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コスト0で《イケてるWantedlyフィード運用》に業務ハックした話

目次

 ▶ これまでの イケてない👎運用の話
 ▶ イケてる
👍運用までの道のり
  STEP1.「ファシリテーター」を決める
  STEP2.「進め方」を決める
  STEP3.「ネタ」と「アサイン」を決める
  STEP4. 担当者へ「リマインド」する
  STEP5. 記事を「ストック」する

これまでの イケてない👎 運用の話

「Wantedlyのフィードの運用って難しくないですか??」

・誰が記事書く?
・いつ公開する?
・どのくらいの頻度で更新する?
・そもそも何書けばいいか分からないんだけど…

最初は「フィード頑張ろう!」と意気込んで始めてみるものの、結局特定の個人しか投稿しなくなってしまい、疲弊。とうとう誰も更新しなくなり、、、😇😇😇

イケてないですね〜

ジークスでも、以前技術ブログを運営していましたが、うまく回る仕組みが作れず長続きしなかったようです。

情報をコンスタントに発信し続けるのって本当に難しい。

イケてる👍 運用までの道のり

広報担当のような専任の人がいれば、うまくいくかもしれません。

が、ウチにはそんな専任いません。

職種としては、エンジニア:7割 / クリエイティブ:2割 / 営業+管理:1割の会社なので、僕たちに合ったやり方を見つけるしかありません。

そこで、エンジニアっぽくコードを使った内容も踏まえつつ、《イケてる運用》に業務ハックした道のりをご紹介します。

※ここでの《イケてる運用》とは、《運用者が疲弊せず情報発信が継続可能な状態》を指します。閲覧数を増やす等の施策ではありません。

STEP1.「ファシリテーター」を決める

専任がいない。
とはいえ、場を取りまとめてくれる「ファシリテーター」は必要です。

またファシリテーターを1名にしてしまうと専任と同じ状況になってしまうので、負荷分散のためにも複数名で役割分担すると良いでしょう。

ジークスの場合、3名です。
明示的に誰がという訳ではなく、運用していく中でなんとなくそういうポジションになった感じです。

ガチガチにルールで縛るより、ゆる〜く負荷のない程度に運用することもミソだと思います。

STEP2.「進め方」を決める

ファシリテーターを中心に、
・どんなペースで?
・誰が?
・どんな内容を書くのか?
を、チームの合意を得つつ、どう運用していくか「進め方」を決めます。(チームでやってる感大事!)

週1,2回の投稿ペースが良いのか?月1回のペースが良いのか?記事を書いてくれる人数にもよると思うので、ライターに負担をかけないペース配分を考える必要があります。

ジークスの場合、
・毎週金曜の17時に
・なるべく多くのメンバーが
・それぞれの書きたい内容を書く
を基本の進め方としています。

金曜の17時に公開している意図としては、自由な時間をつくりやすい土日をターゲットにすることで、閲覧確立が上がったり、記事の滞在時間が伸びるのではないか?という仮説に基づいて設定しました。


STEP3.「ネタ」と「アサイン」を決める

前段に付随しますが、計画的な運用やライターの数が増えるに従って、誰がどんなネタを書くのか管理する必要が出てきます。

ジークスの場合、月に一度は翌月以降に投稿するネタとアサインを見直しています。

▼Googleスプレッドシートで管理


STEP4. 担当者へ「リマインド」する

ここまでやると、ライター・ネタ数が増えてスケジュールが立てやすくなり、運用がなんとなく回り始めます!

次に出てきた課題としては、担当者の作業漏れ。
ライターも通常業務の合間を縫って作業してもらうので、つい忘れてしまう時があります。

コチラから「リマインド」しましょう!
担当者へ都度メッセージ送るのも良いけど、なんか単純作業で《イケてない》ですよね?

そこで、Slackのリマインダー機能を利用して、漏れを無くせないか検証してみました。

Slackコマンドで、リマインダーを設定

Slackコマンド

/remind #対象チャンネル
@対象ユーザー 本日、Wantedly公開日です。11時になりましたらお願いします。 at 09:30 on May 7

公式ヘルプ

ただ、この方法だとスケジュールを立てた時や変更があった時に、都度Slackコマンドを入力しなくてはいけないので、かなり手間です。

そこで《スプレッドシートのみを更新すれば、Slackへの通知は自動にできないか》考えてみました。

《GAS》と《Incoming Webhooks》を連携

Googleスプレッドシートには、《GAS(Google Apps Script)》と呼ばれる「JavaScriptをベースにしたスクリプト言語」が使えます。
また「毎日何時」「毎週何曜日の何時」など指定時間に処理を実行するトリガーを仕込むこともできます。

Slackには、《Incoming Webhooks》と呼ばれる「外部からSlackにメッセージを送信する」機能があります。

これらを組み合わせて、

スプレッドシートに書いている公開日を《GAS》でリマインドすべきか判定し、
もしリマインドする必要があれば《Incoming Webhooks》経由でSlackに通知する。

という流れで、自動化が可能になります。

▼手順(誰でも簡単に再現できます)
https://qiita.com/n11sh1/items/a9609eddce91662ce592

▼成果物

これでスプレッドシートを更新するだけで良くなったので、イイ感じ〜!!!

応用して、週初めに今後のスケジュールも通知しています。チーム内で情報共有がスムーズかつパブリックに!

知ってか知らずか、皆さんリマインダーを確認してくれて《作業漏れ0》に!!


STEP5. 記事を「ストック」する

最後に、
いくら自動化してシステム化できたからと言っても、記事を書くのは人間なので、通常業務の進捗や急な事情により、期限までに記事が完成しない場合があります。

そんな時は、快く期日を延ばしましょう〜

焦っても良い記事は書けません。
事前に「ストック」を何本か用意しておけば数回分の投稿は一定のペースを保てます。

「運用でカバーできるような体制を整えておけば、なにも恐れることはありません!まさに鬼に金棒」

以上が、《イケてる運用》に業務ハックした道のりになります。
どうでしたか?もしフィード運用で悩まれた場合は、是非試してみて下さい!!!

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