問題解決能力発掘プログラム(問プロ5期)
Hiroyoshi NORO
株式会社DIVE INTO CODE - 代表取締役
About my work experience
2009年10月1日から2010年3月31日まで、研修生として勤務。
フルタイム6ヶ月間のプログラム。最終課題は、業務アプリケーションの開発。 経験ゼロのポテンシャル人材が数千人の応募者から選抜され、集うIT道場。
所与の条件は、COBOLとDelphi、ORACLE DATABASEを使うこと。
先生いない。教科書なし。パソコンあるけどネットにつながらない。教えあったら怒られる。毎月課題が与えられ、突破できなかったらサヨウナラ。
何がわからないかも、わからない。そんな状態から、求められていることを理解し、それに近づくために情報を片っ端から調べ、意味のある情報、役に立つ情報を精査して、試し、実装することを繰り返しました。
Difficulties I faced
当初は、順序を追って進めていくことが最短経路であると思っていました。しかし、そのようなやり方をしなくても、あっという間に進んでいく同期生を目の当たりにしました。
ここから、順序を追うことよりもむしろ、ゴールを明確に理解して逆算し、「絶対に理解しなければならないこと」だけを理解して進めること。”あったらいいな”という知識を学ぶことに時間を使うことが、主な遅延発生理由であると気づきました。その結果、遅延評価式学習法を取り入れることが、最短経路につながると学びました。
What I learned
自分で限界を決めずに必死で考え抜いて実行すれば、何でも実現できるという自信を手に入れました。この自信は、その後の仕事や学びにおいての基本姿勢になっています。
この研修から、5年後。この素晴らしいプログラムの社会版として DIVE INTO CODE を創業しました。
株式会社ワークスアプリケーションズ - アカウントマネジャー
MBAエンジニア講師。29歳未経験からワークスアプリケーションズの問題解決能力発掘プログラムを突破し、「何でも考え抜けば実現できる思考」が開眼。独立・起業過程でエンジニア人材の不足を痛感し、プロのエンジニアになるために挑戦する人がチャンスをつかめる「DIVE INTO CODE」を創業。
株式会社DIVE INTO CODE 代表取締役 創始者
グロービス経営大学院大学 MBA
RubyWorld Conference 2016 登壇者
ストリートアカデミー・2015年特別賞受賞
Points of You 認定トレーナー(国際資格)
Rails3認定ブロンズ技術者
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