株式会社Speee members View more
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新卒で総合人材サービス企業に入社。人材派遣事業のなかでもITエンジニア派遣の法人営業を担当。
その後、一緒に働きたい仲間を採用し、強い組織基盤をつくりたいという想いのもと、Speeeへ参画。
現在はエンジニア採用(中途・業務委託)をメインに担当している。
What we do
Webマーケティング総合支援プラットフォーム"Markeship"の開発をしています。
Markeshipはマーケティング担当者の現状分析と把握を手助けするツールとして使用されています。
また弊社のコンサルタント向けツールとしては全面活用をしていて、Dogfoodingをしています。
Speeeはキーワード戦略によるコンサルティングで、企業の戦略パートナーとして成長をしてきました。
その結果、強みとして得たのが「分析力」であり、昨今ではトレーディングデスク事業でもその強みが武器となり成長してきています。
そこで得た知見や分析ノウハウ、多種多量のデータを活用し、テクノロジーの力によりさらに効率化とマーケティングを進化させていくためMarkeshipは創られました。
◆Markeship
http://webmarketing-sp.jp/markeship/
主要技術としては以下を採用しています。
・言語:Ruby(バージョン2.2)
・フレームワーク:Ruby on Rails(バージョン4.2)
・メインデータベース:MySQL(RDS)
・テストツール:RSpec CircleCI
・デプロイツール:Capistrano
・ログ解析ツール:TreasureData
・パフォーマンスモニター:DataDog
・インフラ:AWS
・構成管理ツール:Itamae
Why we do
『テクノロジーによりマーケティングを次世代のフィールドへ進化させる』
これがMarkeshipの目指すビジョンです。
施策などの現状を把握し、そこから仮説を立て、戦略を練り、実行する。
そのPDCAをくりかえし、成果をあげていくことが一般的なマーケティング担当者のミッションです。
昨今のマーケティングの仕事ではWebやアプリ、PCやスマフォといったデバイスやプラットフォームが多様化し、ビジネスモデルの複雑化などが起因となり、マーケティングツールを数多く扱わなければなりません。
またそれに伴いデータ量も「ビックデータ」といわれるぐらい増大しています。
そのため多くのマーケティング担当者は、仮説を立て、戦略を練り、実行する時間のウェイトよりも
データによる現状分析と把握に時間がとられ、打ち手に対して思考と行動を割く時間が削られてきているのが実情です。
ここに潜む課題に対し、Markeshipはそのマーケティング担当者のデータによる現状把握を一元化および簡略化し、一目観ただけで健康状態が分かるダッシュボードや調べたい情報へ手軽にアクセスできるUIを備え、現状分析や把握にかかるコストを大幅に削減し、仮説・戦略・実行に集中できるために開発されました。
そして最終的には仮説や戦略の提案といったものをAIなどを用いて実現することにより、
マーケティング担当者のやるべきことを変え、次世代のマーケティングへ進化させることをゴールとしています。
As a new team member
今後のMarkeship開発で実現したいこと。
◆データの量と質のさらなる向上
- システムのRASISをより高め、より多くのデータでも高速に扱えるためのアーキテクトの実現
- サードパーティデータとして、API連携やクローラーなどでより多くのデータを収集
- 分析性能をあげるためのデータクレンジング性能の向上
◆AIなどを活用した課題提案、戦略予測などのレコメンド機能開発
- 機械学習を含むAIなどの技術領域の研究と有効性の実証
- ビックデータを扱い、より精度高く高速に計算できるようなアルゴリズム研究
現行の機能改善やUI改善、よりリスクヘッジをした運用やセキュリティ体制の実現など細かいことをあげればたくさんありますが、この2つがエンジニアがテクノロジーを使いチャレンジしていかなければいけないものだと考えています。
テクノロジーの力で、ビジネスを効率的かつ創造的に推進するための"指針"となる新たなプラットフォーム"Markeship"の開発をともに取り組んでいただける仲間を募集しています!
まずは一度オフィスに遊びにきていただき、ざっくばらんにお話をさせてください!
ご連絡お待ちしております!!
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