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「圧倒的な熱量を世の中にぶつけにいく」人事リーダーがサイカで人事をやる理由

サイカで人事総務課課長を務める中澤 圭輔(なかざわ けいすけ)さん。大学卒業後、ミサワホーム株式会社に入社した中澤さんは、退職を引き留めた同期がトップセールスになったことをきっかけに、人事の道へ進むことを決意します。現在、サイカの人事リーダーを担う中澤さんに「なぜサイカで人事をやるのか?」その思いを聞きました。

サッカーにすべての熱意を注いだ学生時代

ー中澤さんは北海道出身なんですね。どんな子供時代を過ごしていたんですか?

幼稚園から高校まではサッカー漬けでした。

地元に「北海道コンサドーレ札幌」というクラブチームがあり、毎週試合を見に行っていたんです。僕が2歳の頃にJリーグも設立され、サッカー界が盛り上がっていました。

「身近で一番盛り上がっていたスポーツだから」という理由で始めたサッカーですが、いつしか夢中になっていましたね。

僕は興味関心の幅が狭くて、本当にハマらないと、まったくハマれない。
ほかのものには目もくれず、サッカー一本の学生時代でした。

ー現在は人事総務課の課長としてチームをまとめるお立場ですが、学生時代も中心に立つタイプだったんですか?

周りからは、温厚でのほほんとしてると言われることが多かったです。勉強は飛び抜けてできる訳ではないけれど、5段階のうち4は取れる、それっぽくやるのが得意な学生(笑)

ただ、サッカーになると性格が豹変するんです。手をあげて部長をやっていたし、手を抜いているメンバーがいたら、私生活だと絶対怒れない先輩が相手でも怒る。

ーそれは想像できないです!

サッカーに熱意のすべてを注いでいたのもあって、中途半端な人が許せかったんですよね。不器用なのかも。

新卒時代の上司に育ててもらった「パーソナルスキル」

ー法政大学経済学部を卒業されて大手ハウスメーカーに入社後、toCの営業を担当されていたんですね。

新卒の就職活動では「自分のパーソナルスキルを一番高められるところに行きたい」というざっくりした軸がありました。

人間的に成長できる環境を考えた時に「人によってはローンという借金をしてまで購入する、人生でいちばん高い買い物がマイホーム。その大きな選択の際にご指名をいただける営業マンになったら、パーソナルスキルを評価された証になるんじゃないか」と思ったんです。

中でもミサワホームは、富裕層向けの最も高単価な住宅を扱っています。「人生の成功者も多い富裕層のお客様に指名されること」をパーソナルスキルの指標に設定していた僕にとっては、いちばん良い環境だと思いました。

ーそして思い描いた通りに就職が決まったんですね! 就活の軸に挙げていた「パーソナルスキルを高めたい」は叶いましたか?

そうですね、成長できたと思っています。

いちばん印象に残っているのは、新卒3年目の25歳の時、ある有名な方の家を建てた時のことです。
都内一等地のご自宅建設と、経営している幼稚園のフルリフォームをセットでやらせていただく商談の最後で「君にするから」と言われたんです。

その瞬間ふっと力が抜けて「あ、決まった…」と思いました。

ーその若さでそれほどの方に指名いただけた理由は何だと思いますか?

上司に育てていただけたからですね。
とんでもなく厳しい人だったんですけど、その方の教育のおかげで今があると思っています。

まず、姿勢や言葉遣い、話し方、お客様の観察の仕方、声をかけるべきタイミング、本音を引き出すための行動など、営業マンとしての基礎。メモを取る、約束を守る、嘘をつかない、ごまかさない、という社会人としての基礎。これらすべてを叩き込んでいただきました。

ー良い上司だったんですね!

でも実は、「厳しすぎてみんな辞めてしまう」という声もあったんです。僕も周りから「かわいそう」「大丈夫?」と心配されることがありました。

でも、上司と僕の間で、商談に行った後に日高屋で餃子とビールを1杯飲む「ビール餃子」というイベントがあり、その時は本当に優しいお父さんみたいになるんですよ。

仕事の時はものすごく怖いし厳しいけど、よく考えたら自分の親以外にこんなに叱ってもらうのは初めてだし、この人が言っていることをそのままやれば自分は絶対うまくいくという確信が持てていた

ー中澤さんがその方をそこまで信頼していた理由は?

いちばんは、その上司がトップセールスで毎年表彰される人だったからです。それだけ多くのお客様が評価している証です。そして、絶対に嘘をつかない。ごまかさない。できない理由を考えるよりも「どうしたらできるか」を考える人でした。

その人のやり方を、いま自分が教えてもらっている。この人についていけば自分もそこにいける。そう信じていました。

1年目で、僕も新人賞を取らせてもらったんです。その人が一緒にいてくれたおかげですが、成功体験の機会を無理やりにでも作ってくれた。

辛いこともあったけれど、期待に応えたいという思いがあり、喰らい付いていきました。

退職寸前の同期をトップセールスへ

ーミサワホームには何年いらっしゃったんですか?

