列に整理していく。
※凄い経験である必要はありませんし、学校や課外活動のことだけではなく家庭内のことも含んでOK
②どうしてそう思ったのか、一連の流れを整理する
それぞれの経験について、背景→取り組み→結果といったプロセスで自分の経験を思い出し、その裏にある自分の価値観を深ぼっていく。

小学校時代まで振り返るのでちょっと大変ですが、本当にやってよかったです。この自分史を作りにあたり個人的に大事だと思うのは、今までの意思決定を振り返って、なぜその選択肢をとったのかを考えることです。でもそれ以上に大事なのは、なぜそれを継続したかだと思います。


私は小学生~から高校までずっとバスケをやってましたが、小学生でバスケを始めた理由は女子が入れる運動部がバスケだけだったから、とか週末に近所のスポーツクラブで取り組んでいて馴染みがあったから。。みたいな何でもない理由です。でもそれを高校まで継続したのは、他のスポーツもやってみたけれど、チームスポーツが好きだからとか、球技の中でも誰でもシュートを打てるところが魅力的とか、そういった理由があるからです。この継続した理由の方がその人の価値観とか志向性が出る気がします。

※こちらは中学時代の大会の様子、バスケ一色の学生生活でした

この自分史を作り、自分の感情の動きや思考を整理して改めて気づいたことがありました。

大学時代に障害を持っている子供達と出会い、ある特定の環境や取り組む内容によっては、健常者と呼ばれる人たちよりもその子たちの方が高いパフォーマンスを発揮する姿を見たことがあります。とても印象に残ると同時に、本当は活躍できる場があるのに、普段の学生生活ではその機会が与えられていないということに気づいたんです。私自身、中学・高校と規則が厳しい学校にいて、そこでは分かりやすく文武両道の学生が評価されていました。学外の活動等ももっと評価されればいいのになと感じていたことと、その子たちの姿を通じ一つの物差しでしか測られないことへの違和感に気づいたんです。

この自分史を通じて当時を振り返り思考を深ぼりしたことで「その人らしさが発揮される社会」になってほしいと、何らかの形でそれに貢献できるような会社で働きたいと考えるようになりました。
だから、現役・シニア、また勤めている企業の大小も関係なく、その人のもつ経験や知見を生かす場を提供するビザスクにとても惹かれました。

「やりたいこと」は重く考えなくていい!

20代でやりたいことなんて無くていい、という考え方ももちろんあります。キャリアのVSOPといって、20代はバラエティのV(自分に何が向いているかなんて分からないんだから最初は色々な経験をしてみよう)です。でも私は暫定的なものであっても、やりたいことは必要だと思っています。( 参考までに、S:スペシャリティ、O:オリジナリティ、P:パーソナリティを指します!)

とはいえ、それは大層なものである必要はないし、変わっていいという前提です。また、具体的すぎる必要もない。具体的に考えすぎると気づけばまた手段を考えている、ということが往々にあるためです。ただ、自分で考えて決めた!ってことが大事なんですよね。そうじゃないといつか嫌になったときに、他責にしてしまう。結果に対して自分で責任を持つためにも、決めるってことが大切だと思います。

やりたいことにあわせた軸の探し方

私は「その人らしさが発揮される社会への貢献」というやりたいことが見つかった後は事業内容に注目し、人材や教育系の会社10社程度に絞りました。ただビジョンで似たようなことを掲げている会社はいくつもあるので、そこからさらに絞りこんでいくことができませんでした。

そこで、やりたいことに加えて、なりたい自分になるために現在の自分とのギャップからはどういった環境が必要か考えました。私の考える「かっこいい大人」になるために私は自分が携わるサービスを広めていくうえで人を巻き込める大人になることが必要だ。と考えました。対して当時の自分にはリーダーシップ能力、特に「自己開示力」×「発信力」×「コンフリクトを恐れない力」の3要素が足りないと分析しそうした力を見につけるためには①意思決定のプロセスが見える②少人数のチームで働ける、の2点が揃っている環境が大事だと思い、最終的にビザスクに決めました。今はプロジェクトマネージャーとして、日々試行錯誤しています。



就活が進み数社に絞られた段階では、吉江くんの記事の通り、直感も大切だと思います。でももっと前段階で悩んでいる方にとっては「やりたいことに気づく→理想の自分とのギャップから課題を下がす→どういう機会が必要か考える」のように、あくまでも機会や環境から入らないようにする、というのを意識してもらえたらいいのかなと思います。

この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。自己分析は就職して終わり!ではなく、その後もずっと続いていくものですが、まずは納得感をもって新卒就活を終われるようにがんばってください!

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