株式会社MIMIGURI members View more
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Miyuki Takeuchi
デザイナー/マネージャー -
Naoki Yoshida
アートディレクター -
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Hiro Katayama
アイデンティティデザイナー -
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Takuto yoshino
head of creative / マネージャー / デザイナー
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青山学院大学/桑沢デザイン研究所卒業。制作会社2社でデザイナーとマネージャーを経験し、チームメンバー1人1人を最大限に活かすチームづくりをモットーにデザイン組織について探究。2021年よりMIMIGURIに参画。
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東京造形大学デザイン学科グラフィックデザイン専攻卒業後、デザイン会社に3年勤務、2014年にDONGURIへ入社。
視覚表現のスペシャリストとして、Web/プロダクト/グラフィックまで、表現探求に深くコミットしたクリエイティブをマネジメントしている。 -
NYのSchool of Visual Arts, Design depertment 卒。Pentagram New YorkでPaula Scherに師事し、企業や美術館のCI/サイン計画/ タイポグラフィを中心として活動。2018年よりDONGURIに参加。主に戦略に基づいたアイデンティティ・システムの制作を行う。
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HoC [Head of Creative]
理工系大学院卒業後、シャープで3D液晶ディスプレイ開発に約5年従事。日本でのものづくり領域における「デザイン」への意識向上を目的のひとつとして、デザイナーへ転身。
経営戦略を基軸に、それに伴うCI・VI制作、ツール制作、Web制作をメインに担当。パッケージなどのグラフィックも担う。3DCG技術の習得を目指し、HoCと学業を両立中。
【ものづくりで大切にしたい3要素】
「機能的」であること
「世界観」があること
「感動」があること
What we do
私たちMIMIGURIは、創造的な経営のデザイン原則である"Creative Cultivation Model(以下:CCM)"の理論創造と社会実装を行っています。
【MIMIGURIとは】
2021年に研究 & ファシリテーションを強みとするMimicry Designと、Consulting & デザインを強みとするDONGURIが経営統合することで生まれた企業です。1社内に「研究部門・コンサル部門・プロダクト部門」が存在し、研究⇄実践⇄事業を横断しながら企業活動を行っています。
【CCMとは】
MIMIGURI Co-CEO/東京大学大学院 情報学環 特任助教/安斎勇樹により創造された「人と組織の創造性を活かす」方法論。詳しくは下記動画をご覧ください。
https://cultibase.jp/free-video/4929/
【理論創造とは】
MIMIGURIには事業/組織/人/ファシリテーション/マネジメント/デザイン等に関わる研究者が在籍し、CCMを見取り図に日々研究開発を行なっています。CCM自体も完成理論ではなく、目まぐるしく変化し続ける現代環境を背景として、より社会価値を創出する理論を目指し、組織的な知識創造を行っています。
【社会実装とは】
蓄えられた理論知を土台とし、CCM導入の経営変革や、事業・組織に関わる課題解決を行うこと。そして得られた実践知を体系化しながら、社会へとオープンに知識還元し、より創造的な経営を実践する企業が社会的に増えることを目指しています。
Why we do
CCMの理論開発・社会実装を進める理由は下記です。
【①多様事業の果実を実らす、創造的な大樹を増やすため】
現代経営環境は変化が激しくなり、未来予測を元に経営計画を組み立てる事が困難となりました。そうした背景により「集中と選択」ではなく「分散と修繕」を基本戦略とし、事業多角化を推し進め、環境変化に左右されない経営を目指す企業が増加しています。
参考記事:https://slowinternet.jp/article/20210610/
その為には多様なcapabilityを軸に、事業群を組織的に創造する「新たな経営統治のデザイン」が必要となります。過酷な現代環境の中でも「多様事業の果実を実らす、創造的な大樹」に企業を生まれ変わらす為、"CCM"を見取り図として理論創造を社会実装を行っています。
【②分断された知を編み直すため】
現代組織論は、各論的に発展を遂げてきました。組織で言えば文化、構造、採用、育成、評価....。事業で言えば市場、営業、開発、顧客、技術…。これらのノウハウは機械論的に分断され、いまや深刻な状況にあります。