ちょうど4年です。丸3年、その上司と一緒に働かせてもらい、自分が異動するタイミングで離れました。それからの1年間は悩みました。

戸建住宅、アパート、マンション、店舗併用住宅、老人ホームの新設、幼稚園のリフォームなど、建物に関わる営業を一通り経験して、一通り売れて、目標を見失ってしまったんです。

ーそれで人事の道に?

決定的なきっかけがあります。

今後どうしようかと悩んでいた時期、いちばん仲の良かった同期に退職の相談をされたんです。「大学の時にアルバイトしていたカフェが良かったから、カフェの店長になる」と。

一緒に夢を語り合ったのになぜ? という思いが拭えず話を聞いていくと、上司とウマが合わないことが退職の本当の原因だと分かってきたんです。

彼と僕は別の部署だったんですが、僕の上司に「あいつが辞めちゃいます!今日辞めるって言ってます。助けてください。どうしたらいいですか!」と必死で電話しました。マンガみたいに。

そうしたら、僕の上司がうまいこと同期の異動の手配をしてくれて、11月中旬という異例のタイミングで彼の異動が決まったんです。

ーすごい!

彼、そのあとトップセールスになったんですよ。人材配置の重要性を強く感じましたね。

同時に、営業は1件の売上から利益を生む仕事だけれど、人事として会社のメンバーがより活躍して成果を出せる組織を作れば、会社への経営インパクトはもっと大きくなると思ったんです。

ーその経験が、人事の道に進むきっかけになったんですね。

はい。その後、人事領域を学ぶためにエン・ジャパンに転職し、求人広告、人事研修、適性テスト、タレントマネジメントシステムなど、人材に関わる商材の営業を担当しました。

この仕事がすごく好き。だから成果が出せる

ーそのあと前職に転職されるんですね。

はい。エン・ジャパンで2年間人材営業を経験した後、前職のマイネットに転職しました。
ここで初めて採用実務を経験します。

ー「人事をやる」と決めて、2年越しの念願の人事。やってみていかがでしたか。

とても楽しかったですね。

採用目標の数字を追う部分は営業に似ていたので、これまでの営業経験が活かせました。一人ひとりと深く向き合い数字を達成していくのがやっぱり好きなんですよね。

あと、採用した人が活躍し、部署の売上が上がったり大きな成果を出すのを見られるのは、人事ならではの喜びですね。

/チーム内では、実はいじられキャラの中澤さん\

ー2年半の人事歴で、未経験領域にも関わらず採用リーダーを経験し、サイカでは先日課長に昇進されました。短期間でここまで成果が出せたのはなぜだと思いますか?

念願の人事だったし、そもそも人事の仕事がすごく好きなんです。

だから、すごくのめりこんで熱中できています。自分から仕事を求めたり、もっと早くいろんなことを覚えたいと思える活力は「この仕事がすごく好き」という気持ちだと思いますね。

みんなが同じベクトルを向くワンチーム感

ー自分の仕事を好きと言えるのはすごく良いことですよね! 中澤さんがサイカに入社した決め手はなんだったんですか?

実は、転職活動で受けた8社のうち、最初の志望度はサイカが最下位だったんです(笑)
それでもサイカに入社を決めた理由は3つあります。

まず、大手企業のマーケター向けのサービスとして、領域の課題感の根っこを掴んでいると感じたこと。「施策と事業成果の相関がブラックボックスになっていて見えにくい」という彼らの課題を解決できれば、日本のマーケティングはさらに成長し、最前線で活躍する人たちがもっと新しいクリエイティブを出せるようになる。これほど面白くてインパクトのある事業はないと思えたんです。

そして2つ目は、それを語ってくれた代表の平尾さんがとても面白かったこと
平尾さんが描くサイカの未来を聞いて、この人が描く未来をHR領域から実現させたい。同じ船に乗りたいと思いました。

最後に、僕は「みんなで同じ夢を持ち、世の中にぶつけにいく」のがベンチャーのあるべき姿だと思っています。サイカはそういう会社でした。みんな、プロダクトに期待してるんですよ。この会社だったら、候補者の方に自分たちの夢を楽しく伝えられると思ったんです。

ーここでも「熱中」がキーワードになっている気がしました。

そうかもしれないです。ずっとサッカーをやっていたので、チーム全員で同じ目標に向かうのが好きなんです。強いチームはみんなが同じベクトルを向いているものです。そのワンチーム感は会社にとってすごく大事だと思っています。

サイカは、みんな自分たちのプロダクトが好きで、会社の将来を本気で楽しみにしている。ワンチーム感を感じるんですよね。

IPO実現のために

ー今後、ご自身のキャリアと会社をどうしていきたいですか?

僕は、サイカのIPOを本気でやってみたいと思っています。その間には大変なことがきっとあると思います。でも、自分の何かを犠牲にしてでもやってみたいと強く思っています。

自分が主体となり、チームで一つのものをつくり上げる経験がしたくて、このタイミングでこの規模のベンチャーを選びました。

今までは経験を積む期間でした。これからはその経験を使って、新しい何かをつくっていきたい。

会社を成長させる。IPOを実現する。やりたいことはこれに尽きます。

ー中澤さん、ありがとうございました!

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