組織は常に、複雑な葛藤のなかで成り立っています。目先の矛盾を解消しようとせず、高次に止揚させること。組織に全体性を取り戻し、各論を”CCM”を見取り図として、有機的に編み直し「知識創造」を行う事を重要視しています。
【③人々の創造性をより輝かせるため】
私たちは人々が衝動的な学ぶ楽しさを起点とし、1人1人が創造性あふれる、輝いた組織を増やしたいと考えています。デューイの言葉を借りれば、個人の衝動は、古き習性を逸脱する契機となり、企業に新たな事業の芽をもたらす源泉です。
イノベーションにおいて創造の源泉となりうる衝動を、私たちは「創造的衝動(creative impulse)」と読んでいます。
参考記事:https://note.com/yuki_anzai/n/n5b93c4c6960e
こうした3つの観点を元に、二項対立論ではなく「循環する生命的躍動」を事業・組織・人にもたらす「創造的大樹」を社会に増やしたいと考えています。
How we do
CCM理論開発・社会実装を行う多様事業を行っています。
【①CONSULTING Div】
"CCM"を見取り図として、経営変革・事業開発・組織開発・制度設計・人材育成・ブランド開発の6つのService導入を行っています。社内の多様capabilityを有機的に組み合わせ、クライアントが置かれた問題の本質とあるべきビジョンを見定め、課題解決をファシリテートします。
【②CULTIBASE Div】
"CCM"の知を語り継ぎ、担い手の育成を目指す「CULTIBASE」。動画視聴・反転学習プログラムを通じ、技の探究を深めるオンラインプログラムを運営しています。イノベーション、マネジメント、デザイン、学習など、経営の創造性に関わる最新理論と実践知を提供しています。
【③DX/SaaS Div】
自社に蓄積された理論・実践知を土台として、Software開発を進めています。"CCM"の実装をより効率的かつ、創造的に進めるために、旧来経営モデルにおける負債をリデザインするプラットフォーム実現を目指します。
【④RESEARCH Div】
リサーチ社内に研究チームを組成し、組織の創造性に関する総合知の体系化を目指して、研究開発に取り組んでいます。先行研究のレビュー、フィールド調査、現場の実験、学術論文の執筆、書籍の出版などを通して、理論を研ぎ続けること。これも私たちの重要な使命です。
また、多様事業を実現できる背景は、様々なcapabilityを保持するタレントが多く所属しているからと言えます。研究者・コンサルタント・ファシリテーター・PM・デザイナー・エンジニア等、アジャイルチームの中で創造的活動を行っています。
As a new team member
MIMIGURIのCONSULTING Divにおいて、「ブランディング」を手がけるデザイナーを募集しています。
CONSULTING Divでは主に「大手上場企業・Tech start-up企業」二領域を対象として、経営変革・事業開発・組織開発・人材開発・ブランド開発等の並走を行っています。
ブランド開発のアウトプットは様々です。我々の得意とする理念創造プログラムから連なるCIデザイン、サービスのビジョン策定、ウェブサイト開発、プロモーションムービーなどのコミュニケーションツール開発等があります。
プロジェクトでは戦略コンサルタント・ワークショップデザイナー・プロジェクトマネージャー等と共に並走し、顧客組織に深く入り込みながらインパクトを生み出す事が求められます。
顧客の経営課題を解決するために、共に「創造性の土壌を耕したい」と考えてくださる仲間を募集しています。
資生堂の社員46000人にビジョンに向けた行動指針を浸透させる
https://note.com/mimicry/n/naa6f0f63600a
「SmartHRらしさ」を問い直す。非同期ワークショップで、“遊び心”を宿らせたブランドを体現
https://mimiguri.co.jp/ayatori/works/smarthr/
WISHに光を当てる。100年の歴史と共に生まれ変わる「MISH」CIリニューアル。
https://www.don-guri.com/works/mish/
【イメージする人物像】
MIMIGURIでは今後、デザイン組織に注力していきます。
そのために、 ブランドデザインの分野の専門性をバックグラウンドに、
ともにフラットに対話しながら組織のデザイン/開発を担っていく、中枢メンバーとしてご活躍いただける方をイメージしています。
【MIMIGURIを楽しめる方】
MIMIGURIは「研究⇄CONSULTING⇄事業」を横断した、独自性の強い事業構造と、組織文化を持っています。
・答えのない問いに向き合い、探索を楽しめる
・個人発達と事業成長を二項対立に捉えず、二律創生する
・自分と異なる価値観を受容し、活かそうとする
・新たな理論・業界動向・デザインを学ぶことに余念がない
・顧客経営を尊重し、愛情を持ってデザインを行う
ブランドの専門家として、多様な専門家と対話し合い、共に新たな経営を探索しませんか?